少子高齢化が進むとマズイ!福祉にどんな影響を与えるの?

少子高齢化の原因

少子高齢化と聞くと、少し前までは他人事のように考えていた人も多いんじゃないでしょうか。少子高齢化と言っても、重要視しない人も多かったかと思います。

しかし、現時点でも少子高齢化は進み、2060年には25人に1人が65歳以上の高齢者になると言われているのです。

女性の活躍が増えたこと

少子高齢化の原因のひとつとして挙げられているのが、女性が活躍する場が増えたことです。女性側からすれば「は?」と思うようなことかもしれません。

しかし、女性は家庭に入り子供を育て、家事をするという考えが当たり前でした。今は仕事面でも女性が活躍することが多く、家庭を中心としない人も増えたことが少子化の原因と言われているようです

子供を持たない家庭が増えたこと

少子化が進んでいる理由として、子供を持たない家庭が増えたことも挙げられています。

金銭面、時間の余裕など、様々な理由で結婚をしても子供を作らない家庭が増えています。年々そういった家庭が増えていて、少子化に繋がっているのでしょう。

平均寿命が延びたこと

高齢化の原因として、食べ物や医療などが発達して平均寿命が延びたこともあります。

寿命が延びたことはもちろん良いことですが、少子化が進んでいることもあり、高齢者の負担が大きくなっているのです。

少子高齢が与える影響

少子高齢化が与える影響は、さまざまなものがあります。すぐに影響が出るものはなくても、5年、10年となればかなり大きな問題になるものばかりです。

社会保障負担の増大

福祉面の大きな影響として、社会保障負担が大きくなることが挙げられます。

今までは3.5人で支えていた介護面の負担を、1.5人で支えるなど、そういった状況にまで来ているのです。

長生きは良いことなのに、負担が大きくなることで「長生きしたくなかった」と言う高齢者もいるようで悲しくなります。

高齢者の貧困問題

社会保障負担が大きくなることで、高齢者の貧困問題があります。老後資金として貯めていたお金も、予想以上に出費が大きくなり、生活保護を受ける高齢者もいるようです。

少子化の影響は、高齢者の貧困問題を作りだすとして、大きな話題を集めています。

経済面の影響

少子化ということは、経済面が回らなくなります。社会の活性化が出来なくなり、結局、今を生きている人たちに負担がかかるようになってしまうのです。

今の若い人は年金が貰えなくなるんじゃ、という噂も流れていますし、実際どのようになるのか分からないのが現状です。

年金が貰えない、ということはなくても現時点よりかなり少ない金額になるのが予想されています。

その結果、将来貰えないものを支払いたくない、と年金を支払わない人も出てきて更に悪循環に陥っているのです。

少子高齢化の解決策とは

少子高齢化の解決策は、さまざまな面で挙げられていました。

しかし、これといった解決策がないまま現在まで来てしまい、少子高齢化が進んでいるのです。

子供に関する手当を増やす?

子供手当などで、若い人が子供を作りやすくしているのですが、結局そちらをメインにしてしまい、福祉関係の改善がされないまま高齢者から不満が出ています

子供は宝ですが、今まで支えてきた高齢者をおざなりにしてまで手当を増やす必要はあるのか、と考える高齢者が多いようです。

福祉関係を改善する

地方になればなるほど、交通機関が不便になります。電車も1時間に1本、バスは数時間待たないといけないなど、高齢者も車を持たないと生活が成り立たなくなっているのです。

その結果、免許返納を出来ずに車に乗り続け、交通事故を起こしてしまった人も少なくありません。

素人考えですが、高齢者をターゲットにした改善策を実施することで、高齢者の負担もなくなるのではないかと思います。

もちろん、そんな簡単に出来れば今までのうちにしてる!っていうのも分かるんですけどね。

理想と現実は上手くいかないものだな、と少子高齢化問題を見てつくづく思ってしまいます。

子供を作れと言えない

少子化を防ぐためには、生まれてくる子供の数を増やせばいいと簡単に考える人もいます。しかし、国は「少子化を防ごう」と言っても、実際に子育てをする費用、時間を作るのは親なのです。

作れ、と言うのは簡単ですが、その結果ぎりぎりだった生活も成り立たなくなる人もいるため、国としても少子化政策に悩んでいるのが現実でしょう。

まとめ

少子高齢化は、福祉に限らず大きな影響を与えます。どうにかしないといけないと分かっていても、ベストな方法が見つからないため足踏み状態になっています。

少子高齢化という言葉にしても、改善するのは少子化なのか、高齢化なのか、どちらにすればいいのか分からないということでしょう。実際にどちらかを改善しようとすれば、どちらかは後回しになってしまいます

100%の改善はなくても、どちらかが放置されることのない改善策を見つけて欲しいものですね。

少子化高齢化の問題点とは?解決するのは簡単じゃない!?

少子高齢化の問題点とは

少子高齢化の問題点、それはいくつもあります。現時点では大きな問題となっていないかもしれません。しかし、それが「目に見える」ようになってからでは遅いのです。

では、どんな問題があるんでしょうか?

社会保障負担が大きくなる

少子化ということは、現在の少ない若い人たちで高齢者を支えなければいけないということです

支える人数は減っているのに、支えなければいけない人たちは増えていくというのが現状です。

現時点では何とかなっていても、年数が経つにつれて支えきれなくなってしまう時が来るのではないかと心配されています。

社会の活性化が減退する

若い人たちが少なくなることで、社会の活性化が出来なくなります。地方などで高齢化が進み、過疎化してしまった場所も少なくありません。

少子化が進むということは、昔からある場所がなくなってしまうことにも繋がります。

労働力の不足

少子化が進むということは、労働力が減ってしまうことです。働く人が軽減することで社会に大きな影響を与えてしまいます。

普段深く考えていないと、働く人が少なくなるということは考えません。少子高齢化が進むことで、働き手が少なくなり、会社が成り立たなくなる可能性も否定できなくなってしまうのです

少子高齢化は解決出来る?

少子高齢化が悪影響を与えるのであれば、改善すればいいと考える人も多いですよね。改善出来るのであれば、早めに改善した方が悪影響も軽減出来ます。

ただ、これは「命」に関することなので国側も簡単に政策に取りかかれないのが現実です。

少子高齢化は以前から問題とされている

少子高齢化は最近問題視されているように思われがちですが、実はかなり昔から言われていることです。出生人数が少なくなり始め、若い人たちが子育てをしやすいように支援制度も充実してきました。

しかし、子供を育てるということはそんなに簡単なことではないため、なかなか思うように人数が増えません

どちらも重要視するべき案件

少子化と高齢化、どちらも重要視するべきことであり、片方だけどうにかすればいいというものではありません。

少子化を改善しても、生まれた子たちが高齢者を支えてくれるようになるまで20年ほどかかります。

しかし、高齢者を優先しても、少子化が改善されないことには根本的な解決にはなりません。そのため、どちらも重要視するべきことであり、片方だけを優先出来ないのが現状なのです。

解決は簡単ではない

昔から解決に向けて試行錯誤されているのが、少子高齢化問題です。しかし、さまざまな案が出されながらも現時点で根本的な解決には至っていません。

そのため、完全に解決するまでの道のりは決して簡単ではないことが伺えます。

少子高齢化の問題点は簡単に考えてはいけない

少子高齢化問題は、簡単に見られがちですが決して簡単に考えてはいけないものです、少子高齢化を簡単に解決しようと考えてしまうと、他の部分で必ずデメリットが出てきます。

少子化を改善するために、子供に関する支援手当が出た際、福祉に回されるはずだった費用が使われているという噂もあります。

もちろん、これは噂程度であり確証のあることではないので勘違いしないようにしましょう。

単に子供の数を増やせばいいわけではない

少子化なら、子供の数を増やせばいいだけではないかと考える人もいるみたいです。でも、少子化ってそんなに簡単な問題じゃないんですよね。

確かに子供の数が増えれば、将来の高齢者たちは助かります。しかし、少子化政策の一環である子供に対する支援で、かなりのお金がかかってしまうのです。

そのため、単純に子供の数を増やせばいい、という政策を国も取れないのでしょう。

高齢者はこれからも増えていく

少子高齢化が進み、改善策を見いだせないまま時間だけが過ぎていくと高齢者の数が更に増えます。ある意味、現在の状況は底なし沼に足を取られているような感じかもしれませんね。

何かしなければいけないのに、どうすればいいか分からない状態でどんどん沈んでしまう、という状態です。

少子高齢化問題は難しい

少子高齢化問題は簡単に考えてはいけないと書きましたが、難しく考えすぎても立ち往生状態になります。ある意味、今のどんな問題よりも厄介なのかもしれません。

しかし、今後高齢者が増えていく中で何らかの解決策を見出さないと人口のほとんどが高齢者、という事態になりかねません。

まとめ

少子高齢化は問題点が多いため、身動きが取れないのが現状でしょう。どんな政策を実施してもほころびが見えてしまうため、政策を考える人にとっても何を基準にしていいのか分からないのかもしれませんね。

どうにかしなければいけないことでありながら、解決策が見出せず、それが余計に焦らせてしまうのかもしれません。

少子高齢化問題はそれぞれが少しでも考えていくことで、改善の道に繋がるのかもしれませんね。