反復の法則で能力を手にいれる!たゆまない反復→継続で未来を切り開け

世のなかには反復の法則ってのがあるんだって。

あたらしい情報やスキルがひとの脳にはいると、ちょうど轍(わだち=車輪が通ったあとにできる溝)のように脳神経細胞に痕(あと)がのこるんだって。

脳医学の専門家じゃないぼくには、そのシステムやプロセスは分からないけど、どうやら本当のことらしい。

柔らかい土のおなじところを何度もくりかえし車輪がとおれば、わだち(溝)はどんどん深くなるように、

脳におなじインプット(情報やスキル)がくりかえし反復されると、その記憶がより消えにくく強くなるんだって。

この原理を「ヘップの法則」っていう反復の法則なんだね。

この法則が能力を手にいれるため、人生の未来を切り開くのにどう係わるのか?医科学的じゃなく、超アバウトな柔軟な思考でかんがえて見たいとおもうんだ。

反復しても忘れるのはなぜ?

高校や大学入試のときに、さんざん受験勉強をしたと思うんだ。

英語では単語帳を作ってスペルと意味をなんどもなんども繰り返しおぼえたよね。歴史では出来事と年代を繰りかえし繰りかえ暗記したんじゃない。

でも大学を卒業して、会社にはいり数年もしないうちに普段使わないことはほとんど忘れちゃってるよね。

法則じゃ繰りかえし反復した記憶は消えにくいはずなのにおかしいじゃない。じぶんが忘れっぽいから?法則がまちがっているの?

「十分な反復をしないうちに勉強をやめてしまうと、勉強した意味がほとんどなくなってしまう」っていうひともいます。

それもある意味当たりだと思うけど・・・。日本人で箸と日本語をしゃべれないひとはまずいないと思うんだ。

箸も日本語もほとんど使わない海外生活を10年以上していても忘れない。それは子供のころから何度も反復して体得したスキルだから。

それじゃあ子供ものころから受験のために繰りかえし繰りかえし憶えたはずの勉強はどうして忘れちゃうんだろう?反復が足りなかったせい?

どうもそれだけじゃあないような気がするんだ。そのへんを次で考えてみよう。

「そろばん」は最強のアイテム

受験勉強で必死におぼえたことと、箸を使えるようになったスキルとの決定的なちがいは何だとおもう?

受験では学校や塾と家で1日に何時間もべんきょうしたよね。それにくらべ箸を使うのはあさ、ひる、ばんの3回の食事のときだけ1日にせいぜい1時間あまりだよ。

それなのにどうしてこんなに記憶に差が出るんだろう。

それは前者はアタマが脳にインプットした知識と情報、後者はカラダが脳にインプットしたスキルなんだ。

よく昔から「カラダでおぼえたことは一生忘れない、アタマじゃなく身体をつかえって」言われるよね。

カラダが脳にインプットしたことは轍(わだち)の溝が深いってことなんだ。

たとえば今はほとんど使うひとのいない「そろばん」。これは計算スキルを向上させる非常にすぐれたアイテムだとおもうんだ。

数字をそろばんのタマという具体的なイメージで目から脳にインプットし、ゆびを動かして計算する、そしてなんども反復練習することでカラダでおぼえていくんだ。

だからそろばんができるひとは何年経っても、計算スキルが落ちないんだ。

これから受験勉強をしようとするひと、また勉強したことを忘れずにいたいとおもうなら、できるだけカラダを使っておぼえる方法をみつけると良いとおもうんだ。

たとえば英語なら聞くこと、そして声をだしてしゃべること、つぎにえんぴつを動かし文字にして書いてみること。

それをくり返すことでアタマとカラダの両方から脳にインプットするんだ。

問題用紙は紙に文字でかかれているんだけど、カラダのインプットを反復することで、文字が頭のなかで聞こえるようになるんだ。

だっていつも普通に話す日本語はそうやって会得したんじゃないか。文章をよむとき頭のなかでしゃべってないかい?

ほかの教科でもカラダをつかうあなたなりのアイテムをみつけてみようよ、きっと何かが変るとおもうんだ。

脳の中のタンス

たとえば初恋のひととのはじめてのデート。もう舞い上がっちゃって何を話したかまるで憶えてないんだけど、通りすがりに見たベンチの色だけは鮮明に憶えている。

またショックなことがあったときにたまたま流れていた曲(メロディー)がいまでも忘れられない。そんな経験はないかな。

なんどもくり返されたわけじゃなく、たった一度だけなんだけど、どうして記憶に深くきざまれるんだろう。反復の法則に反するんじゃない?

ここからは勝手な推測とおもってきいてくれ。脳のなかにたくさんの引き出しのついたタンスがあるとしよう。

その引き出しには記憶、情報やスキルがそのアイテム別にしまわれているんだ。

アタマからインプットされたもの、カラダからインプットされたもの、反復でえた記憶・スキル・勉強・経験、忘れたくないもの、忘れてしまいたい記憶、一瞬で目に焼きついたもの。

そしてそのタンスの前にはマネージャーのような番人がいて、

この引き出しは今すぐに使いそうだから上の段に、こいつは使えねえからすみっこでいいやって、しょっちゅう上下左右を入れ替えているんだ。

また引き出しには◎特マーク付きと、カギ付きがあるんだ。そこにさっきのベンチの色と曲(メロディー)がはいっているんだ。

また番人には不思議な力があって、関係のなさそうな引き出しを同時にくっつけて別のスキルをつくることができるんだ。

何をいいたいのかって、それはスキルは単に反復だけで出来ているんじゃなく、いろんな要素アイテムがそれにからまって出来るってこと。

深いわだち、浅いわだち、積み重ねのわだち、一瞬で出来たわだち、それぞれに意味があるってことなんだ。

集中力と反復

箸をつかったり日本語をしゃべるように、趣味や会社の仕事でも並みのスキルは反復することで身につくとおもうんだ。

スポーツでも芸術でも経済界でも匠の世界でも、一流または天才って呼ばれるひとは何がちがうんだろう。

うまれつきの天才(一流)なんかいやしない、

「すさまじい集中力で対象にのめりこみ、ふつうの理解を超えるほどの反復をくりかえすことができるひと」それが天才を作るっていうひともいる。

マイクロソフト社のビルゲイツもプログラマー時代には、オフィスに何日もとまりこんでモニターにかじりつくように仕事をしていて、

その集中力は並大抵のものじゃなかったっていうんだ。

たしかにオリンピックでメダルをとるような一流アスリートは、苦しい練習をなんどもなんどもくり返し積み重ねた結果に栄光をかちとっている。

芸術家アーティストでも同じ、常識をこえる努力と集中力で天才といわれる作品を生みだしている。そのパワーや集中力、耐える力はどこから来るんだろう。

練習や同じことをくり返すとだんだんきつくなり反復がストレスになるのがふつうなんだ。

でもかれらは反復ごとに目標があり、それが達成できたときの喜びを知っているんだ

反復のストレスや苦痛を、より高いスキルを手にする楽しみにかえているんだ。だから苦しい練習もストレスにならず集中できるんじゃないのかな。

まとめ

「反復の法則で能力を手にいれる」とは繰りかえすごとに目標と意味をみつけ、反復を楽しさにかえること

その先にみえる達成感とよろこびを思い描いて反復を継続すること。そうやって人生の未来を切り開いてください!

記憶アウトプットで思考力をアップさせることができるんです!

試験勉強で良い成績を取り続けることで結果的には良い高校、良い大学に入ることができます。

ということは頭の良し悪しよりも、とりあえずは試験勉強の結果を追求することが人生で成功を収める近道でもあるのです。

そのために大切なのが理解と記憶です。結局は頭の良さも大事ということになるのですけど、そのためには記憶アウトプットが重要になってくるのです。

ここでは、記憶アウトプットについて詳細に紹介していきますね。

インプットとアウトプットで記憶力を上げる

試験勉強で良い成績を取るには記憶力が大切ってよくいいますよね。一方で基礎学力をつけてあとは応用力があればなんとかなるなんて考え方もあります。

応用力というのはなんとなく頭の良い人の考え方であって、何もない人はひたすらに記憶力をアップしていくしかないような気がするんです。

まあ、言うなれば試験勉強に強くなるには「理解」と「記憶」ということですよね

とりわけ、記憶力というのは大切だと思うんです。基礎も応用も覚えることができなければ何にもなりませんからね。

そして、覚えることが大切なのですけど、この覚えることがすなわち記憶と思っている人が多いと思います。

確かにこれでいいのですが、覚えるのはインプットであって、覚えたものを外に出さないとただ覚えただけではダメですよね。

それが記憶アウトプットということになるのです。

記憶をより強いものにするために記憶アウトプットが必要

記憶とアウトプットをくっつけたのが記憶アウトプットです。これにはどういった意味があるのでしょうか。

私たちはせっかく覚えたものを忘れるようにできています。こう書いてしまうと認知症を思い浮かべてしまうのですが、それはまた別の話ですよ。

忘れるのは嫌だななんて思っていても、忘れたいこともあるのですから好都合なこともあるんです。

それでも、この忘れるということは試験勉強などにとっては大敵となってしまいます。そのため、ただ覚えるだけではダメで、それを出力することすなわちアウトプットが必要になるのです

記憶アウトプットって具体的にはどういったこと?

たとえば、「39397934」といったカッコの中の数字を覚えてみましょう。8桁ですから、4桁ずつ声に出して覚えた人もいるかもしれません。

視覚の段階がすでにインプットなのですが、声に出すというのがアウトプットになります。人知れずより覚えやすい方法を身につけているということですよね。

これが記憶アウトプットなんです。

みんな記憶アウトプットを実践している

記憶アウトプットというと新手の記憶方法なんて思う人もいるかもしれません。確かに耳慣れない言葉なのですけど、これって新しいことではなくてこれまでみんながしてきたことなんですよ。

先述した数字を今覚えたとしても明日には忘れてしまってますよね。これをずっと覚えておくにはどうしたらいいでしょうか。

語呂合わせで覚える

語呂合わせはよく使いますよね

鎌倉幕府ができた年は1192年ですけど、これは「いいくに(1192)作ろう鎌倉幕府」で覚えた人も多いでしょう。今は1192年じゃないという説があるんですけどね。

これと同じように、語呂合わせで覚えてもいいですし、3939だからサンキューサンキューとか…。それか忘れないために暗唱だけではなくて、書いて覚えるといった人もいるでしょう。

これも記憶アウトプットですよね。

力技で覚える

とにかく、力技で覚え抜くといった方法もあります。試験勉強もそうなのですが、そのときだけ覚えておけばいいといったことでしたら、力技でもなんでも覚えたほうが勝ちですからね。

その究極の形が受験ではないでしょうか。

記憶を引き出すことが記憶アウトプット

入力が記憶と思えば、それを引き出して書き出すことが必要です。せっかく覚えたものですから使わないと意味がないですからね。

それが試験対策となるのは言うまでもありません。

記憶アウトプットは情報を引き出すこと

記憶アウトプットをしようとする前提として、覚えておかなくてはいけません。すなわち入力ですよね。

これは、何度も行うことでより強固になっていくのです。何度も入力(記憶)してそれを引き出す(記憶アウトプット)ことで、より強いものになるんです。

インプットもアウトプットも大事

記憶アウトプットは、インプットが記憶でアウトプットはその応用と考えることができます。過去問を解くことをアウトプットに置き換えるということですね。

これが試験勉強に大きな力となる記憶アウトプットということになるんです。

まとめ

記憶アウトプットを単純に覚えたことがらを、声に出したり書き出したりすることをいう場合が多いのですが、試験勉強あるいは試験ということになると、それを答案用紙に書き出すことと同じことになります。

そうなると、インプット(記憶)したことを、参考にして練習問題を解くといったことがアウトプットになるんです。こういったことを記憶アウトプットと呼んだほうがわかりやすいかもしれませんよね。