成功者と凡人の違い
まずは、成功者と凡人ではどう考え方が違うのかということをみていきましょう。
長期的な視点
一言でいうと、成功者はつねに長期的な視点で考えているっていうことなんです。
どんな時でも物事を長期的な視点でとらえているのが成功者で、つねに短期的な欲を満たすために行動するのが凡人なんですね。
成功者の考え方
これどういうことかというと、成功者っていうのは例えば成功者っていうのは腹八分目だったりとか、キャバクラや風俗とかへいかないとか、投資をしたりするんですよね。
凡人の考え方
これが凡人になってくるとどうなってくるかというと、凡人だと腹がはちきれるくらいまで食べたりだとかするんですよね。とにかく短期的な欲求を満たしたいって考えてるのが凡人なんですよ。
長期的な視点で考えることによる効果
では、そんな考え方の違いによってどのような効果があるのか、結果に差が現れるのかについて、さらに詳しく書いていきます。
考え方の違い
成功者っていうのはつねにこれをしたら1年後5年後10年後はどうなるかなとか、そういったことを考えているんですね。
凡人っていうのはムラムラすると風俗に行ったりするんですけど、成功者っていうのは風俗へ行くとリターンよりデメリットの方が多いって考えるんですね。短期的な欲にとらわれない。
ここで使うお金を自分の肉体に投資したらどうなるんだろうかとか、もっと女性にもてるんじゃないだろうかとか。
そういったつねに長期的な視点で考えるのが成功者なんですよね。
お金の使い方
あとは、お金の使い方でも成功者は将来を見越しています。
凡人っていうのはお金が入ると無駄遣いをして浪費をするんですよね。企業のマーケティングにのせられて、特に必要でもないものを感情で買ったりとかするんですよ。
その結果として貯金が全然貯まらなかったりだとか、資産を構築できなかったりだとかするんですよね。
一方で成功者っていうのは、今ここで1万円を使わないで投資をしたらどうなるのかっていうのを考えるんですよ。
投資したらどれくらいのリターンがかえってくるんだろうかとか、10年単位ではこう、20年単位ではこうって、つねに長期的な視野で見るんですよね。
だから普通の人が無駄遣いするお金を成功者は投資するんですよね。投資をするからこそどんどん資産が貯まっていって、成功者って言われるようになるんですよ。
大量行動で成功をつかむ
続いては、成功者に共通する、他人に文句を言わせないような大量行動について、話をしていきたいと思います。
行動で本気度は分かる
大量行動をしている人には何の文句も言えなくなります。なぜならほとんどの人は大量行動をしていないので、直感的にこの人にはかなわないと感じるからです。
逆に、いくら口先だけで本気ですと叫んでいたとしても、行動をしていない人は本気ではないということです。本気であるかどうかは、どのような行動をしているのかを見れば簡単にわかります。
本気度を育てる
最初から本気にはなれなくても行動を続けていくことで本気度が育ってきます。まして大量行動をしている人が本気でないはずがないということです。
周りの人とかほかの人がやっていないことを始めていくと、かならず批判とか反対とか文句とかを言われますが、文句が言えないくらいの大量行動ができればなんの問題もありません。
反対とか批判とか文句が気になってしまう人は、行動量が足りないのです。
周囲にとらわれない
誰が何をするにしても文句を言われることはかならずあるのです。文句を言う人をコントロールすることはできません。なので、コントロールができないことに時間を使うということは無駄なんです。
それよりは行動に時間を使った方が、生産的な歩みができます。結果を出すために大量行動は必須ですから。
大量行動のために必要なこと
時間がないのであれば時間を確保する工夫をしたり、知識がないのであれば知識を得る工夫をすることが求められます。
誰もあなたに時間とか知識を与えてくれません。自分で確保して、自分で求めていく必要があるのです。
文句を言う人に責任があるのではなくて、文句を言わせる人に責任があるということです。そこまでやるかという大量行動をしている人に、文句を言えば言うほどむなしくなっていき、それを言う人は減っていきます。
自分はまだまだ努力が足りないという考え方を持ち続けるということが大切です。
大量行動の効果
行動量が多い人は、実際に自信が感じられます。自信があるふりをする必要もありません。
自信を感じることでさらに行動量が増えていき、さらに自信が強化されていくというよい循環ができるのです。
まとめ
今回は、成功者には長期的な視点が欠かせないということ、そして文句を言わせないくらいの大量行動が結果に結びつくというお話をさせていただきました。
皆さんも、長期的な視野を持ち大量行動をすることで成功をつかんでいただければと思います