そうなると、人間関係を改善して少しでも居心地をよくしたいものです。人間関係が悪くなる、めんどくさくなっている原因はどこにあるのか、改善するにはどうしたらいいのかをここで考えてみます。
人間関係が悪いと会社の業績も悪くなるので、改善するのは自分のためでもあるのですね。
会社で人間関係がめんどくさいなると大変
会社で人間関係がこじれてめんどくさいとなると大変ですよね。学校だったら3年で、大学だったら4年も辛抱すれば、それでも長いですけど人間関係がめんどくさいと感じても終わることができます。
しかし、会社だと定年までと考えると数十年のスパンになるので逃げ場がないんですよね。大企業ならともかく、中小企業だったら出勤したら必ず顔をつきあわさなければいけないのだったら大変ですよ。
そうなるとどうしたらいいのでしょうか。人間関係がめんどくさいということで会社を辞める人もいますし、コミュ力を発揮してなんとか乗り切ろうとする人もいます。
どっちが正しいのかというと乗り切る人のほうが正しいのでしょうけど、それも大変ですよね。
会社に行くと何もかもがめんどくさいと感じる人
人間関係が苦手な人に多いタイプです。特に嫌な人がいるというわけではないのでしたら、仕事が合っていないケースが多いですよ。
なんとかがんばるのか、こういう性格だったら会社を辞めるのが一番なのかもしれませんが、次も同じことになりそうですから、何もかもがめんどくさいと感じる理由を探さなければいけないですよね。
めんどくさい理由ってなに?
根本的に仕事の能力が劣っているのでしたら、頑張るかそれができないなら会社を辞めないと結局は居づらくなってしまいますからね。人間関係がめんどくさいというのは仕事が原因の場合が多いんですよ。
ですから、仕事を頑張って業績をあげることで周囲を見返すしかありません。会社は仕事をしてその対価として給料をもらっているのですから、仕事がめんどくさいというのはやっぱりナンセンスなんですよ。
めんどくさいを耐えるようにすることも??
めんどくさいから逃げたいというのは、学生だったらそれも可能かもしれません。人間関係がめんどくさいのでしたらそこから逃げるのも容易でしょうからね。
しかし、会社となるとそうもいかないんですよ。チームを組んでいる人とでしたら、逃げようがありませんし、反対に協力して仕事をしていかなくてはいけないのですから当然です。
頼みは異動を待つしかないのですけど、小さい会社でしたらずっとチームを組むということになると途方にくれてしまいますよね。
そこで、究極のめんどくさいを解決する方法ですが…我慢することなんですよ。
我慢するのも仕事のうちと思う
これは、仕方ないことなんですけど、人間関係がめんどくさいと感じるのは誰もが同じです。我慢できなかったら会社を辞めるしかないでしょうし、実際に辞める人は少なくないでしょう。
そこをどう捉えるかなんですけど、我慢するのも仕事のうちと思うことも大切なんですよね。我慢して何とか仕事をこなしていくと、給料ももらえるんですから。
意識を変えてみることが大切
人間関係がめんどくさいと感じてくると会社に行くのも嫌になりますよね。それでも意識を変えることでひょっとしたらめんどくさいも我慢できるようになるかもしれません。
要は、めんどくさい人間関係も仕事のうちと考えることなんですよね。
会社の中での立ち位置を変えてみるとか
これは、逆両方的なことなのですけど、一つの提案として考えてみてくださいね。というのは、会社の中でめんどくさい人間と思われるようにする…というものです。
これは、自分自身の殻に閉じこもってしまうことなんですけど、人間関係が苦手でめんどくさいと思う人は逆にこうしたほうが効果的なケースもありますよね。
つきあいが苦手な人には効果的かも
人からめんどくさいと思われるようになると、誘ってくれる回数も減ってきます。
これは人間関係がめんどくさいと思っている人には好都合ですよね。
八方美人はやめてみる
会社の中でいい人に見られたいということで、誰にでも優しく、言われたら断らないといった善人を演じているとどんどん自分を追い詰めてしまいます。
八方美人を止めてみると途端に気分が楽になりますよ。
まとめ
他にもめんどくさいことを感じないくらい仕事に集中するという方法もあります。これは集中力が試されますけど、考えると仕事に集中することができると強いですよ。
会社の評価もあがりますし、人間関係でめんどくさいと考える暇もないでしょう。それができるといいのですけどね。
できないから色々考えて気持ちがどんどん疲弊していくんです。何とか気楽に考えていきたいものですけど、コミュ力が元々ない人は自分の殻に閉じこもるというのも無理をしない良いせんたくかもしれないですよね。