PDCサイクルとは何かをわかりやすく説明してみたよ

皆さんはよく聞くPDCAはご存知でしょう。Plan (P), Do (D), Check (C), Action (A)
の頭文字をとったもので、チャレンジングな目標を達成するための計画手法です。

私自身、このやり方を初めて知ったのは2~3年まえです

今回はPDCAサイクルを紹介します。
仕事やプライベートにかかわらず、あなたが人生において掲げたすべての目標に役立つはずです。

そもそもなぜPDCAサイクルがうまく回らないの?

ビジネスマンの方であれば、PDCAを知らない人は少ないでしょうが、PDCAをうまく回せている人となると、そうはいないのではないでしょうか。

コンサルタントとして働くPDCAサイクルの第一人者、川原慎也さんによると過去のクライアントとの経験から、P(計画を立てる)とD(実行する)はできるけれど、C(振り返る)とA(改善する)が難しい、という人は多いと言います。

しかしよくよく話を聞いてみると、そもそも多くの方ができていると考えている計画こそが、実は計画の体をなしていないのではないというのです。

すでに、計画からつまづいているんでるんですよね。

まずはゴリゴリ”攻める計画”を立てよう

1x1-trans_-3822130それはなぜかと言うと、
今まで取り組んできた仕事の進め方ややり方をPDCAに当てはめようとしている」ことに起因していると言います。

現代は、バブル崩壊以降、失われた10年、あるいは失われた20年などと言われる低成長の時代です。

成長を目指す企業が、これから流れが早くなる世界で「今まで通りのやり方をPDCAでうまくマネジメントしよう」などとは行かないんです。

まずはPDCAに対する認識、特に“P(計画)”に対する認識を見直す必要があります。

「今までの仕事の進め方のままでうまくマネジメントしよう」などと考えるのではなく、会社の業績を向上させるために変化すべきことをマネジメントする、と考えるべきであり、それこそがPDCAの使いどころなのです。

″Plan”目標達成するためにはPlanが一番大切

1x1-trans_-3822130PDCAサイクルで一番大切なのは、Pなんです。
特に、“過去志向”ではなく“未来志向”の立場、つまりリスクを取った
チャレンジングな攻める=前進する目標を立てることが大切です。

つまり、このままじゃだめだという現実をしっかりチェックし、どこへ向かっていくべきなのかというゴールをイメージすることが非常に大切になります。

まずは現状の仕事の進め方ややり方のままでは、出せる結果も大して変わらない、という現実をまずは直視するべきですね。

未来志向で計画を立てよ

1x1-trans_-3822130今を生きる”なんて言いますが
何の為に”今を生きるのか”と言えば、「より良い未来の自分」の為です。

これは、“過去志向”から“未来志向”への変化と言える。
具体的に過去志向とは、
「今までがこの業績なんだから、これからの目標はこれくらいかな」
と過去に囚われることであり、

未来志向とは
「3年後、5年後にはこんな会社にしたい」という想いが先にあり、
「だとするとこのくらいの目標を設定すべきだ」と未来を見据えたチャレンジが前提にあるのです。

未来志向はポジティブに物事を考える上で大切なことだと思います。

著者も、「5年で売上2倍のような成長を果たす会社は、そもそもそれを目標として掲げている」と説きます。

この目標であれば、少なくとも1年で20%の成長をしなければならないことになり、その上で必要な要素がわかり計画を立てていくはずなのですね。

大切なのは、そのチャレンジングな高い目標を本気で目指すことで起こす
攻めの計画です。

“Do”目標をいかに達成するか

1x1-trans_-3822130ビジネスの世界では“目標”と“計画”は混同されがちです。

目標を細分化した上で、
では、その細分化された目標を
どう達成するか、計画を立てないといけません。

例えばビジネスで例えるならば、年間の売り上げ目標に対する計画として、月別の売り上げであったり

商品やサービス別の売り上げに分解したり、顧客別の売上に分解したりしますよね。

これは典型的な誤りであり、ただ“目標”を分解しただけであり、“計画”ではありません。

しっかりとした計画が立てられない、月毎に分割して小目標なるものを前倒しして立てていきましょう。

大切なことは、“チャレンジングな高い目標”を達成するための計画を作り込むことなのです。

準備をすること

1x1-trans_-3822130その為には下準備が必要です。
特に、組織ならば、様々な”ゴール”から
逆算した計画が、必要です。

そのための変化を起こす計画を策定するための準備時間が必要となります。

ですが、チームマネジメントをする課長・部長にとって、そのための時間を確保することは非常に厳しく、

計画作成のための十分な時間がとれていないということが多くのビジネスマンにとって現状のようです。

何が一番大事かを見極め”決断”せよ

1x1-trans_-3822130時間を確保するための分析ツールが紹介されてましたので紹介します!
それが以下。

緊急度と重要度についてグラフ化したものです。
ここで、日ごろの現場での作業はAやCに入り、計画作成はBに入ります。

大切なことは、Bに取り組む時間をしっかりと確保すること。
それ以上に大事なのはDなどは100%切り捨てる、BCは他人に任せるなど
後回しにする事だ。

計画は変化を生みだすための計画である事が大前提

少しだけでもいい、「前進せよ

日ごろの作業に忙殺されることなく、変化を生みだすための計画を立てること。

また、短期計画を個人だけで行う場合
前倒しする勢いでないといけないです。

計画の中での想定外は1x1-trans_-3822130

経験上、長期計画の場合はほぼ100%その通りには進みません笑

短期計画にしても、「想定外が起きて当たり前だと認知する事」が大事です。
繰り返しますが、
実行段階で注意することは、どんなに良い計画を立てたとしても、想定外は起きて当たり前、ということです。

そうしたときのためにも“C”と“A”があるのであり、PDCAを諦めずに回し続ける心構えが大切です。

“Check & Action”戦略的PDCAと超短期サイクルでの改善と行動

D“実行”、C“評価”、A“改善”のプロセスは必ず一連の動作で考えるべきだと著者はいいます。

例えばあなたが計画を立てるならば、D“実行”を行う毎日の終わりに日々の振り返り、CAを実施するイメージです。

顧客や相手のニーズは時代や環境と共に変化しますから、その中で自分や自分の会社に求められていることは何か、ということをしっかりと理解することが大切です。

例えば営業を中心に活動している企業は、今でも「営業はどれだけ靴のかかとをすり減らしたかが勝負」ということを守り続け、“訪問数”が評価されるべきな時代がありました。

しかし、
市場規模が頭打ちになってきている市場における営業では、数よりもむしろ質だと聞きます。

例えば、メイン顧客見込みに対するアポイント時間が正しい評価基準として用いられるべきなのですね。

このように、従来の数重視のオペレーショナルPDCAではなく、顧客のニーズを的確に満たすことを目的とした
〜攻める戦略的な〜PDCAが求められているのです。

この戦略的PDCAについて意識しなければならないことは、D“実行”、C“評価”、A“改善”のプロセスをセットで考えるべきだということです。

変化を伴う実行をただ”100%”行え1x1-trans_-3822130

変化を伴う実行は容易ではありません。

松下幸之助氏の言葉を引用したい
「失敗の多くは、成功するまでにあきらめてしまうところに原因があるように思われる。最後の最後まであきらめてはいけないのである」

どうしても少しつまずいただけで、この変化はうちには合わないのではないか。という疑念が生じ、変化を受け入れられなくなってしまうのです。

だからこそ著者は、上記のようなPDCAサイクルを提案しているのです。

本当のAはActionじゃなくAdjust

PDCAの“A”はAction(行動)ではなくAdjust(改善)であるとも言われています。本書でも、初めは行動と使われていますが、最後には改善として言及されます。

確かにActionでは、その前のDoとの違いがいまいちわかりにくいですよね。

PDCAのDCAの本質は

Doで行ったことを、Checkを経てAdjustする。
このイメージでしょう。

こちらの方がぼくにもしっくりきます。

このAdjustにおいては、今の自分に足りないものは何か?ということを「考える」ことが必要です。

人は、どんなに才能があっても、どんなに努力しても、十分ではありません。
「考える」というスパイスが、PDCAには必要です。

まとめ

ぼくは、ビジネスマンの業務効率化はもちろん、日ごろのどんなチャレンジにも役立つツールとしてPDCAを用いることができると感じました、!

PDCAサイクル自体、回す回数を増やせば、精度も上がるでしょうし、よりムダも省き効率的に動けるはずです。

“戦略的な”PDCAを回して、人生を前にゴリゴリ動かしましょう

申し訳ない、御社をつぶしたのは私です。【書評】は20代ビジネスマン必読の話だと思う

「申し訳ない、御社をつぶしたの私です」という本を読んでみたので感想や書評をしてみたいのですが、この本のこと、知っている方いるのかな。まず少し見てましょう。

コンサルタントについて

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どんな本かというと、たぶんあまり知られてない本ですね。とあるコンサルタントが書いた本です。

あるコンサルタント会社に入社した人がコンサルタント業界の裏の裏の部分をこれでもかこれでもか、と暴露した話が満載なんですが、これが実にマジで面白いんです。

著者が実感したコンサルの裏の裏とか、ヤバイ実態がわかっちゃうのでその当たりが本当に面白いんです。

コンサルタントの実態

その感じは、たとえばコンサルタントは将来を予測して、この予測に基づいて方針を決定します。

コンサルの前提は将来予測、その上で方針設定、そのためには、いろんなたくさんソフトも使います。

経営理論も引用、MBAの知識もたくさん利用するんです。

だけど、現実は簡単には全くそうはならないことを著者は話してるんです。

筆者の体験

じっさい将来予測して方針を決定するっていうけど、その予測自体に問題があるんじゃないのっていうこと、それは不可能だって話なんです。

実例としては、著者がコンサルしてたとき、クライアント企業にいろいろ提案してるんですが、クライアントの会社の人がこんな工場を作りたいの、って言ったとき、著者はこう言うんです。

たくさんソフトを使い、いろんな経営理論を駆使してさんざん計算した結果としては、本当にこの市場の見込みはどうかだとか、10年後の5年後の将来はこうだとか、言った上で「こんな工場を作ったって無駄なんですよ」なんて言うんですね。

結局、そんな工場を使おうとしても、将来は間違いなく赤字になるからやめましょうと言うんです。

予測は不可能

ところがです、そんなの無駄に決まってるって言ったら、工場を立ち上げようといった会社の人達はキレちゃってしまいました。

そのあげくに無視されて、とにかく作ってみせるとまで言われて、結局、作ったんですね。その工場をですよ。

そのとき、著者はこんなに計算した、予測上は完全に無理と考えんだけど、じっさいはその市場は爆発的に拡大しちゃって、結果としてそんな工場をバンバン作ることになっちゃうんです。ですから、結局工場は作って大正解でした。

だからさらに工場を作るハメになっちゃった。この話でわかるのは、著者はその市場は将来性がないって予測したんだけど、結局その予測は間違いだったということ。

で、その予測が間違いだったから、工場は建てないのがいいんだっていう方針結局も間違いだったということ。

予測は無意味

著者の本音は、コンサルは将来予測が前提で方針を決めるんです。

だから、その将来予測自体が間違っていたら、当然その方針も間違っちゃう、というわけですね。

それはそうですよね。著者が実際書いているのは、たとえばグーグルやアップルは将来予測なんかしてたの?ということなんです。

じっさい、この二社は特に将来予測したんじゃなくて、単にその市場に事業機会を発見してこれにとにかく投資したって言うことなんです。

筆者の様々な意見

ですから、この著者は将来予測そのものが無理なんで、そんなことしても無駄、ということを言っているんです、

ぼくも本当にそうだって思っています。そのほかにも著者はリーダーシップ開発や、マネジメント理論なんかも無意味なんだとも言っていて、そこが本当に面白いんです。

理論と現実の違い

今回ぼくが特に感心したのは、まずネットビジネスとはかなり違うということ。

なぜかっていうと、じっさい担当のコンサルが理論を出す、こうしたら大丈夫なんて言う。それは理論としては万全でしょうね。

しかし、現実は、そういもいかないことがある

なぜって、それは現場の担当者の作業がすごく遅れたり、やる気が全くなくなったり、たとえば現場担当のノルマが重すぎて、やっつけ仕事にしちゃうとか。

それで、結局不良品が大量に出るとか、いろんなことが起こるんです。なぜそんなことになるかって言うと、人間は理屈じゃなくって感情で行動するからなんです。

感情による行動の影響

ですから、場合によっては、自分の利益を最優先でやってしまうってこと、それは会社の利益にはならないのに、なんてこともあります。

来月に達成すべき目標のために、絶対不可能な目標を押しつけられる、そうやれと命令されるわけです。

すると、とにかくやろうとするけど、その代償としてとても変ったことをするわけです。

じっさい、よくわからないもの、とんでもなく高いものを売りつけるとか、一変に安くして売り飛ばすとか、そんなことまでしちゃうんですよ。

これって理論だけで予測できことでしょう、なんてなことを著者は言うわけで、仕事をやるのは人間なんで、人間の本能とか本性とかをきっちり見極めないとうまくいくわけないんですよね。

ネットビジネスとの差

この辺がネットビジネスとは大きく差があるところで、ネットビジネスの場合だったら、苦も無いことでツールさえ使えばできるんですね。

この辺がかなり違う部分だなと思うね。仕事はツールに頼りっぱなし。それでいいんだと。

特に人間の感情なんか気にしない、今使ってるツールって、そんな感情ないからね。

そう考えると、ネットビジネスは簡単だなーと実感しました。

おすすめできる本

とにかく、全般的にこの本では、コンサルの前提だったり、コンサルがこんなにも役立たずっていう話しが多くて本当に楽しめましたね。

この話し、現実にこの方がコンサルやっていたわけですから納得はできましたし、その人の経験談とかもふんだんにあるんで、楽しめるんですね。

上司ともめにもめてケンカ話しや、どうしようもない部下をいかに一人前にしてやっとかなんとか。

そんな話しがいっぱいあってかなりいけますね。これ、本当にいける本なので、ぜひ読んでみればと思うのでおすすめします。

まとめ

というわけで、今回は読書感想、書評ということで話しました。

みなさんもぜひ、この「申し訳ない、御社をつぶしたの私です」という本を読んで、コンサルタントというものの実情について色々なことを感じていただければと思います。

仕事の失敗でネガティブになるな!様々な場面での失敗をネガティブにとらえてしまいがちの人へ失敗の価値について解説!

失敗学とは、「失敗をネガティブにとらえるのではなく、プラスの面に注目して有効利用しよう」という考え方です。

人は、人生で数えきれないほどの失敗をします。

仕事でする失敗、恋愛でする失敗、人間関係での失敗…それらの失敗をただの失敗で終わらせることなく、次の挑戦へと繋げることは人を大きく成長させてくれます。

発明王エジソンは言いました。

“失敗は成功の母である”

エジソン程の偉人になれるかは別ですが、人生におけるあらゆる挑戦において、成功の秘訣は多くの失敗をすることであり、失敗学の知識は必須なのです。

1. 失敗無くして成功はない

成功するために、失敗は必ず必要です。

あなたが組織のリーダーであるならば、新しいものを作り出していく創造性が必要であり、その過程においては必ず失敗に出くわします。

むしろ、新しいものを生みだすために失敗は必要なのです。

なぜなら、失敗は成功の種だからです。

 そもそも失敗とは何でしょうか?

本書では、

「人間の行為から、望ましくない結果が生まれること」―P22, L3

としています。

でも、あなたが何か新しいことに挑戦したとき、そこに成功パターンはありません。

そこでは、どんな場面でも柔軟に対応する力が求められるのです。

そこでは、失敗はつきものなのですね。

失敗に対する向き合い方は以下の4つであり、そのどれも欠かせない要素です。

1 挑戦すること・・・失敗を恐れず、試行錯誤を繰り返すこと
2 反省すること・・・失敗を真正面から認め、受け入れること
3 予防すること・・・同じ失敗や類似の失敗が起こらないよう予防策を考えること
4 発展させること・・・失敗した原因を改善し、発展させていくこと

“挑戦” “反省” “予防” “発展”

どれ1つとして欠かせない大切な要素ですよね。

頭ではわかっても、実際実行することは難しいんですけどね…

まずはこの事実を呑み込みましょう。

2. 失敗したとき、はじめにすべきこと

失敗したとき第一にすべきことは、失敗を認めること、そして失敗を分析することです。

例えば同じ会社のAさんとBさんが失敗をおかしたとき、

Aさん:「今回は運が悪かっただけだ。」

Bさん:「今回は自分の失敗だ。」

と考えていたとしたら、どちらが今回の失敗を次に活かせるでしょうか?

Bさんのように、まずは潔く失敗を認めることで改善へと繋がっていくのですね!

もちろん、失敗してエネルギーを失っている状態ですから、すぐに改善に向けて行動する必要はありません。

失敗を認めたなら、エネルギーの回復を図ることも大切です。

分かり易い例でいえば友人と会ったり、お酒を飲んだり、旅行に出かけたり、趣味を楽しんだり…

私の場合には海外ドラマを見たり本を読んだりですかね!

次なる挑戦に向けて鋭気を養うのです。

エネルギーが満たされたなら、失敗の後始末をしましょう。

つまり、失敗を4つの側面から評価するのです。

1 主観を交えず、どんな失敗だったのかを正確に理解すること。
2 その失敗で、経済的にどれだけ損失が出たのかを評価すること。
3 その失敗は、周囲からどのように見られているのかを評価すること。
4 その失敗は、倫理的な“人として”正しい行いであったかを評価すること。

これらの視点から失敗を表することで、正しく責任をとることができるのですね!

3. 失敗を分析しよう!

失敗を認め、後始末をした後は、失敗の分析を始めます。

なぜ失敗の分析が必要なのか。それは、失敗の原因というのは、分析をしなければ正確に原因を特定することが困難な程、時に複雑であるからです。

失敗の原因が複雑な理由は、その原因が目に見えないものであるためです。

そこで目に見える失敗を用いた、逆演算の発想が使えます。

失敗には、かならず原因がありますよね。

この原因が見えないからこそ、気づかずに失敗してしまうのです。

原因(見えない)→失敗(見える)

では、原因を“要因”と“からくり”に分解してみましょう。

要因(見えない)→からくり(見えない)→失敗(見える)

失敗の分析において、まずは失敗の原因が要因にあるのか、からくりにあるのかを見極める必要があります。

例えとして本書で登場するラーメン屋をとり挙げます。

あるラーメン屋は、客が入らないという問題(失敗)を抱えています。味に関しては店主が有名店で修業して身に付けたので自信があります。

そのラーメン屋の店主は、その問題の原因を景気(要因1)であったり、立地(要因2)であると結論付けました。

ところが、同じ条件であるはずの近くのライバル店のラーメン屋は繁盛しているのです。

これはどうしてでしょうか?

実は、店の経営理念の違い(からくり)に原因があったのです。

売れないラーメン屋は、有名店で修業したラーメンの味をマニュアル通りに作って提供します。

一方繁盛しているライバル店は、客の味の好みに合わせて頻繁に改良を加えるという、お客が求めるものを提供していたのです。

つまり、失敗の原因は要因にはなくからくりにあることもあり、失敗の原因を正しく見極めることは非常に大切なのですね。

4. 失敗を創造へと変えよう!

失敗学の目的は、致命的な失敗を防ぎ、試行錯誤を創造につなげることです。

新しいものを創造することは簡単ではありませんが、本書ではそれを実現するための思考プロセスが紹介されています。

順番に書いていくと、以下①~⑥になります。

1 必要な機能をピックアップすること
2 その機能を実現するための課題を抽出すること
3 抽出した課題をさらに細かく分解すること
4 細かく分解した課題の解決策を導くこと
5 導いた解決策を繋ぎ合わせ、完成する具体案をまとめること
6 ①~⑤の全体計画を立てること

つまり、企画テーマを分析する(①)ことで、課題を浮かび上がらせそれを分解し(②)、課題要素を明確化する(③)。そのそれぞれから具体的な解決策を導き(④)具体案をまとめ(⑤)、全体計画を立てる(⑥)のです。

ここで、大きな失敗を防ぐためには、必要十分な複数の視点を持つことです!

具体的には、現地・現物・現人(げんにん)という現場目線の“3現”、そして全体を見る視点です。

特に限られた時間・視点の中で、全体像を捉えることをイメージすると、仏教の世界観を描いた“まんだら図”のようになると言います。

仏の教えを表したまんだら図は、中心に最上位の概念図があり、その外側には最上位の概念を構成する要素があります。

さらにその外側には、それら要素のさらなる要素が来るのです。

例を挙げて説明しましょう。

例えばロボット開発を考えるならば、最上位の概念、すなわち中心には“ロボットをつくる”がきますよね。

その外側には、ロボットをつくることの構成要素“頭部”“胴体”“足”“頭脳”などがくるはずです。

さらにその外側、例えば“頭部”の外側には、“顔”“頭”“耳”などがくるはずです。

要するに、これら1つ1つの構成要素が、全体を捉えるために必要な視点になるのです。

ロボットをつくる、という視点だけでなく、腕という要素、そしてそれを構成する右腕、左腕という要素、さらにそれらを構成する要素…というように、様々な視点に着目することが、全体を捉えることに繋がるのですね!

このまんだら図のそれぞれの構成要素が、全体像を作るために必要な視点であり、まんだら図を作ることで失敗をうまくさけることができるのです。

5. 創造する真のリーダーに

真のリーダーになる人は、自分の体験から得た知識だけに頼るのではなく、客観的・科学的な知識も意欲的に吸収し続けるのです。

ここまで読んでいただいた読者の方であれば、もうお気づきでしょう。

真のリーダーになるためには、失敗学は必須なのです。

なぜなら、真のリーダーは懸命に試行錯誤を繰り返し、進むべき新たな道を探し、失敗の積み重ねの上に時代に合った新しいものを創造するからです。

逆に、偽のリーダーを考えてみましょう。

偽のリーダーは、「自分は多くの失敗をしてきたし、失敗から学んでもきた」と考えるでしょう。

ところがそういったリーダーは、自分の考えが古くなったことに気付かず、間違った方向に進んでしまうのです。

失敗学に終わりはありませんね。

6. おわりに

 失敗を認めること。

多くの人はこの段階ですら越えられないのではないでしょうか。(もちろん私も含め)

本書を読んで失敗の重要性を再確認し、真のリーダーとなり新しいものを創造するツール、“失敗学”を手に入れましょう!

マルクスの資本論を0から学ぶ!初学者向けにわかりやすく要約したよ!

はじめに

マルクスの「資本論」は、最近のあるニュースとの深い関係あります。それは「格差社会」・「長時間労働」・「ブラック企業」等々です。

「資本論」は、150年前に発刊されたのですが、今、静かによみがえり、多くの人に読まれています。

それは、ニュースになっている「格差社会」・「長時間労働」・「ブラック企業」等の原因を想定し、告知してる事にあります。

「資本論」は「資本主義」を何十年もの間研究し、その究極の結果、現在、発生している「困っている事」予想され、当たっているのです。

ここに、「資本論」を簡単し、やさしく解説しますね。

「資本論」が世に出て有名になったいきさつとは

物を作り、売って、買って、生活しているサイクルを経済といいます。この経済のしくみを最初に深く研究された本が「資本論」です。

 

研究された時代は、不景気の時代で、働いている多くの方が、仕事がなく、貧困であえいでいる状況が切っ掛けになってといわれています。

どうしてそのような状態が起こるの?どうして、何回もひんぱんに不景気が発生する?なぜ、その度に働いている人が生活に困るの?が動機です。

その原因を、なぜなぜ追求し、分析し、研究され解消できる考え方を本にまとめ、出版されたのです。

不景気の世の中の後押しもあり、誰もが理想社会、「ユートピア」では、と賛同され、爆発的に受け入れられたのです。

 

有名な「資本論」著作者「マルクス」とは

「資本論」作者の名は、カール・マルクスといわれる方で4つ肩書で紹介されいます。「ドイツの経済学者,哲学者,革命指導者,科学的社会主義の創始者。

ボン大学,ベルリン大学で法律,哲学を学び,1841年イェナ大学で博士号を取得。」(https://kotobank.jp/word/マルクス-137532辞典)

誕生は、マルクスは、1818年5月5日にドイツ北部やポーランド北部のあたりにあった王国、プロイセンに生まれです。

学校には通わず、弁護士のお父さんの教育を受けたられたのです。小さい頃から非常に賢く、聡明であったとの事です。

研究された、「資本論」の簡単、説明!

「資本論」は、これから、世の中に出て行く若者は勿論、経済の仕事を目指していない方も含め、全世界中の多く方の教科書として読まれています。

「資本論」は、単に、経済の本ではなく、世の中の「しくみはどうなっている」とか「どのようなしくみであるべきか」を50数年と続けられた内容です。

その研究成果に詰め込まれた内容は、万民が教そわされる多くの事の内容にあります。

「資本論」は、世界遺産に指定さ、全世界の学校の教科書に取り上げられています。また、多く国で翻訳され、様々に解説されいます。

「資本論」の要旨を簡単まとめ

「資本論」のマルクスが最初に考えた事は、「なぜ、どうして、こんな状態になった?どうしてこうなってしまう?」にあります。

その理由は、「資本主義経済では、物の生産と売れる事が低下することで、多くの人の働く場所がなくなる。

これは、世の中の資本主義経済のサイクルの廻り方に問題があるためだ!」と結果が出されたのです。

さらに、最終的に「資本主義経済は、崩壊し、労働者の世の中になる」と結論をだし。

「問題の多い資本主義社会はいずれ崩壊し、必然的に社会主義へと転化する。」と、提唱し、研究した理論をマルクスが本で発信したのです。

「資本論」の「資本主義経済」について、4つにまとめられます。

・お金を持っている階層は、労働者を雇い、物を作り、売りさばいて、儲けようとする。

・その階層は、いかなる方法で働かせれば自分が儲かるを考え出し、労働者を働かせ儲けようとする。

・労働者は、労働の辛さが高まるに対し、得られるお金の少なさに、不満がたまる。

・不満の究極は、いつの日か爆発し、必然的にしくみを変える革命となり、資本主義経済は滅亡する。警告し、予告したのです。

「資本論」と今のしくみとの関りとは?

世界のしくみを冷静に見た場合、大なり小なりさまざまです。ですが、大枠的には、2つに分けられます。自由主義と独裁主義です。

「資本論」では、資本主義経済の大金持ちの「資産家」は崩壊し、「労働者」に代わるとなっています。

現在、「労働者」のしくみに変わった独裁主義の国の「労働者」の生活は潤ったのでしょうか?

日本は、自由主義です。どうでしょう。問題はかかえていますが、独裁主義のような異常な報道は入っていません。

独裁主義では、「言論の自由がない」「権利が以上に強く、権利に盲目的に服従しがわいけない」といわれいます。

国が定めた範囲の仕事に従わねばならず、提案や改善の努力は、報われないしくみになっているためです。

「資本論」理想のしくみの事といわれいます。なぜなら、「資本論」は「物」に徹底的にこだわったしくみで、「自由」な発想が否定されているからではないでしょうか。

「資本主義を壊した後の矛盾」

マルクスが、予言した「資本論」の資本主義経済崩壊の予言に賛同した国は革命が起りるのが答えになりました。

現在もその国は北朝鮮や中国などあります。ですが、人の生活は、物質のみでは満たされませんよね?

理由は、彼らには言論の自由がないからです

心に「自由」がなければ「砂漠」のようにさくばくとした世の中になります、、

人は「心にゆとり」と「自由な発想」が不可欠です。彼らにはそれがない、、

マルクスが理想とした革命はうまくいっていないんですね、!

まとめ

マルクス「資本論」の解説、如何でしたでしょうか。「資本論」の片端の一隅ですが、現在との関りが密接です。

自由主義社会での資本家は、「お金」を持った上層部で構成されいます。庶民=労働者は、「資本論」の予言が当たり、「格差問題」や「ブラック企業」等がり、共有できる部分があります。

「資本論」の予言を信じ、革命を起こした国は、「自由」を求めて崩壊しています。そうでない国には「言論の自由」が無く、「権利」おびえた暮しです。

「資本論」を読むことによって、世の中の見方や矛盾について冷静に考えられます。自分の立ち位置が客観的に見る事ができるのではないでしょうか。

 

マーケティングの知識を仕事に活かす!会社で出世したい人にも役立つ『100円のコーラを1000円で売る方法』から学ぶマーケティング知識集!

マーケティングと聞くと、どういうイメージをもちますか?

私は営業の人が物やサービスを売り込むために必要な知識のことだと考えていました。

本書『100円のコーラを1000円で売る方法』を読んで、その考えの甘さに気づきました。

マーケティングは物やサービスを売り込むことに役立つだけではありません。

例えばあなたが会社で出世したいと考えていたとした時など、自分自身を売り込むことの役にも立ちそうだと感じました。

本書は、経営企画部での商品開発を舞台にした物語形式をとりながら、一緒にマーケティングの理論も学ぶことができます。

物語は、駒沢商会という会計ソフトを開発・販売する会社において、これまで営業として働いていた宮前久美が経営企画部へ異動してくるところから始まります。

久美は、経営企画部での初めの挨拶で言います。

この会社の商品、みんなガラクタです!

「そんなガラクタを押し付けられた現場の営業は、ものすごく苦労しています。」

「東京(経営企画部のある場所)に戻ってきたのは、この会社のガラクタをちゃんとした商品に変えるためです。」

さて、久美はちゃんとした商品を作ることができるのか??

100円のコーラを1000円で売る方法の要約~書評をまとめてみました!

久美は、多くのマーケティング知識を学びながら、売れる商品のアイデアを練っていきます。

あなたも久美と一緒に学んじゃいましょう!

事業の定義

会社で提供しているモノやサービスの製造販売だ、と考えることを製品志向、そのモノやサービスが属す市場に共通する価値の提供だ、と考えることを市場志向といいます。

以下で例を挙げて説明します!

マーケティングの前提として、自社の事業の定義を間違えないことが非常に大切です。

本書の物語で、主人公久美の前に立ちはだかる上司が、与田。彼は久美に次の質問を投げかけます。

「当社の事業とは、なにか?」

久美は強気に答えます。

「ウチの事業は、“お客さんのお役に立てる会計ソフトを開発して、提供すること”に決まってるじゃないですか」

しかしこれは0点の回答なのです。

例えば、日本ではこんなに使われている鉄道が、アメリカではなぜ衰退したのでしょうか?

それは、アメリカの鉄道会社が自社の事業の定義を誤ったからなのです。

与田は言います。

「その原因は鉄道会社自身の考えにありました。彼らは、自分たちの事業を“輸送事業”ではなく“鉄道事業”と考えていたんです。だから、自分たちのお客さんがバスを使っても。『うちは鉄道会社だから関係ないと思ってしまったんです』」―P25, L11

その結果、アメリカの鉄道会社は“輸送事業”を飛行機や車にシェアを奪われてしまったのです。

ここで、“鉄道事業”と考えることを製品志向、“輸送事業”と考えることを市場志向といいます。

事業を長期的な視点でとらえ、成長していくためには市場志向で考えることが大切さがわかりますね!

顧客満足のメカニズム

経営企画部に異動し、初めての製品企画に失敗したことに納得のいかない久美は、その会社の部長に直接理由を問いただしに行きます。

そこで久美は、こんな問いかけを受けます。

「宮前さん、顧客満足の式ってご存じですか?」

「顧客満足の式は簡単な式で表現できます。顧客満足は、“顧客が感じた価値”から“事前期待値”を引き算した物です。」

これが何を意味しているのでしょうか?

“顧客が感じた価値”とは、その名の通り提供された製品やサービスに対する満足度ですね。

“事前期待値”とは、製品やサービスが提供される前段階の期待度、ワクワク度のことを言います。

あなたにもこんな経験はありませんか?

・美味しいと噂のレストランに行ったのに、あまりおいしくなかった。

・あまり期待をせず入ったレストランが、とてもおいしかった。

顧客満足の式で言えば、前者は低く、後者は高くなります。納得できますよね。

重要なことは、あなたがレストランに入る前の期待感に対して、ただ期待を満たすだけではだめだということです。

それはただ“期待通りの味”だったのであり、顧客満足の式で言えば十分ではありません。

期待度に対して、それを上回ったときにこそ、満足は生まれるのです。

つまり、顧客に期待されることだけではなく、自分だけの強みを見つけ、それを提供してこそ顧客の満足は得られるのです。

久美は、製品開発においてこれまでお客さんの要求をすべてかなえることが一番だと考えてきました。

これを顧客満足の式に当てはめるとどうでしょう?

事前期待値、つまり顧客が事前に期待するスペック・機能を100%満足したとき、顧客満足の式の答えが

100(顧客が感じた式)-100(事前期待値)=0

となるのがわかりますよね。

つまり、お客さんの言うことを聞いてばかりではだめなのです。

むしろ、お客さんの要望が100%正しいとも限らないという姿勢を持ち、製品やサービスが本当にあるべき姿を提案することが大切なのです。

バリュープロポジションとは??

バリュープロポジションとは、競合相手にはない価値のことです。

売れる会計ソフトのアイデアが思いつかない久美。

そんな彼女に与田はバリュープロポジションという考え方を伝えます。

バリュープロポジションとは、

“顧客が望んでいて”、“競合他社が提供できない”、“自社が提供できる”価値の事です。

例えば、大型の家電量販店が家電を安く売り出す中、街の電気屋さんが今も残っている理由を考えたことはありますか?

それは、街の電気屋さんは地域密着を重要視しており、家電量販店が武器とする品揃えと低価格で売ることとは見事に異なる価値を提供しているからなのです。

例えば町に住んでいる高齢者の方々は、少しくらい値段が高いとしてもサポートが充実したお店で購入することを選ぶのです。

確かに家電量販店でも保証が充実してはいますが、さすがに家電を家に設置し、配線などを手伝ってくれるほどの密着はしていないでしょう。

著者は言います。

「頑張っているのに売れないという営業の人は多い。」と

それはおそらく、他の人と同じような価値しか提供できていないからでしょう。

いくら努力しても、そこにライバルがたくさんいるのであれば、競合しない価値を提供するよう努力の方向を修正するべきなのですね!

100円のコーラを1000円で売る方法

マーケティングの知識を身に付けることによって、久美はついに新製品≪社長の会計≫のアイデアを思いつきます。

それは、プロダクトセリングからバリューセリングへの視点転換がポイントだったのです。

リッツカールトンという超高級ホテルでは、コーラが1000円で売っているそうです。

ルームサービスで1035円。

与田が言うには、

部屋でルームサービスに電話すると「15分お待ちください」と言われ、最適な温度に冷やされ、ライムと氷がついた、この上なく美味しい状態で、シルバーの盆に載ったコーラがグラスで運ばれてきた、とのこと。―P165, L14

何が言いたいのかというと、リッツカールトンはコーラという液体ではなく、サービスという目に見えない価値を売っているのです。

このように、ものそのものにとどまらず、心地よい環境で最高においしいコーラという“体験”という価値を提供することを“バリューセリング”といいます。

一方で、コーラという液体そのものに価値をおいてしまうとどうでしょう?

これを“プロダクトセリング”といいますが、同じような炭酸飲料は他でもたくさん売っているので、選ばれるのは大変です。

そして、目の前のお客さんが言っていることは何でも受け入れるというスタンスでは、必ず過当競争に陥り、価格競争になり、消耗戦となるのです。

これを脱却するためには、“価格を下げるのではなく、価値を上げて勝負するべき”なのですね。ちょうどリッツカールトンがコーラでしたように。

これは、以前紹介した本『失敗の本質』でもあった指標ですね。

長期で勝ち抜くためには、プロダクトセリングからの脱却が一番の近道なのです。

おわりに

いかがでしたでしょうか?

以上のマーケティング知識があれば、久美が画期的な会計ソフト≪社長の会計≫を開発したように、あなたも比類ないアイデアをものにできるでしょう!

魔裟斗の筋肉〜トレーニングがヤバい!青春『自伝』から学べること!

魔裟斗という格闘家をご存じですか?

現在は既に引退してしまいましたが、“反逆のカリスマ”という愛称で現役当時は人気を博した「K-1」中量級のスター選手でした。

本の中でも触れられていますが、かつて「K-1」といえばヘビー級が花形で、大きな外国人スター選手が生まれる中、中量級の人気向上に大きく貢献した選手と言えます。

今回は、そんな魔裟斗選手の自伝「青春」を紹介したいと思います!

1. 少年、小林雅人

後に「K-1」で世界王者・魔裟斗となる小林雅人少年は1979年3月10日、千葉県柏市で生まれました。

父は陸上自衛隊勤務で、日々の体力づくりを欠かしたことはなかったと言います。

雅人少年も、3歳の頃には基礎体力をつけるためという名目でスイミングクラブに通わされることになります。

小学生になるとさらに、毎日30分のランニングというノルマも課されることになるのです。

父が出張などで家を空けるときにはやらなくていいのかというと、そうはいきません。なぜなら、父よりも母の方が厳しかったからです。

小学校から帰宅し、ランニングをサボって家でマンガを読んでいた時、母と次のようなやりとりがあったと言います。

「雅人、スイミングクラブで一番になれたの?」

「いや、まだだけど・・・」

一番にもなれないでなんで家の中にいるの!さっさと外を走ってきなさい!

その時の母の鬼の形相は、今でも覚えていると魔裟斗は言います。

そんな雅人少年は、超がつくほどの恥ずかしがり屋でした。

国語の授業で席順にひとりひとり立って段落ごとによんでいく場面では、教科書を開いて立ったまま20分くらいたちつくし、そのまま授業が終わってしまったこともある程です。

テレビでもよく見かける存在ですが、今でも恥ずかしがり屋、人見知りはなくなっていないと言います。

中学生になった雅人少年は、バスケットボール部に所属し、スイミングクラブとバスケ部を日曜日を除いて毎日こなすという殺人的なスケジュールを送っていました。

あとにもさきにも中学生時代ほど忙しかったことはないと言うほどです。

それでもがんばれたのは、バスケットボールをやるということが、自分自身で決めた初めてのことだったからです。

超のつくほど初心者だったにもかかわらず、入部早々にレギュラーになることを明確な目標とし、それを実現するのです。

しかしそういうことに反動はつきもので、中学3年で部活を引退後には、やりたいことも見つからずついには地元のヤンキーと遊ぶようになってしまいます。

2. 格闘技との出会い

高校に入学しても自分のやりたいことが見つからなかった雅人少年は、両親に高校を退学することを打ち明けます。

真面目に通うつもりのない高校に3年間も無駄な授業料を払うのはもったいないと思ったからです。

その旨を打ち明けると、父親からこんなことを言われます。

「それでお前は、高校をやめて何をやりたいんだ?」

雅人少年は、咄嗟にこう答えます。

「ボクシングをやってみようと思ってるんだ。それで、どうせやるんだったら本気でジムに通ってプロになれるようにチャレンジしてみたいんだ。だから、高校を退学して、昼間は働きながらボクシングをやってみたいんだ。」

とっさに今まで考えたこともないようなことを言ってしまったと、魔裟斗は振り返ります。

しかしある意味では、追い詰められた雅人少年の心の中で、ずっと見ないようにフタをしていた隠れた本心が露呈したとも言います。

そして雅人少年は、水泳とバスケットボールに打ち込んでいたように、ボクシングの練習に打ち込みます。

当時のスケジュールは次のようでした。

朝5時にロードワークをこなし、朝6時には建設現場での仕事場に向かい、朝8時~夕方の5時まで肉体仕事。その後、夕方6時~夜8時まで、ボクシングをみっちりと練習。

これを毎日続けた雅人少年は、なんと1年半でプロテストを受けるというところまで上達するのです!

しかし結局雅人少年は、プロテストをドタキャンしてしまうのです。

プロテスト一週間前というとき、雅人少年は昔遊んでいた地元のヤンキーとたまたま遭遇し、1日くらいいいか、という理由で遊んでしまったことが原因で、これまで張りつめていた意図がぷっつりと切れてしまったと言います。

1度でも誘惑に負けるとそれが呼び水となり、瞬く間に取り返しのつかないほどの大波にのまれ、それまで培ってきたものすべてがめちゃくちゃに破壊されてしまうということを学んだと魔裟斗は語ります。

何はともあれ、これが魔裟斗と格闘技の出会いでした。

3. 魔裟斗、覚醒

結局ボクシングもやめてしまい、再び地元のヤンキーと夜遊びをするようになった雅人少年は、その仲間がキックボクシングを習い始めたという理由からいっしょにやり始めます。

そこで出会った藤キックボクシングジムの加藤重夫会長との出会いが、雅人少年の運命を大きく変えることになるのです。

加藤会長は、極真空手創始者の大山総裁の直弟子であり、多くの空手家を育てたことで有名でした。

そんな加藤会長が、サンドバッグを殴る雅人少年を見て一言。

「お前、キックボクシングのチャンピオンになれるぞ」

と言ったと言います。

加藤会長は、選手をもちあげ、やる気をださせながら育てるのがうまいのです。

雅人少年はキックボクシングジムに入り、練習を重ねていきました。そして、1997年17歳の若さでプロのキックボクサーとなったのです。

リングネームは“魔裟斗”

画数が徳川家康と同じで、将来必ず天下を掴み取れるようにと考えられたそうです。

魔裟斗はもちまえの練習量で、キックの全日本チャンピオンになった。それは同時に、さらに上の世界を見ることにもつながるのです。

プロのキックボクサーは、ただ勝負に勝てばいいわけではなく、お金をはらってみにきてくれるお客さんをいかに盛り上げ興奮させるか、ということまで考えるきっかけとなりました。

そして、それを実現しているK-1ヘビー級にジェラシーを抱くことになるのです。

魔裟斗はこのとき、決意します。

「テレビをみている人たちも含めてK-1ヘビー級ファンの人たちを、ごっそりそのままキックボクシング中量級に奪い取ってやる!」

しかし所属していた全日本キックボクシング連盟は協力的でありません。

魔裟斗は連盟を脱退し、フリーで活動するという賭けに出るのです。

4. 挫折と地獄のトレーニング

ついに魔裟斗にチャンスが訪れます。

K-1の生みの親、石井和義正道会館館長との出会いがきっかけです。

何と石井館長が、K-1で中量級の大会を開催するということを提案され、魔裟斗も出場することになったからです。

こうして魔裟斗は、「K-1J・MAX」という日本大会、「K-1WORLD MAX」という世界一決定トーナメントまで盛り上げることができたのです。

この背景には、もう一つ理由がありました。

魔裟斗は、中量級の試合が注目を集めるため、そして魔裟斗自身が注目を集めるために、あえて過激な発言を繰り返すようにしたのです。

「俺は他の奴らより強さのレベルが全然違うから、毎晩夜遊びしてても余裕で勝つことができるんだ」

「俺にとって『K-1』は成り上がるための手段。もっと有名になって、大金稼いで、いい車のって、いい女連れて、欲望を満たすためにやってんだよ」

メディアは面白がってとりあげました。

そして日本トーナメントでも優勝しました。

しかし、魔裟斗は度重なる過激発言から完全に悪者になってしまったのです。

日本トーナメントでも、メディアは魔裟斗を倒せ!という取りあげ方をするし、8名の出場者の中でも、まるで1対7で戦っているかのようだったのです。

それでも、魔裟斗は自分が面白い試合をすればスターになれると信じ、地獄のようなトレーニングを積み重ねていきます。

周囲の論調や誘惑に負けず、ひたすら努力を積み重ねたのです。

当時の練習は次の様でした。

代官山の伊勢道場でキックのスパーリングやミットうちなどを2時間。その後五反田のワタナベボクシングジムへ移動し、パンチを主体にした練習を2時間。

そしてラストに、トレーナーで有名なケビン山崎さん指導のもと、ウエイトトレーニングを2時間。

これを、周囲に公開することなく打ち込んだのです。

理由は、メディアには「練習しなくたって勝てるんだ」ということを公言していたからです。

魔裟斗の筋肉「鋼の肉体」をつくりあげたのは、このような地獄のトレーニングがあるからこそなのです。

5. 挑戦

日本では敵なしだった魔裟斗にも、世界にはライバルがたくさんいました。

初代K-1MAXの世界王者、クラウスや、ムエタイ最強戦士ブアカーオ、魔裟斗に2度の負けを味わわせたアンディ・サワーなどです。

初めてクラウスと戦ったときには、衝撃を受けたと言います。ボクシング出身のクラウスのパワーとスピード、そしてテクニックに圧倒されて敗戦したからです。

それでも魔裟斗は、約半年後に決まったクラウスとの再戦に向けて、ここでも地獄のトレーニングに臨みます。

半年でプロボクサー並みの技術を身に付けようと、アマチュアボクシングの日本チャンピオンからプロの日本ランカーまで、幅広いボクサーたちと実戦さながらのスパーリングを積み重ねたのです。

そしてついに、魔裟斗は並み居る強豪を押しのけ世界王者となるのです。

魔裟斗は、強いライバルがいるほど彼自身も強くなっていくのです。

初の世界王者となった後、スランプに陥って勝てなくなってしまうのですが、そこから這い上がり後に2度目の世界王者となれたのも、強力なライバルがいるからこそなのです。

6. 魔裟斗の引き際の美学

魔裟斗は30歳で引退します。

このとき、パワー、スピード、スタミナ、どれをとっても進化しつづけていたにもかかわらず。実際、2度目の世界王者となったのも、引退を決断する前最後のトーナメントでした。

そこには魔裟斗の美学があったのです。

「最強の自分のままリングを去ることが、一番カッコいい引き際だと思った」と語っています。

最終戦は、魔裟斗に2度の苦杯をなめさせた最強のライバル、アンディ・サワーでした。

きれいな形式ばった引退試合ではなく、ファンの記憶に残る激闘の末、魔裟斗は勝利を収めたのです。

7. おわりに

魔裟斗という存在、生き方は、男でも「カッコいい!」と思ってしまいますよね!こうしたかげには、地獄のようなトレーニングがあったのです。

日本の今の格闘技人気があるのも、魔裟斗のおかげといっても過言ではないですね!

ホリエモンのゼロを要約!全ての人の参考になる、働くとは、自由とは何かのヒント!

ぼくが以前読んだ本の中で、皆さんにもおススメ出来る本がある。

それが、この「ゼロ」

今回は、ゼロの書評〜要約をしてみたいと思う。

テーマは一つ

「なぜ、貴方は働くのか?」

これだけです。

私事ながら堀江さんは福岡県民かつ、高校の先輩にも当たります。

そんなバックボーンから見ていて、

堀江さんの育った環境や、両親の雰囲気が私にそっくりな事を見ると、「地域性ってあるよな〜」と思ったり

プロフィールを読んでいただくとわかりますが、親の価値観や、ここから抜け出して広い世界を見たい、!

という点がとても共感出来るんですよね

この本の書評は沢山ありますが、

地元が全く同じ、高校も同じ人の書評はまずないでしょう笑

だからこそ、この本を詳しく書いてみたいと思いました。

「ゼロ」の内容と「ゼロ」を特に読んでほしい人

「人はなぜ働くのか」がわからない人

「自分に自信がない」という人

「自由とは何か」がわからない人

、です。

本書『ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していく』

は、時代の寵児と言われたホリエモンこと、堀江貴文氏が、2006年の逮捕後の2013年、初めて自分自身を赤裸々に語り尽くした本になります。

2000年代の堀江さんの活躍は、大阪近鉄バファローズという野球球団の買収や日本放送の買収などビジネスの世界だけでなく、総選挙への出馬にも挑戦するなど、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いでした。

そんな大活躍だった堀江さんも、ライブドア事件による逮捕によってすべてを失い、“ゼロ”になって改めて思ったことは、“働きたい”ということ。

本書のテーマはずばり、“働くこと”です。

仕事への意欲を失っている人。ただお金をもらうために仕事をこなしている人。

そんなあなたに読んでいただきたい一冊です。

私も働く身として、仕事への向き合い方・考え方が大きく変わる良書だと感じます。

本のあらすじ

1.堀江少年の生い立ちと少年時代の運命的な出会い~作業に“ハマる”ということ~

典型的な昭和のサラリーマンであった仕事人間である父と、堀江家で最も気性が激しく頑固者の母に、厳しく育てられた堀江少年。

郵便局のバイトを抜け出して家に帰ったときには、母親に包丁を突き付けられ、

「お前を殺して、私も死ぬ!」

と鬼の形相で迫られたほどです。

堀江少年が生まれた福岡県南部の山間部に位置する八女市は、とにかく田舎です友達の家に行くにも歩いて30分は覚悟しなければならないんですね。

もちろん、文化や教養とは無縁の町で堀江少年の愛読書は、百科事典。

おかげで成績抜群な堀江少年。

小学3年生の頃には、堀江少年の才能を見抜いた“恩師”星野先生の勧めで、

久留米にある福岡屈指の進学塾『全教研』へと進み、その後中高一貫の私立高、久留米大学付設中学校へと進学します。

この付設中学のレベルの高さは、孫正義さんの弟で、現在「ガンホー・オンライン・エンターテイメント」の会長をしている孫泰蔵さんやも堀江さんの同級生であると言うほどです。

また、孫正義さんも在籍していました。

さらに久留米市は福岡県南部で最も栄えた繁華街であり、後に堀江少年を東京へと行かせるきっかけの一つとなります。

堀江さんの人生を決める運命的な出会いは、中学に上がる頃、コンピュータとの出会いです。コンピュータの知識など皆無だったにもかかわらず、堀江少年には確信にも似た予感を持ちます。

コンピュータを手に入れれば、なにかが変わる。この退屈な日常が、全く新しいものへと変化する。-P62, L1

堀江少年はコンピュータにハマります。

勉強でも仕事でも、あるいはコンピュータのプログラミングでもそうだが、歯を食いしばって努力した所で大した成果は得られない。努力するのではなく、その作業に「ハマる」こと。なにもかも忘れるくらいに没頭すること。それさえできれば、英単語の丸暗記だって楽しくなる。-P76, L12

メディアでの発言を聞いたり読んだりする限り、堀江さんの主張の核心には“ハマる”がありますよね。

ハマれば、英単語の丸暗記だって夢中になれるんです。堀江さんはマイルールを作ることによってゲーム感覚で英単語を丸暗記していったそうです。

そんな堀江少年は、高校に入りパソコンへの熱が冷めてしまいます。

当時のパソコンは、機械オタクが好みそうなマニアックなおもちゃという扱いであり、堀江少年の望むところではなかったのです。

パソコンへ費やしていた時間は、麻雀をしたり、ゲームセンターに行ったり、享楽的な遊びの時間へと変わります。成績も、すっかり落ちこぼれてしまいました。

そんな堀江少年が高校2年生となり、大学受験を考えだした頃。

僕が掲げていた最大の目標、それは「ここ」から脱出することだった。それが九州なのか、福岡なのか、八女なのか、あるいは堀江家なのか、よくわからない。とにかく、もう「ここ」での生活には、うんざりしきっていた。-P73, 6

地元には九州大学という地元でのエリートコースがあるが、それでは「ここ」を抜けだせない。地元民は、一橋や早慶よりも、九州大学が偉いと思っている。

「ここ」を抜け出すための圧倒的な説得材料、それが、東大に合格することだったのです。

結果、寝ている時間以外のすべてを勉強に費やすことによって、東大に進学することになる〜

2.一歩を踏み出す勇気~小さな成功体験の積み重ね~

堀江さんは麻雀に明け暮れるばかりの日々を過ごしていた東大在学1年のとき、同じ駒場寮の麻雀仲間だった友達に唐突に「いっしょにヒッチハイクに行かない?」と誘われました。

面白そうだとノッてはみたものの、実際車に乗せてもらうのは大変だし、少しの勇気が必要です。

10~30台ほどに声を掛け、何とか車に便乗させてもらうというヒッチハイクで磨いたコミュニケーション能力は、今でも営業等で役立っていると言います。

「僕にもこんな大胆なことができるんだ!」というようなこうした小さな成功体験を積み重ねることが大切だとわかります。

何事も小さな成功体験を積む事

仕事でも恋愛でも、人生においてなかなか行動に移せない人がいます。

転職したいとか、社内で新規事業を起こしたいとか、起業したいとかいう希望があっても、行動に移す人は少数派で、たいていの人はキョドってしまうのです。

小さな成功体験を積み重ねるためには、まずはそこに飛び込んでみること、つまり挑戦してみることが不可欠です。

この挑戦の積み重ねが、人生を切り拓いていく。

堀江さんは言います。

これはひとえに「経験」の問題なのだと。

経験をひたすら積むべきなのだと。

経験とは、経過した時間ではなく、自らが足を踏み出した歩数によってカウントされていくのである。-P95, L2

例えば友達から面白そうなイベントに誘われて参加するのか、しないのか。

例えばそのイベント会場で積極的に話すのか、会場の隅で傍観者になるのか。

こういった小さな選択すべてが、自分の人間形成、自分の人生に影響することは「確かにそうだなぁ」と納得してしまいます。

3. カネのために働くのか?~「もらう」から「稼ぐ」へ~

人は、飯を食うために働くのではありません。人は、自らの生を充実させるために働くのです。

多くのビジネスマンは、自らの「労働」をお金に換えているのではなく、そこに費やす「時間」をお金に換えていると言います。

つまり、もっと多くのお金が欲しいと思ったら、もっと多くの自分の時間を我慢して費やすしかないのです。

自分の時間を差し出せば、月末には給料をもらえる。

そんなものは仕事ではないし、楽しくないと、堀江さんは主張します。

たとえサラリーマンであったとしても、“もらう”のではなく、“稼ぐ”という意識が大切なんですね。

AI時代だからでしょうか、

これからは、「時間」以外のなにを提供できるのかが大切で、給料を漫然ともらうだけの人は、ほどなく淘汰されていくと書かれていました…。

ぼくたちが、

人生の大半を費やす仕事が、我慢してこなすものであっていいはずがありませんよね。

仕事を楽しいと思う、工夫、仕組み作り積み重ね、そして、成功体験が必要なんです。

4. 成長のサイクルに突入しよう~成功するには努力しかない~

人が前に進むためには、3つのステップを踏む。

1 挑戦…リスクを選び、最初の一歩を踏み出す勇気
2 努力…ゼロからイチへの地道な足し算
3 成功…足し算の完了

挑戦と成功の間をつなぐ架け橋は、努力しかないのです。

堀江さんはとんでもない努力家です。

それは、彼自身が普通の人間であることを知っているからだそうです。

成功するまで積み重ねよう、それしかない。

ポイントは、努力においてイチを地道に足し算していくこと、そしてそれを積み重ねることです。

人はすぐに、掛け算をしようと考えます。

それは一見、成功へのショートカットであるように見えるからです。

5+5で10の成果を出すのではなく、5×5で25の成果を出そうとするのです。

でも、人は誰しもゼロからのスタートです。

0にどんな大きな数字を掛けても0のままです。

堀江さんもモテなかった

堀江さんも大学時代は全くモテなかったと告白しています。

例えばまったくモテない男が、「掛け算によるショートカット」を求めて恋愛テクニック本を読み漁ったとしても、一挙にモテまくるということはありえませんよね。

大事なのは小さなイチをつむこと

根本的な自信から身に付けていくこと。

小さな経験による成功体験を積み重ねていくことなのです

5. 堀江貴文が働く理由~塀の中に居ても自由だった~

堀江さんは33歳の時、自らが社長を務めていたライブドアの証券取引法違反で東京地検特捜部に逮捕され。懲役2年6か月の実験判決を下されます。

自由とは心の問題

刑務所に収監されていても、堀江さんは自由でした。

それは、「自由とは、心の問題なのだ」ということに気付いたからです。

塀の中にいる間、外に出ることも、遊ぶことも、お酒を飲むことも、消灯時間を選ぶことも出来ませんでしたが、自分のこと、仕事のこと、出所後のプランなど、思考に没頭している限り、堀江さんは自由だったのです。

堀江さんが働く理由 行動する理由は

自由を手に入れる為

考えるだけでは自由は得られない。

働くだけでもいけない。

行動しないといけないのだ。

例えば実家暮らしの学生やニートは、精神的な自由はあっても経済的な自由はない。

会社や組織にぶら下がり、組織の言いなりになっている人たちは、経済的な自由はあっても精神的な自由を失っているのです。

こう考えると、自由になるということの厳しさも感じてしまいますね。

自由を手に入れるということは、経済的、社会的な責任を負うということになるからです。

だからこそそれだけ自由であることの魅力があるといえます。

まとめ

ぼく自身は

これからも仕事に行き詰った時などには読み返したいと思います。

働くとは何か、自由とは何かのヒントをここから掴んで頂けたら幸いです。

トヨタ式、紙一枚にまとめる技術を0からわかるように詳しくレビューするよ

皆さんは普段の仕事の中で、頭の中が整理出来なくなったことがありませんか?

企画書の提出、書類の整理など、頭がこんがらがることが積み重なっている人も少なくないと思います。

そんなあなたに、ゴチャゴチャした頭の中を簡単に整理する方法を紹介します。

紙一枚でわかりやすく

それは、A4一枚にまとめる方法です。
この方法は浅田すぐるさんの著書、『トヨタから学んだ「紙一枚!」にまとめる技術』の中で紹介されていました。

この方法で、あなたは頭の中をスッキリ整理することができます。

例えばこのような頭の中を、、、
1x1-trans_-4717463
こんなふうに紙1枚に整理できればスッキリするでしょう。 1x1-trans_-4717463

それは、「エクセル1」「ロジック3」という二つの方法を使うことで可能になります。

詳しい方法は、本文で紹介しますが、ざっくりした説明をすると、紙を8〜16等分かするように線を引いて、空欄に仕事のキーワードなどを書き込んでいく方法です。

8等分と書きましたが、必要に応じて、16等分、32等分と増やしても構いません。なぜこの方法を使うことで頭の中が整理されるのか。

シンプルisベスト

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それは、シンプルだからです。

一見複雑に見える仕事や問題も、シンプルな要素の組み合わせなのです。

その要素を一つ一つ取り出し、解きほぐす事で、シンプルな形に整理することで、頭の中が整理されるのです。

今回の内容は、まず1で「エクセル1」の使い方を説明し、2でその応用例を紹介します。 続いて3で「ロジック3」の説明をし、4でその応用例を紹介します。

1. すべての思考整理の基本は「エクセル1 」にあり!

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最初に、エクセル1の使い方について説明します。
小見出しの通り、エクセル1はすべての思考整理の基本となるので、まずはこれをしっかりと押さえてください。

まず、次の2つの道具を用意します。
・A4用紙
・3色のペン(黒、赤、緑)

①フレームを書く

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まず、緑色を使ってフレームを書きます。紙は横にします。紙を8等分するようにフレームを書きます。情報量が多い場合は、16等分、32等分してもかまいません。

②日付とテーマを書く

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フレームが書けたら、いちばん左上に緑色で日付を入れます。あとから振り替えりやすいようにするためです。
日付を入れたら、次は同じ欄にテーマを書きます。テーマとはその情報をまとめる目的のことです。例えば、企画書を書く場合、「この企画の売は何か?」ということがテーマの1例になります。

③キーワードで空欄を埋める

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ここからは青色を使います(ペンの色を帰るのは、思考を切り替えるためです)。テーマに対する答えで、残りの空欄を埋めます。このプロセスは、考えをまとめるためのベースとなる情報を整理する段階です。

④考えをまとめる

1x1-trans_-4717463最後は、赤色を使います。③で書き出したキーワードを眺めながら、質問を自分自身に投げ掛けます。例えば、「この中でもっとも重要なものを3つ挙げると?」「重要度順に番号を振ると?」などの質問をし、それに対する答えを書き込みます。

エクセル1は、「情報をまとめようとしても何から書いてよいか分からない」という場合に使えます。

2エクセル1の応用

・会議の議事録を作る
エクセル1を使えば、下の写真のように、会議の議事録として活用することができます。
①フレームをつくる(緑)
②会議中の発言を書き出す(青)
③ポイントになりそうなものに丸をつける(赤)
④ポイントのまとめとなる「ひとこと」をフレーム外に書く(赤)

やることの優先順位をつけよ

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他の応用例として、やることの優先順位づけがあります。
①フレームをつくり、日付とテーマを入れる(緑)
②「今日やること」を書き込む(青)
③特に重要なものに3つまでに○をつける(赤)
④緊急のものに△をつける(赤)
⑤人に頼めるものに斜線を引く(赤)

このように、エクセル1は多くの場面で応用が効きます。

「ロジック3」の論理力でまとめる、わかる、伝わる!

続いて、ロジック3の使い方を説明します。

①フレームを書く

ロジック3も緑色でフレームを書くところから始めます。フレームの形は、下の写真を参考にしてください。

②日付とテーマを書く

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いちばん左上のフレームに、日付とテーマを記入します。

③「1P?」「Q1?」「Q2?」「Q3?」と矢印、番号を書く

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下の写真のように、「1P?」「Q1?」「Q2?」「Q3?」と矢印、番号を書きます。

④「1P?」のフレームを埋める

「1P?」とは「1Phrase?」の略で、「ひとことでいうと?」という意味です。テーマについて「ひとことで言うとどうなるか」を考え、それを赤色で書きます。

⑤「Q1?」「Q2?」「Q3?」に対応する質問を書き込む

ここで再び、緑色を使います。
「Q1?」「Q2?」「Q3?」にそれぞれ「伝える相手が知りたい質問」を書き込みます。

しかし、うまく質問が思い浮かばないときもあるでしょう。そんなときは、「What?」「Why?」「How?」の3つの切り口をヒントにします。

この3つは、人がなにかを理解するときに気にすることが多いものです。また、質問は3つ以内が望ましいです。

人が一度に受け取りやすい情報の数は3つ以内だからです。

⑥「Q1?」「Q2?」「Q3?」の答えを書き込む

1x1-trans_-4717463

最後に青色を使い、「Q1?」「Q2?」「Q3?」の答えのフレームを埋めます。1つの質問に対し、答えは3つ以内にします。

このロジック3は、上司への報告などに使うこともできます。

例えば、上の写真の資料を使って、上司にクレームとその対応について報告するとします。その内容は次の通りです。

例)4月X日のクレームとその対応について説明します。
この日、お客様から「商品Aを注文したのに商品Bが届いた」というクレームが電話で入りました。

丁寧にお詫びし次の3点伝えました。
1点目は、至急商品Aをお届けすること、2点目は、返品用の伝票を同封するので、その伝票を添えて商品Bを返送していただきたいこと、3点目は、次回ご注文の際に利用できる商品券をおつけすることです。

今回の発送ミスは、次の3点が原因です。
1点目は、商品Aと商品B が酷似していたこと、2点目は、入力確認のシステムがそのような人為的ミスに完全対応していないこと、3点目はスタッフのオーバーワークです。

このようにロジック3を利用することで、わかりやすく相手に物事を伝えることができます。

ロジック3の応用

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新聞記事やニュースをまとめるなら

①フレームをつくり、日付とテーマを記入する。(緑)
②「1P?」に気になる記事を書く
③「Q1?」「Q2?」「Q3?」を書き込む
「Q1?」この記事がなぜ気になるのか?
「Q2?」この記事のポイントは何か?
「Q3?」この記事を仕事などにどう活かすか?
④「Q1?」「Q2?」「Q3?」の答えを書く

ロジック3も、エクセル1と同様、様々な場面で応用が効きます。

まとめ

今回は、頭の中の整理方法として、「エクセル1」と「ロジック3」という2つの方法とその応用例を紹介しました。

これらの方法を通して、この本の筆者が伝えたかったことは、1枚書けば、立ち止まらずに行動し続けることができる、ということです。

何か問題に直面した時に、私たちは身動きが取れなくなってしまうことがよくあります。

そんなときに、1枚の紙が、シンプル化のきっかけになってくれるのです。それもたった数分、紙に書く作業をするだけです。

この思考術を今すぐにでも活用して、皆さんのシンプル化に役立てばいいと思います。

すぐ行動に移す人がすべてを手に入れる!なかなか行動できない人に知って欲しいすぐに行動をすることの大切さ!

本書は、こんな人におすすめです!

✓ いつも考えているうちにチャンスを逃す
✓ 「やらなきゃ」と思ってはいるのに、腰が上がらない
✓ 面倒くさくて、つい先送りにしてしまう
✓ いつもギリギリにならないと動けない
✓ 口だけでなかなか行動できない

アメリカの実業家アンドリュー・カーネギーは、次の言葉をのこしています。

『チャンスに出会わない人間は1人もいない。それをチャンスにできなかっただけである』

では、どうしたらチャンスに変えることができるのでしょうか。

それは、“すぐに行動に移せるかどうか”です。

本書は、あなたの行動力を飛躍的に向上させてくれます。

人間がそもそももっている怠け癖を、チャンスに出会って10秒で行動に踏み出せるようになるのです。

何を隠そう私自身、すぐに行動できない人間です。笑

「これ面白そうだな」と感じたとしても、お金がない、時間がない、リスクが高い等々…これらを行動に移せる人が、チャンスを掴んでいくのだなと感じましたし、本書で活かせる点は多いと感じました。

1. すぐに行動できない人ってどんな人??

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 すぐに行動できない人には、2つの特徴があります。

● 自分自身を“フリーズ(思考停止)”させてしまっていること
● 何でも自分のちからでやろうとすること

思考をフリーズさせてしまう人は、過去・現在・未来いずれかに対する不安に襲われてしまうのです。

例えば過去にとらわれて陥る不安とは、昔の失敗談を引きずってしまうことです。

「やってみたけれど、だめだった」「得意先からこっぴどく叱られた」

こういった過去の経験によって、現在のあなたの行動に対してブレーキをかけ、それどころか思考することさえフリーズさせてしまっているのです。

現在・未来にとらわれて陥る不安についても同様で、

「現状あまり好ましくないから」「今は忙しいから」といった現在の不安。

「クレームが来たらどうしよう」「納期に遅れたらどうしよう」といった未来の不安。

これらがあなたの行動に待ったをかけているのです。

次に、何でも自分のちからでやろうと考えることも、すぐに行動できない人の特徴です。

新しいことに挑戦する時にはたいていどう始めたらいいかわからないことがほとんどですから、それを自分だけでやろうとすると後回しにしてしまうことは必然ですよね。

大切なのは、“自分以外の力”をつかうことです。他力本願でいいのです。

本書で挙げられている例を紹介します。

1. ヒト
2. モノ
3. カネ
4. 知識・情報
5. スキル・ノウハウ

英語必要になった時、もしあなたが英語が苦手ならば英語のできる人を頼ればいいのです。

もしあなたが地図を読むことが苦手なら、地図アプリにナビゲーションしてもらえばいいのです。

何も恥じることはありませんよね。大切なのは、行動に移すことなのですから。

2. チャンスに出会って10秒で行動するためには??

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行動力のある人は、最終的なゴールまでの見取り図を描きながら、小さな一歩からスタートさせます。

行動力というのは、雪だるまづくりに似ています。

雪だるまをつくるとき、はじめは小さなおにぎりくらいの大きさからつくり、そこから大きな雪の塊にしていきますよね?

チャンスに出会ったときも、はじめは小さな行動でいいのです。

階段を上るとき、いきなり最上段にはたどりつけません。1段とばし、2段とばしをすることも、リスクが大きいためおすすめできません。

大切なのは、まず1段目に素早く足を運ぶことなのです。

一方で、初めに見取り図を描いておくことも重要です。

ゴールまでの道筋を具体的にイメージすることでモチベーションがあがり、確実に、素早く、目的地にたどり着くことが出来るのです。

しかし、考えることをせず、悩むことばかりしてしまうのはNGです。

「考える」と「悩む」は、似たような言葉ですが、意味は全く違います。

「考える」はなんらかの解決を図るために頭を使うことですが、「悩む」とは行動に結びつかないように考えることなのです。

あなたのまわりにも、解決を図ろうとは考えているものの、結論も出さず先延ばしにし、一切行動にうつさない人がいないですか?

こういう人はまさしく「悩んで」いるのです。

3. 行動する人になるために必要な思考法とは??

行動するためのポイントは、“気分をコントロールすること”“視座を変えてみること”の2つです。

こんだけもったいぶって、結局気分かよ!って私は本書を読んでいて少し思いましたが。笑

気分はコントロールできる。という気づきはとても大切なポイントです。

実際行動にうつすことを判断する時に、気分の影響って絶対的に大きいですよね?

気分がノッていなかったらなにもやる気が起きないし…。

気分を変えるための方法は、「表情・動作・言葉」の3つがあります。

例えあなたがそんな気分になっていなかったとしても、これらを意図的にいい方向に作り出すことで、気分もノッてくるのです。

シンクロナイズドスイミングを見たことがありますか?

彼女たちは登場の時、すごい胸をはって、笑顔で登場してきますよね?

あれは、何も楽しくてやってることではないのです。

ああでもしないと、プレッシャーに押しつぶされてしまうそうなのです。

意図的に表情・動作・言葉をつくることで、自らの気分をコントロールできるのです!

次に、視座を変えてみることも重要です。

視座を変えるとはすなわち、ものごとを見る角度、視点を変えることです。

視座を変えることによって、一見自分にとって“邪魔な”仕事であるように感じたとしても、実は重要な仕事であるということに気付くのです。

行動して結果を出す人は、自分の行動だけを仕事だと捉えることはしません。必ず、関係者全体を俯瞰して、社会的な影響関係の中で、どのように作用するのかを考えて行動します。―P116, L1

例えば、仕事で上司から報告書の提出を求められたとしましょう。

これをあなたの視点で見ると、「自分の仕事」に集中したいのに、それを「妨げる仕事」を押し付けられていると感じてしまいます。

例えばこんな感じに。「こんな書類、なんで出さなきゃなんないんだよ。自分の仕事が遅れる一方だ」

ここで「全体を俯瞰して」みるとするとどうでしょう。

上司の視点からしたら、現場を知るあなたの報告は今後の進むべき方針を決めるための情報収集ですよね。

そしてあなたの報告は、会社の方針を決定しうるのです。

そうして考えると、あなたが提出すべき報告書にもモチベーションが湧いてきますよね!

やる気を出すのは自分次第なのです。上司から雑用を頼まれたとか、そういうことが理由でやる気がなくなるのではないのです。

あなたの“視座”によって、いくらでもやる気をコントロールできます。

4. 自分が行動できるようになったら、周りを巻き込もう!

行動して結果を出す人は、自分だけでなく、周りをどんどん動かして結果を出していきます。

 自分一人でできる成果には限界があります。仲間や部下、上司、パートナーにいっしょに行動してもらうことで、文字通り人一倍以上の結果を出すことができるのです。

さて、その方法とは、“相手をコントロールするのではなく、相手の行動力を高める”ことです

つまり相手の行動へのモチベーションを高めることが大切ですが、人のモチベーションは、3つに分類できると言われます。噛み砕いて列挙すると、以下になります。

1. 勝ちたい、成長したい、達成したいという欲求
2. 感謝されたい、人と仲良くしたい、認められたいという欲求
3. 論理的に正しいことをしたい、倫理的に正しいことをしたいという欲求

あなたはまず、行動に巻き込みたい相手がどの欲求を持っているのかを見極める必要があります。

そしてそれを特定したら、その欲求を尊重し、満たしてあげるのです。

相手の自発的なコミットメントを引き出すことで、相手は巻き込まれたという状態になります。

5. 行動力を変えて人生える

行動力が身に付いても、人生のゴールに近づかなければ意味はありませんよね?

最後に、身に付けた行動力と、人生のゴールを結びつける必要があります。

そのために重要なことは、2つあります。

1. 設定したゴールの、さらに先の人生についても考えること
2. 無駄な行動は1つもなく、すべて未来の人生につながっている、と考えること

ゴールまでの道筋を見取り図として考えておくことの重要性はお話ししました。

しかし、あなたが人生のゴールにたどり着いたとしても、あなたの人生は続きます。

人生を変えられるほどの行動をする人は、ゴールのその先の先まで考えているのです。

行動に無駄なことなど1つもないと考えることも重要です。

アップルの創始者として有名なスティーブジョブズは、大学を中退したときにカリグラフィー(文字を美しく見せる技法)に魅せられ、一生懸命に学んだと言います。

これは、ジョブズにとって無駄な学習だったのでしょうか?

ジョブズはこのカリグラフィーの技術を、Macの多彩なフォントに活かすことで、見事にライバルWindowsに差をつけることができたのです。

ジョブズは“Stay foolish”という言葉をのこしています。

無駄を恐れるよりも、無駄なんてないのだと開き直り、バカになってどんな体験も活かしてしまいましょう!

6. おわりに

 本書、「結局、「すぐやる人」がすべてを手に入れる」は、正しく実践すれば本当に人生を変えられる本です。

チャンスは皆に平等に与えられています。

それを掴み取るために、行動していきましょう!Stay foolish

自己啓発本は危険だと思う、読んでも断念してしまう理由はこれだ

お金持ちになりたくて自己啓発本を手に取ったはいいものの最後まで読み終わってもどうすればいいのやら。

いきなり結論から言うとそれは自己啓発本が根性論でなりたっているからでは、とぼくは思います。

今日は自己啓発ってただの根性論じゃない?というぼくの考えを話していきたいと思います。

自己啓発本を何度も読んだからこそわかること

ぼくも結構今まで自己啓発という本をたくさん読んできました。10冊くらいはいったんじゃないかなと思うんですね。

だからこそ見えてきたことというか、共通点みたいなものがあるってわかったんです。

最終的には同じことを言っている

ぼくがなんでこんなことを言うかというと、結局自己啓発の内容って最終的に行動しろという話に集約されるんですよ。

あなたの考えていることが実際になりますから信念を持って行動しましょうみたいなことが書かれているんですけど、結局行動しろって話になるじゃないですか、どの本も。

やればできる!けど具体的なことが書かれていない

自己啓発の内容って行動しろって書いてあるんですけど具体的にどうしろというのは書かれてないじゃないですか。

もちろんこれはビジネス書とかではなく本屋さんで売っている自己啓発というジャンルの場所が本屋にあると思うんですけど、そこに置かれている本の話ですね。

まるで根性論のお手本。自己啓発本の具体的な悪いところ

あたり前なんですけど、どうすればいいということは書かれてないじゃないですか。

たぶん自己啓発の本を読む人というのはお金持ちになりたいとか、モテたいとか、社会的地位が欲しいとかいろいろあると思うんですけど、こうなったときにどうすればいいのって僕は思ったんですね。

お金持ちになりたいのに

僕はお金持ちになりたいとか人間的に成長したいという感じで自己啓発の本を読んでいました。

でもじゃあ具体的にどうやったらいいかということは書いてなかったんですよね。

もちろん自分の信念を持ちなさいとか、野望を持ちなさいとか、人にあいさつをしなさいということは書いてあります。

でもお金持ちになることに関係ないですよね。

当たり前のことしか書いていない

ようはできて当たり前のことしか書いていないんです。

あいさつだったり、信念だったりできても褒められるようなことではありません。

だからそこで書いてあるのは、要は有名どころでは思考は現実化するとか、信念とか野望を持ちなさいとか、素直になりなさいとかいろいろあるわけですよね。

じゃあこうなったとこで明日から具体的にどうすればいいのかわからなかったんですよ。

自己啓発本はまるで麻薬?簡単にかなうと夢を見せてしまう甘い罠

自己啓発を読んでいるとあれって一種の麻薬みたいなもので、本当に夢をかなえられるんだみたいになるんですが、その時だけなんですよね。

感動もやる気もその時だけ

自己啓発本を読み終えたときはすごく興奮するんですよ。

でもしばらくしたらその興奮状態は冷めるわけじゃないですか。しばらくすると、何であんなに一人でテンション上がってたんだろうみたいな。

自分でもできるんじゃないかって簡単に思わせる力が自己啓発本にはあると思います。

それでまた興奮を求めて別の自己啓発を読んでまた興奮してみたいな無限ループになっていました。

マインドの問題さえ解決すればなんとかなる、わけはない

本当に無意味だったなって思うんですよね。

具体的にどう行動すればいいのかということですよ、知りたいのは。

方法論ありきの話なので、これはマインドの話ですよね、自分の気持ちの持ち方とか。具体的な計画がなく行動したらひたすら危険ですよ、そりゃ(笑)

気持ちだけじゃ解決はできない

たとえば山に登るのに、山の登り方を知らなかったらダメじゃないですか。

山を登りたい人に素直になりなさいとか、信念を持ちなさいと言ったところで、どうやって山に登るのかという話ですよ。

山の登り方を知りたいんだよみたいな。ぼくは常に思ってました。

お金持ちとかになりたいのに信念を持ちなさいとか野望を持ちなさいとか言われても、どうやってお金持ちになるのかをおれは知りたいんだっていう感じだったんですよね。

行動したら何とかなると思わせる根性論

最終的に行動しろという話になるわけじゃないですか。

これって根性論じゃないかとぼくは最終的に思いました。

根性論というのは気合があれば何でもできるとか精神力みたいな言葉でぼかされるわけですよね。

自己啓発本はまるで体育会系

よく根性論というと、気合さえあれば何でもできるというか、気合が足りないぞみたいなことを言ってましたけど、それとさして変わらないんじゃないかなと。

どうやってうまくやればいいのかわからないのに信念を持ちなさいと言われたところでわからないだろと。

行動しろと言われたところでわからないよとぼくは思っていたんですね。

お金が欲しくても何も書いていない

ぼくはネットビジネスに出会う前はお金が欲しくて仕方がなかったわけですけど、自己啓発の本を読んでもお金持ちになる方法は書かれていないわけですよ。

根性論としてしか思えなかったですね。行動しろと書いてあるけど、どうすればいいのみたいな。

やればいつか道は開けるというけど、じゃあ何をすればいいんだということをぼくはすごく思っていました。

まとめ

いろいろ言ってきましたがぼくが言いたいのは「自己啓発本は根性論」それにつきますね。

マインド形成の為と割り切って読む分にはいいと思いますが、同じ類の本をたくさん読むのは危険であり、そんな暇があれば計画→行動しろって話です。

今日は自己啓発は根性論じゃないかとということを説明しました。