宇宙と人類の可能性〜宇宙人はほんとにいるって思ってる?こっそり真相を話してみたい

ひとむかし前まで宇宙人といえば、タコ入道みたいに足がたくさんあって、UFOみたいに三角形のアタマと顔をした火星人がマンガやアニメによくでてたけど。

最近、映画やYOU TUBEにアップされた「とらえられた宇宙人」とか、「墜落したUFOから発見された宇宙人」なんかみると、ずいぶんその姿かたちが前とはちがうんだ。

もちろん、うたがわしい(フェイク)のもだいぶあると思うけど・・・・・

そもそも宇宙人ってなに?

辞書をひいてみると、「地球外生命のうち知性をもつものの総称である。 エイリアン、異星人ともよばれる」とあるんだ。宇宙人のイメージには大きく3つあると思う。

ひとつめが、映画「エイリアン」や「インデペンデンス・デイ」に代表されるように、人類や地球をせいふくするために地球外からやって来たこわ〜い生命体

ふたつめが映画「未知との遭遇」や「E.T.」のように人類とせっしょくしようとする友好的で、友だちになれそうな宇宙人

もうひとつが敵でも味方でもなく、人類や地球のうごきや状況をじっと観察しているイヤ〜ナ(不気味な)かんじの宇宙人

見たことも会ったこともないのに、いるともわかっていないのに、どうしてこんなイメージをもっちゃうんだろう?

映画(SF)のえいきょう

E.T.みたいな映画を見たあとには、こんな宇宙人ならちょっとでてこないかな〜、友達になってもいいかも、なんて期待しちゃうよね。

だけど、エイリアンのような映画を見たあとには、ぜったい宇宙人なんかにあいたくない!SFでつくり話なんだからとわかっていても怖くなっちゃう。

フィクションなんだといっても、ぜったいにないとは言えないんじゃない?なんて思っちゃうんだよね。

次の日会社にいって仕事はじめると、もうすっかり忘れてる。そりゃそうだよ、そんなこと考えてたら普段どおりの生活なんてできっこない、変人だと思われるのがおちだもん。

でもふだんは考えないけど、ふとしたときに、宇宙のことがどっか気にかかるんだよ。

映画だけじゃない!

銀河(ぎんが)ってわたしたち地球や太陽がある宇宙のことなんだけど、そこには約2000億~4000億個のホシ(恒星)があるんだってさ。

もっと驚くのは、そんな銀河が宇宙には他に2兆個もあるんじゃないかっていわれているんだ。4000億×2兆・・・ゆびが20本30本あっても数えられないくらいの数、

そんなに数えきれないくらいたくさんあるなかに、地球とおなじような星があってもおかしくないよね。

そこには人間とおなじような知性、それ以上に進化した生物(宇宙人)がいても不思議じゃないとおもうんだけど・・・

データの送信・受信

いま人類がもっているデータをうけたり・送る技術でいちばん最速なのが光(電波)なんだ。

ということは、銀河や星のデータも何万年何億年前のふる〜いデータってことになるんだよ。

だってその星は何万〜何億光年(光年=光のスピードを年で数えた距離)も遠くはなれているんだから。その光(データ)が地球にとどくのは何万〜何億年もあとってことだよ。

時空間をワープする技術でもないかぎり、いま現在その星がどうなっているかを知る方法はないってこと。

つまり、いま宇宙人がいるかどうかは分からないってこと。もしもだよ、電波にのって知的な信号がおくられてきたとしても、何万〜何億年もまえにおくられたものなんだよ。

でもさあ、地球近くまで飛んできて送ったなら、どうなの?

まちがいなく宇宙人はいる

宇宙人はいるって断言しちゃったけど、いたって(過去形で)言ったほうが正しいのかも。なぜかって、その証拠がたくさん残っているんだよ。

巨石文明のなぞ

古代の遺跡(いせき)で大きな石を使ったもの、イースター島のモアイ像、イングランドのストーンヘンジ、マヤやエジプトのピラミッド、

古代ギリシャやローマの神殿などが有名なんだけど、このほかにも世界各地に巨大な石の遺跡がたくさんあるんだ。

しかもひとつの重さが数トン〜数百トンもあるっていうから、びっくりしちゃうよね。なかでもレバノンの「バールベックの石柱」は約2,000トンも重さがあるんだって。

世界最大のクレーンであるNASAのロケット移動用クレーンでも、つりあげることはできないっていうんだ。

数千年もむかしの古代のひとたちが、どうやって重い石を切り出し、はこんできて、積み上げることができたんだろう?

おおくの科学者の先生がたが、どんなに頭をひねっても、まだこたえがでていないナゾなんだよ。

日本にもあった巨石

奈良県の橿原市(かさはらし)に「益田岩船(ますだのいわふね)」とよばれる巨大な石の遺跡があるのを知ってる?

それは貝吹山(かいぶきやま)の東がわ、高さ130mの斜面にポツンとあって、重さはおよそ800〜900トンもあるんだって。

かたちは岩船ってよばれるように、ちょっとみ舟のようなかたちで、なかほどには横と縦が1.6メートル、深さが1.3メートルの四角のあなが2つ切り抜かれていて、

岩のよこには模様のようなものも描かれているんだ。これはあきらかに自然の石じゃない、つくられたもの。

じゃあだれが何の目的でつくったの?平安時代(約1000年前)につくられた貯水池「益田池」が出来たのを記念して弘法大師がつくった石碑の台だとか、

星占いをするための天文台なんじゃないかとか、建造とちゅうの古墳だとか、いろいろいわれてるんだ。

またその巨大な石がその場所にもともとあったのか、つくってから運んできたのか、当時の日本にそんな技術があったのか、なぞがいっぱいの遺跡。

よーするに、はっきりしたことは何もわかってないってのがホンネなのさ。

エジプトのピラミッドのふしぎ

エジプトにあるピラミッドは200以上(発見されているのは138)もつくられたんだって。とくに有名なのがクフ王のものをふくむギザの三大ピラミッドだ。

このピラミッドからは偶然とはおもえない、おどろきの数値やデータが発見されているんだ。

その位置が「まっすぐに北極点に面している」、「となりあったピラミッドの間に太陽がのぼる」、「真上にオリオン座の3つの星、アルニタク・アルニラム、ミンタカ)がのぼる」など、

古代人の知識ではかんがえられない天文学的な計算によってたてられているんだって。さらに最近びっくりするデータがイギリスの「Daily Star」紙に発表されたんです。

光が一秒間にすすむスピードは299,792,458 メートルと1983年に確定されたんだけど、

ギザのピラミッドの位置は北緯29.9792458、なんと光速のデータとピッタリ一致するじゃない!これはもう人知をこえて、天地がひっくりかえるような驚きですよね。

不思議やなぞの答え

巨石文明のなぞやピラミッドのふしぎは、古代の地球人に、ほかの世界からきたすぐれた知識と技術をもった生命体(宇宙人)が手をかしたとかんがえれば、

すべてなっとくがいくんじゃない?だってNASAのクレーンでも動かせない石をだれが積み上げたっていうの、ピラミッドのひめた数値(データ)をだれが知ってたっていうの?

これはもう古代に宇宙人がいたっていう証拠とみとめざるをえないんじゃないの!

宇宙人は過去(古代)のはなし?

現代に宇宙人がいるという証拠は、はっきりいって古代のようにはありません。

UFOを見たとか、宇宙船につれこまれて人体実験をされたなんていう人もいますが、どれも確証はありません。

でももし、パニックをおこさないようにって、真実をだれかが隠していたとしたら

エリア51(en:Area_51)

アメリカ・ネバダ州にエリア51という軍の基地があるのしってる?

ここではステルス機をはじめ新兵器の開発をおこなって、げんじゅうな秘密維持体制で守られているんだけど。こんなうわさが流れたことがあるんだよ。

墜落した異星人の宇宙船がしまわれていて、宇宙人とのコンタクトがあったけど政府はそれを軍事機密にして、ひた隠しにしているっていうんだ。

ほんとかどうかは分からないけど、むかしから「火のないところには煙はたたず」っていうじゃない。うわさも元になる何かがなけりゃ出てこないと思うんだけどね。

またドイツの週刊誌に「アメリカで宇宙船が墜落し、火星人が捕獲された。」というスクープがのったんだけど、

次の号でエイプリルフールだったとうちけしたって話もあるんだよ。なんかきな臭くないかな〜。

カナダの国防相をつとめたポール・ヘリヤー氏

ポール・ヘリヤー氏は2005年にUFOとエイリアン(宇宙人)の存在をみとめ、政府はエイリアンを隠しているって公表したんだ。

カナダの国防相をやったいた政治家の人がだよ、びっくりだよね。さらに環境破壊や戦争はエイリアンのテクノロジーによって解決できる。

実はマイクロチップ、LED、防弾チョッキなどの開発の手本になっているのは、エイリアンから人類に伝えられた技術なんだって。

今こそエイリアンの教えにならい、さらに革新的な技術うけて、地球を守るための取り組みに着手すべきと提唱しているんです。

もし現状のまま天然資源を浪費し、環境を破壊し続けるとエイリアンによる地球征服につながるということもいっているんです。

これはじぶんをアピールするパフォーマンス?それとも地球環境をほんきで心配して、はかいを食い止めるための善意のウソ?

でも、こんな地位の人がリスクをしょって本当にウソをつけるんだろうか

まとめ

古代において宇宙人が地球の文明の手助けをしたってことは、どうやらまちがいではないらしい。

宇宙人とは地球以外からきた生命体?ひょっとしたらタイムスリップした未来の地球人かもしれない。

過去だけでなく、現代にあらわれたって不思議じゃない。いまやその存在を認めざるをえないときに来ているのかもしれないよね。

宇宙人がわれわれの敵になるか味方になるかは、未来にかけられた人類の課題。信じるかどうかはあなた次第なんだってこと・・・・・・・。

宇宙と人類の可能性〜人類誕生のなぞとは何かを0からの初学者向けに解説するよ

人類の誕生で有名なのが、教科書によくでてくるダーウィンの進化論です。サル→猿人→原人→旧人→新人(ホモ・サピエンス)と進化して現代のヒトになったとする説です。

原人の起源はヨーロッパ?アジア?と色々とりざたされていますが、アフリカ起源説がゆうりょくのようです。

まあ起源のもんだいは学者の先生がたにおまかせするとして、ここでは「人類誕生のなぞ」についてお話したいと思います。

進化論はまちがい?

人類はどこでうまれ、どういう過程を経て現代のホモ・サピエンスといわれる種族になったんでしょう。もちろんダーウィンの進化論は学術的にみとめられている説です。

しかし最近それはまちがっていると唱える説がでてきました。またそのなかには「古代宇宙飛行士説」のように大胆なものもでてきました。

ダーウィンの進化論とは

まず進化論とはどんな説なのかを知らないと、異説との比較ができないのでサラッとおさらいしてみます。

ダーウィンは「種の起原」という著書で進化論を発表しました。当時はまだ「そもそも生物は神様が作られたもの」というキリスト教的(日本の神話もおなじ)な常識がいっぱん的でした。

それを根底からくつがえしたのが進化論です。その発想のきっかけは、ダーウィンが絶海の孤島ガラパゴス諸島にたち寄ったときです。

そこには、この島だけに住む、この島独自のめずらしい動物たちがいたのです。もし神様が生物をつくったのなら、どうしてこの島だけに住む動物をつくったのか?

その疑問から、ここだけ、ここの環境にあうように、独自に進化したのではないか?という着想をもったのです。

それから色々の動・植物をけんきゅうし、その時代の自然環境や天敵(その種を死にいたしめるような生物)から身をまもり生き残った種、

突然変異でさらに強い種がうまれるなどして自然淘汰されいまの種を形成するように進化したのではないかと。

人類の祖先はサル?

古代の地層から発見された化石の研究により、サルやチンパンジーと人間がわかれたのは、600万年くらい前。

チンパンジーの進化の過程で、より優秀な(サル族にとっては優秀ではないかも)種が、または突然変異により人間に近い種がうまれたといわれています。

450年前になると二本の足で立って歩く「猿人」がとうじょうします。北京原人やジャワ原人などの知性をもつ「原人」は150〜160万年前。

20〜30万年前になるとさらに現在の人間に近い「旧人(ネアンデルタール人)」がでてきます。

現在の人類の原型といわれる「新人(ホモ・サピエンス・クロマニョン人)」は約3万年前にあらわれます。このように進化してきたと「進化論」では考えられています。

疑問が→あらたな説に

しかし、じつは原人から旧人までの間、約120万年のあいだの骨の化石が見つかってないのです。ミッシング・リンクとよばれる空白の期間です。

さらに原人から旧人に進化したとするならば、脳の発達のスピード(進化の早さ)があまりにも急激すぎて不自然というギモンです。

また、旧人(ネアンデルタール人)の化石をしらべた結果、現代の人間とはちがう点が多すぎるので直接の祖先ではない。

旧人と新人(直接の祖先とされるクロマニョン人)はべつの種、進化のさんぶつではないという説がでてきました。

それに付随して人類はサルが進化したのではなく、ヒトははじめからヒト、サルはサル、まったくちがう種族だとする説。

進化の過程で、環境にてきした優秀な種だけが淘汰されて生きのこっていくとするなら、サルやチンパンジーがヒトと同時に現存しているのはなぜなの?

人類誕生のナゾにせまる大胆な仮説

ダーウィンの進化論にとってかわる勢いでさわがれている仮説に「古代宇宙飛行士説」があります。

これは古代の地球に他の天体からやってきた知的生命(宇宙人)が、人類の誕生になんらかのかたちで関与しているとする説です。

宇宙人説をとなえる根拠

この説がでてきた背景や根拠にはいくつかの要因があります。そのひとつが進化の矛盾(むじゅん)です。

地球上の生物は何千万年〜何億年という気が遠くなるような長い年月をかけて進化してきたのに比べ、人類の進化は数百万年とあまりにも不自然に早いということ。

突然変異がくりかえされたとしても、知能がこれほど急激に発達することはありえない。それには人為的になんらかの操作がされなければ説明がつかない、

古代にその人為的操作をした「なにか(宇宙人)」がなければ、矛盾が解けないというのが要因のひとつです。

その他の要因

ほかの生物にくらべ、人間のからだは外敵や自然環境にたいして、どうしてこんなに無防備でひ弱なのでしょう?

寒さや、太陽の紫外線から身をまもる体毛はほとんどありません。せいぜい頭にあるくらいで、あとはチョボチョボです。衣服をきなければ身をまもれません。

腰痛や成人病などのまんせい的な病気はほかの動物にはありません。またヒトはすぐカゼをひいたり、いろいろの病気にかかります。どうしてこんなに弱いのでしょうか?

進化論の考え方からすれば、すぐれた強いものに進化して行くはずなのに、まるでぎゃくではありませんか。

これには進化の過程で、とてつもなく大きな要因がなければ説明できない。・・・と考えるひとたちが解決の糸口として飛びついたのが「古代宇宙飛行士説」です。

宇宙人の証拠

古代遺跡の壁画や出土品にに、その時代ではかんがえられない空をとぶ機械や、うちゅうせん(UFO)のようなものが描かれている絵がたくさん見つかっている。

これは原住民ではない、高度な科学力(知性)をもった地上のものではない生命、つまり古代の地球に宇宙人が飛来していた証拠ではないか、というのです。

また、こんなことも言われています。キリスト教の旧約聖書に書かれていることですが、天地創造=すべてのものを天にいる神がつくられた、

神がつくったアダムとイヴがエデンの園をおいだされ、その子孫が人間となった。このエデンの園とか全能の神とかが意味するものは一体なんなのでしょう。

日本の神話

古代の日本にも同じような話があります。日本最古の歴史をしるした「古事記」や「日本書紀」に書かれている話に、

天のたかい所にある高天原(たかまがはら)に神々が生まれたとき、まだ地上の大地はできあがっていませんでした。

高天原で生まれたイザナギ(男神)とイザナミ(女神)が神の命により地上におりて、国を生みました。またその二神のあいだに生まれた子が人間の祖先だというのです。

この神話とキリスト教の伝説はあまりにも似てるとおもいませんか。

神がすべてを作ったというところ、天(宇宙)にあるエデンの園と高天原、「アダムとイヴ」と「イザナギとイザナミ」その子孫が人類。

キリスト教では「禁断の木の実をたべた」とオブラートにつつんだ表現をしていますが、日本神話ではもっとエロティックにモロに表現しています。

イザナミは「私のからだは1ヶ所だけ足りず穴があります」、イザナギは「私のからだは1ヶ所だけあまって飛びだしています」

それでは、柱を左右はんたいから回って顔をあわせ、あまっているものを足りないものに入れて結ばれたと。・・・これは余談でした。

神話や宗教伝説を仮説で解釈してみる

かりに、これらの話にでてくる「神」が「宇宙人」だったらどうなるでしょう。

神がそらからまい降りてくるのは納得がいきますよね。天にある「エデンの園やタカマガハラ」は宇宙人の住むところ=地球外の惑星または宇宙船。

全能の神とは、とびぬけた技術(科学)や知能をもった地球外生命。

人類の祖先「アダムとイヴ」や「イザナギとイザナミ」をつくったのが神なら、人類を誕生させたのは宇宙人ということになりませんか?

またそのすぐれたテクノロジー・遺伝子やクローン技術で人類をつくったという説もあります。

まとめ

ダーウィンは「進化論は完全ではありません。進化論にいちばん当てはまらないのが人間である」といっています。

彼自身も人類誕生のナゾについては答えが出せなかったんです。それを補うように「古代宇宙人説」などがあります。有力な仮説だとはおもいますが、完全ではありません。

時空間移動ができるようになった未来の地球人が、タイムトラベルをして古代にもどり、人類の祖先をつくったというSFのような説もあります。

人類誕生のナゾは、可能性をひめた永遠のテーマなのかもしれません。

宇宙と人類の可能性〜生命の神秘とは何かを0からの初学者向けに解説するよ

人類はたえまない科学技術の研究と進歩により、宇宙のさまざまな謎を解きあかしてきました。

また地球上のさまざまな生物・鉱物の分子構造や細胞構造・DNAなどを発見し、生命のシステムやメカニズムのほとんどは解明できたと言えましょう。

しかし、その奥にある本質のなぞ「生命の神秘」はいまだに分かっていないのです。

生物のメカニズム

生物は大きく植物と動物にわけられます。

種を守るため

それでは、まず植物についてかんがえてみましょう。庭にタンポポの黄色い花が咲いています。やがて花びらは枯れおち、タネをたくさん宿した綿ぼうしにかわります。

そしてあるとき風に吹かれてそのタネがあちこちに飛んで行き、そのタネが別の地で、あらたなたくさんの生命を生み出します。

これは種族をたえさせないためのメカニズムです。一個のたんぽぽからこんなにたくさんの生命がうまれたら、よのなかタンポポだらけになってしまいますよね。

でもあちこちに飛んでいったタネのすべてが発芽・成長するわけではありません。きびしい環境にとんでゆき発芽できないかもしれません。

天候の不順で成長できないことも、鳥や虫などに食べられてしまうかも知れません。そのリスクをさける為にたくさんのタネを飛ばすのです。

種のバランス

ほかの生物でもおなじように、たとえば一匹のメスのさかなのおなかには、何千、何万という卵がやどります。これもタンポポと同じ理屈です。

卵からうまれたたくさんの小さな生命のほとんどは、ほかの魚のえさになります。また卵そのものも食べられてしまいます。

わたしたちが食べるイクラやタラコ、キャビアでもわかりますよね。またたくさんの植物の実やタネをほかの動物が食べてしまいます。

それはその動物が生きていくために必要なエネルギーにかわります。こうやってほとんどの生物がその種のバランスを保っているのです

植物の成長

植物のはなしに話題をもどしましょう。ほとんどのタネは固いからにおおわれています。寒い冬をのりこえるためです。

やがてあたたかい春が来ると、土のなかの水分を吸ってふくらみ、芽をだします。これが誕生ですね。やがて土の中の養分を吸い芽がでて、葉をつけます。

太陽のひかりをあびた緑の葉は光合成(こうごうせい)により、みずから酸素と養分(デンプンなど)をつくりだし、

土から吸い上げた養分とあわせて、さらに大きく成長します。そして花を咲かせ実(タネ)をつくります。これが植物の生長です。

生物が生きていくために必要なもの

ほとんどの生物は呼吸をしないと生きて行けません。エネルギー(養分や食べもの)を体内に取入れなければ死んで(枯れて)しまいます。

また自然環境に順応しなければなりません。さむい環境では、ふさふさとした毛が体温の低下を守ります。

また固いカラ・タネをおおう鎧(よろい)のようなものや、土のなかや穴ににもぐり冬眠をすることで寒さをのりきります。

あつい環境では、汗をかいたり、ゾウの大きな耳のように、体温をさげて身をまもります。

呼吸と光合成(こうごうせい)

呼吸とは空気中の酸素を取りいれ、それによってエネルギーを生みだし、そのけっか生ずる二酸化炭素(CO2)を体外に出すことです。

呼吸をしなければ生きるためのエネルギーが得られません。これとはまったく反対の作用をする光合成(こうごうせい)があります。

これは植物だけがもつ能力です。緑の葉っぱが、太陽などの光のエネルギーをかり、空気中の二酸化炭素(CO2)と水で養分(デンプンなど)と酸素を合成します。

そしてその酸素を空気中にはきだします。生物ぜんぶが呼吸だけしていたら、空気中の酸素はどんどん減り、CO2だらけになってしまいますよね。

そうなればもう生物は死滅してしまいます。もちろん人間も生きて行けません。それを助けるのが光合成です。

こうして動物と植物たがいの営みにより空気のバランスをたもっているのです。

地球の温暖化

最近さわがれている地球の温暖化。海水の温度が上がって北極の氷が減ってきている、

極地の氷が溶けてしまうと海水面が上昇し、世界の主要都市は水没してしまうかもしれない、このままでは人類の危機になると多くの学者や人びとが叫んでいます。

原因はわれわれの産業の進歩によってもたらされたCO2(二酸化炭素は熱を生むので)の増加にあるので、CO2をできるだけ出さない努力をしなければならない。

光合成でCO2を酸素にかえる緑(植物)を開発のために伐採した人類のつけがまわってきたのだ!とかいわれています。

見方をかえれば、これも生物がもつ種をまもる・バランスをとろうとする本能にちかい行動のひとつともおもえるのです。

生命の神秘とは

地球の誕生は約45億5000万年まえといわれている。また生物が誕生したのは約30億〜40億年前ともいわれています。

どちらにしても気が遠くなるようにむかしのはなしです。それから地球全部が氷でおおわれる氷河期と、氷がいっさいなくなる温暖期とをなんどもくり返しているらしい。

現代は南極と北極に氷が残っているので、その中間の時代にあるらしいのですが、どちらの時代に向かっているのかは、いろいろの学説が飛びかっています。

いまわれわれが気にしている地球温暖化はこの大きな時間のながれのなかでは、ほんのささいな出来事なのかもしれません。

いまだ解きあかしていない神秘

生命のメカニズムや神秘について、これほどくわしく詳細に研究をかさね、知ろうとした生物は人間をおいてほかにありません。

それほど人類は地球上の生物のなかで特異(とくべつ)な種類なのです。生物は細胞のぶんれつで成長し、いろいろの部分をつくりだします。

そのメカニズムや過程は化学的に人間が解きあかしてきました。でもどうしてもわからないことがあります

エネルギー

空気中の酸素がエネルギーを生みだすことはわかっています。

生物が死ぬ(枯れる)とはどうゆうこと?酸素をとりこむ呼吸がとまってしまうこと、動物なら酸素を体内にめぐらせる心臓がとまってしまうこと。

酸素をとりこめなければエネルギーを生まないから。ではいったいエネルギーはどこから来るの?だれが持って来てくれるの?酸素をエネルギーにかえる力は?・・・

酸素はC(炭素)と結合するときに熱(燃える)を発生するからエネルギーを生む・・・

じゃあロウソクがもえるとき、たき火がもえるとき、熱がでてエネルギーがあるけど、そこに生命(いのち)が存在するの?!。

このエネルギーといのちとを結ぶ線がつながらないのです。これが最大のナゾ「生命の神秘」なのです。

まとめ

生命の誕生は古代の地球に宇宙から有機物(ゆうきぶつ)やアミノ酸が飛来したという一説があります。

仮にそうだとしても、その生命のみなもとを動かすエネルギーって一体なんなの?という疑問がのこります。

これが人類にあたえられた課題なのかもしれません。いつの日か人類の可能性にかけて、このナゾ「生命の神秘」を解きあかす日を待つことにしましょう