「死にたいあなた」でも本当は「死にたくない」40代のあなたへ

頭のなかが「死にたい」という思いでいっぱいで、ほかに何も考えられないってひとは、冷たいようだけど私には助ける事ができません。

「いのちの電話」や「こころの健康相談統一ダイヤル」などのホットラインに電話をしてください。

でも心のどこかに「本当は死にたくない」って気持ちや、考える余裕がすこしでもあるなら、

これから話すことが何かしらの助けになるかも知れません。

外的要因

もしあなたの「死にたい」という気持ちが内的要因、心の病(うつ病)やその疑いがあるなら、

クドイようだけどすぐ読むのをやめて専門家に相談してください。逆効果になるかも知れないからです。

これからお話をするのは、あなたをそこまで追いつめるものが、外からの要因による場合の対処や助言、

また病的にならないようにする予防のための話しだからです。

40代と年代をくぎったのは外的要因を絞り込みやすいから。

これからその年代になる人、またはその年代を通り過ぎた人にとっても40代の外的要因がなんらかの参考になるかも知れません。

ここでいう40代とは、その前後も含めていっています。

39才の人が40才の誕生日をむかえたとたん、たった1日で周りの環境が変わるはずはありませんから。

またわたしはまったくあなたのことを知りません。「なにも私のことなんか分からないくせに」と思うのは当然です。

でも勝手な一方通行のはなしの中に、ひとつでもヒントや助けが見えれば幸いです。

第一歩は「死にたい」に向きあうこと

「死にたい」とまで追い込んでいる気持ちに向きあうことができれば、あなたは救われます。

でもそれができないから悩んでいるんですよね。多くの場合それはストレス(外的要因)です。

ストレスから逃げたい、でもどうしても逃れることができない、こんな人生はイヤ!いっそ死んだ方が楽だ。

その気持ちが高じて「死にたい」になっていることが多いんです。つまり本当は「死にたくない」のです。

でもその状況から抜け出せないで絶望して、逃げるエネルギーやパワーを失っているんだよね。

まずあなたのストレス(外的要因)が何によって起きるのかをさぐらなければ向きあえません。

原因や要因をみつけることが.「死にたい」に向きあう第一歩だとおもいます。

40代の特徴

40代というと「働きざかり」とか「人生の折り返し地点」とよくいわれます。

仕事でも20代30代と実績をかさね責任のあるポジションにつくころです。

家庭でも子供もあるていど成長し一段落するころ。だからこそふっと魔が差す時期でもあるんです。

仕事や経済面、家庭では安定してきて、いっぱん的には幸せな人生を歩んできたように見えるけど・・・。

ふと振り返ってみると順調にはみえるけど、いったい今までなにをしてきたんだろう。

がむしゃらに働いてきたけど、与えられた仕事をこなしてきただけで、達成感も満足感もあまりない。

結婚生活もマンネリ化して、若いころのようにドキドキ感もなくかわりばえのしない毎日。

まだ人生の半分、これからあと半分の人生を、どんなモチベーションで過ごしていったらいいんだろう?

落とし穴

そんなとき魔が差したように不倫に走ったり、ギャンブルに狂ったりして家庭を崩壊してしまう。

それは一時的なストレスから逃げる行動がおこした結果で、自業自得といわれてもしかたがないと思う。

でももっと怖い落とし穴は、ふりかえった自分の半生に失望して、将来の人生に何の未来も希望がないと思ってしまったときだと思う。

「40代はこうあるべき」とか「40代は分別をもつべき」という固定観念、常識という鎧(よろい)が重くおしかかり、

プレッシャー⇒不安⇒ストレスという負の連鎖をおこしてしまう。

でもなんとかその負の連鎖から逃れなければいけません。

もしそんな落とし穴にはまりそうと思ったら、次のことをして見てください。

ストレスの原因を見つけ向きあう

あなたをいま苦しめている悩みはいったいどこからきているんだろう。

不安、プレッシャー、ストレス負の連鎖の原因を見つけるためには、心の中にたまった感情を全て書き出してみてください。

とにかく思いつくまま書きなぐってください。

最初は苦しい、つらい、気力が出ない、希望がわかない、不安でたまらない、消えてしまいたい、死にたい、

みたいに感情と気持ちしか出てこないかも知れません。

それでも書き続けて見てください。それから「常識」という鎧の(よろい)を脱ぎすてて軽くなってください。

じつは「常識って何?」と聞かれて明確に答えられる人はまずいない。

「みんなが良いと思っていること」ぐらいのアバウトな答え、それぞれの人が「こうあるべき」と勝手に思い込んでることがおおいのです。

そうして書き続けるうちに、少しずつ具体的なことばがでてきます。

たとえば「ダメな夫(妻)」とか「負け犬」・・・・・。こうなればしめたものです。

心の奥底で気付かなかった負の感情が少しずつでてきて、負の連鎖、ストレスの原因が見え始めるのです。

逃げるエネルギー

ここまできたら次の段階「原因から逃げる」ことをためして見てください。

あなたのなかに「逃げることは負け、たえて我慢することは美徳」という常識や固定観念があったら捨ててください。

あるひとが「我慢するより逃げることのほうが決断とエネルギーが必要」と言ってます。

逃げると言ってもケースバイケースで千差万別です。

とにかくどんな方法でもいいから、いまあなたを苦しめている原因からいったん逃れる努力をして見てください。

そうすればいっときでも心が軽くなるはずです。

心が少しでもかるくなれば、根本的な悩みから逃げるエネルギーがうまれるはずです。

 

まとめ

「死にたいあなた」でも本当は「死にたくない」あなたの解決方法はさまざまです。

前にも言ったけど私はあなたのことを知りません。

でも一方通行の話しの中で、すこしでも逃げるエネルギーのヒントになれば幸いです。

ぜひ今の状態のままで我慢するより、逃げることを選択することを願っています

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