明智光秀と織田信長は同一人物?歴史の落とし穴をこっそり教えるよ

明智光秀と織田信長は同一人物?どうしてそんな疑問がでるんだろう。

学校の歴史で織田信長は本能寺の変で死んでしまい、謀反(むほん)を起こした明智光秀は豊臣秀吉に主君のかたきとして殺されたって教えられたよ。

それが同一人物なんてのは、コミックやドラマの中だけの話しじゃないか。

でも本能寺の変の内容や明智光秀の素性について、じつはナゾがいっぱい、分からないことだらけ。ここらあたりに歴史の落とし穴がゴロゴロしてるんだ。

歴史のヒーローや伝説がうまれる背景

歴史のなかで戦いのすえ勝ち残ったものがヒーローになるのは定番だ。

ヒーローや伝説が多くうまれるのは戦いの多い時代、つまり政治や権力が混乱した時代、日本では戦国時代や幕末(明治維新前後)なんだ。

歴史ドラマや物語の主人公をみてごらん、ほとんどが戦国時代や幕末に活躍した人物だよ。

また混乱した時代だからこそ史実を残す資料が戦火で焼けてなくなったり、

また敵をダマすためのファイク(デマ)が飛び交ったりして、歴史に穴がボコボコあいちゃうんだ。

その穴をうめるため、つじつまをあわすために伝説(真実かどうか確かめようがない)やドラマがたくさん生まれるんだよ。

歴史がつくった織田信長

いま歴史で語られている織田信長は、現存している手紙、日記、書状や「信長公記(しんちょうこうき)」という書物などを、

歴史家が分析して推測した結果。つまり「ほぼ真実」だろうというくらいのレベルなんだ。

「信長公記」は元織田の家臣が後世に残そうと書いた伝記。身内のものが信長を悪く書くはずがない、ヒーローでなきゃならないはず。

たった2千の軍勢で2万5千の今川軍を倒したという伝説も、強い信長を世にしらしめ敵をおびえさせる心理作戦(ファイクニュース)だっていう説もあるんだ。

こうやって歴史のヒーローがつくられていくんだね。ほんとうの信長はだれも知らないってのが真実なんだ。

「信長協奏曲」

これはテレビドラマ化されて知っている人もおおい、原作は石井あゆみのコミック(マンガ)でフィクション。

ストーリーは平成の高校生サブローが戦国時代にタイムスリップしてしまう。

そこでであったのが、じぶんとソックリなんだけど病弱な織田信長。

頭は良いけどからだが弱い信長はサブローに織田信長として生きていってくれと頼むんだ。

信長となったサブローは時代とはかみあわないけど、現代っ子のセンスで痛快に戦乱の世を生き抜いていく笑いの青春ドラマ。

織田家をでた本物の信長は明智家の養子となり、そのうち明智光秀と名のり、織田家の家臣となってサブロー(信長)をたすけ力になるという物語なんだね。

ここでサブロー=織田信長、本物の織田信長=明智光秀。明智光秀と織田信長は同一人物という図式ができあがったんだ。

織田信長は死んでいない?

あまりにも有名な「本能寺の変」なんだけど、この事件は戦国史において最も謎の多い事件なんだ。

なぜ明智光秀がクーデターを起こしたのか未だにはっきりした定説がないんだって。

徳川家康と共謀したとか、将軍の座を追われた足利義昭が恨みを晴らすためにやったとか、とにかくいろんな説がとびかってるんだ。

でも最大のナゾは自害したとされる信長の死骸が発見されていないことなんだ。

本能寺には秘密の抜け穴があって、信長はそこから抜けだし生き延びたという。

抜け穴を作ったのは秀吉で、遺体をさがすため必死で捜索したというはなしもあるんだ。

明智光秀もじつは死んでいない?

明智光秀は主君のかたきとして豊臣秀吉に殺されたことに歴史ではなっている。でも信長とおなじでその遺体は確認されていないんだ。

遺体の顔がグシャグシャで本人かどうか分からなかった、そこで実際に死んだのは影武者のような別人。

光秀はいきのびて南光坊天海(なんこうぼう・てんかい)という僧侶となったという俗説がでてきたんだ。

これには明智光秀も天海もその前半生がナゾに包まれて、たしかな史実が残っていないことによって生まれたドラマ、明智光秀=天海・同一人物説なんだ。

南光坊天海(なんこうぼう・てんかい)

天海が歴史に登場するのは、天下分け目といわれる「関ヶ原の戦い」のころから。

天台宗の坊さんということだけは分かっているけど、その生まれや素性はナゾ。

なぜか徳川家康とはうまがあったらしく、家康が天下を取ったあと徳川家に家康・秀忠・家光と三代にわたって、政治的にも深くたずさわり仕えたというんだ。

当時の平均寿命が30代という時代に、108才まで異例の長生きをしたというミステリアスな人物なんだよ。

ここだけの(初公開)の話し〜「天海協奏曲」

徳川家康がまだ織田信長の家臣だったころの話し。

家康の屋敷のうらやまに天からUFOが大音響とともに墜落したんだ。

それを見に行った家康のまえに、こわれた宇宙船のなかから人間ソックリの若者エイリアン(宇宙人)がケガをして這い出てきたんだ。

家康はエイリアンを屋敷につれかえり、傷の手当をしたんだ。

そしてケガも治ったエイリアンが

「わたしは宇宙船もこわれ星にかえることができない。人間として生きる覚悟はできているので、助けてくれたお礼になにかさせてくれ」というんだ。

なんでエイリアンが日本語しゃべれるの?まあ細かいことは無視してきいてくれ!

話しをしているうちにエイリアンの頭脳の優秀さを理解し、

天下取りに野望をもっていた家康は、こいつはきっと使えるとおもい「それでは明智光秀と名のり、おれの手下になって力をかしてくれ。」といって信長の家臣にしちゃったんだ。

もうひとつの「本能寺の変」

信長がもう一歩で天下統一ってとこまできたのをみて、ここがチャンスと家康の野望のためには邪魔になった信長をエイリアン光秀に「敵は本能寺にあり!」と討たせたんだ。

もちろん豊臣秀吉が敵討ちにくるのを予想した家康はすばやくエイリアン光秀を南光坊天海と坊主に改名させ逃がし、

影武者に爆薬をもたせ、さいごとおもったらその爆薬で自害しろと命じて明智家に送り込んだんだ。

秀吉が討ったと思った光秀は、顔かたちが爆薬でふっとんだ影武者だったんだ。

そのご天下人となった秀吉のもとにスパイとしてエイリアン天海をもぐり込ませ、

豊臣家を崩壊させ、ついに関ヶ原の戦いに勝利して徳川家康が天下人となり野望をはたした。

天海は3代にわたり徳川家につかえ、助けてもらったお礼の約束をはたしたってわけさ。

エイリアン=明智光秀=天海、みんな同一人物っていうここだけの「天海協奏曲」。

108才まで長生きしたのも、天海というなまえの由来も、エイリアンならなんとなくうなずけるでしょ。

まとめ

ここまで聞いてくると、学校でならった歴史って一体なんだったのって気にもなるんだけど・・・。

とくに戦国時代や幕末のような激動の時代は歴史の落とし穴だらけだってこと。でも歴史はその穴を埋めてつながらないといけないんだ。

だからいろんな説が飛び出てくるんだよ。

いま学校で教えている歴史は、たくさんある説の中で一番信憑性(しんぴょうせい)のあるものをチョイスしているんだ。

こんご新しい史料が発見され、新しい説がでてきて歴史が変る可能性はおおいにあるってことなんだ

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