「死にたいあなた」でも本当は「死にたくない」20代のあなたへ

頭のなかが「死にたい」という思いでいっぱいで、ほかに何も考えられないってひとは、冷たいようだけど私には助ける事ができません。

「いのちの電話」や「こころの健康相談統一ダイヤル」などのホットラインに電話をしてください。

でも心のどこかに「本当は死にたくない」って気持ちや、考える余裕がすこしでもあるなら、

これから話すことが何かしらの助けになるかも知れません。

外的要因

 

もしあなたの「死にたい」という気持ちが内的要因、心の病(うつ病)やその疑いがあるなら、

クドイようだけどすぐ読むのをやめて専門家に相談してください。逆効果になるかも知れないからです。

これからお話をするのは、あなたをそこまで追いつめるものが、

外からの要因による場合の対処や助言、また病的にならないようにする予防のための話しだからです。

20代と年代をくぎったのは外的要因を絞り込みやすいから。

これからその年代になる人、またはその年代を通り過ぎた人にとっても20代の外的要因がなんらかの参考になるかも知れません。

ここでいう20代とは、その前後も含めていっています。

19才の人が20才の誕生日をむかえたとたん、たった1日で周りの環境が変わるはずはありませんから。

またわたしはまったくあなたのことを知りません。「なにも私のことなんか分からないくせに」と思うのは当然です。

でも勝手な一方通行のはなしの中に、ひとつでもヒントや助けが見えれば幸いです。

第一歩は「死にたい」に向きあうこと

「死にたい」とまで追い込んでいる気持ちに向きあうことができれば、あなたは救われます。

でもそれができないから悩んでいるんですよね。多くの場合それはストレス(外的要因)です。

ストレスから逃げたい、でもどうしても逃れることができない、こんな人生はイヤ!いっそ死んだ方が楽だ。

その気持ちが高じて「死にたい」になっていることが多いんです。

つまり本当は「死にたくない」のです。でもその状況から抜け出せないで絶望して、逃げるエネルギーやパワーを失っているんだよね。

まずあなたのストレス(外的要因)が何によって起きるのかをさぐらなければ向きあえません。

原因や要因をみつけることが.「死にたい」に向きあう第一歩だとおもいます。

20代の特徴

20代は人生の中でいちばん大きな変化がおきる年代です。

いままでの中学や高校とはまったく違う、学校・先生・生徒といった関係が一変する大学(キャンバス)生活。

または学生生活を卒業して、はじめて社会人としてふみだす年代。

つまりそれまで親にまもられていた環境が、一人前のおとなとして生活していかなければならない転機となる年代。

それだけに受験戦争・就活の成功や失敗で命運がはっきり分かれることも多いんだ。

あなたの人生はこれと違うかもしれないが、これから話す20代の特徴を知ることは、ストレス(外的要因)の原因を見つけるキッカケになるかも知れません。

環境の変化と不安

はじめて社会人となるのもこの年代に多いとおもいます。いままでの学生時代と一番ちがうのは人間関係と仕事です。

学生時代にはイヤな人と付き合う必要はなくて、じぶんの気に入った友だちとだけ付き合ってればよかったはずです。

でも社会ではそうはいきません。苦手なタイプの上司でも同僚でも、仕事ではイヤでも付き合わなきゃなりません。

また学生時代の仕事は勉強することですが、勉強からはお金は発生しません。テストで失敗しても成績が落ちるだけ。

ところが会社での仕事はお金と直接結びついています。

あなたがミスをすれば上司におこられる、ミスがつづけば出世や給料にひびき、生活にも影響するかもしれない。

そんな環境の変化が不安を増大し、プレッシャーとなりストレスがたまってしまいます。

固定観念〜負の連鎖

「20代は若さにあふれ活気があり、未来にむけて果敢に挑戦する年頃」とか良くいわれます。

期待される年代だけど、それにくらべ私はこれといったスキルも無く活気や気力もあまりない。

はたして自分は期待に応えられる仕事ができるんだろうか?

「若さみちあふれる20代」という固定観念がかえって、プレッシャー⇒不安⇒ストレスという負の連鎖に陥ってしまうんです。

ひとはそれぞれみな違うんです。早咲きもいれば遅咲きもあります。要領の良いひともいれば不器用な人もいます。

どちらが人生の勝者になるのかなんて誰にも分からないのです。

20代は感受性の強い年代、未経験のことが多い年代だけに、固定観念や人の意見が気になり、揺れ動く年ごろなんだ。

とにかく負の連鎖にはまらないこと、もしはまりそうになったら次のことをして見てください。

負の連鎖の原因を見つけるために

あなたがいま抱えている悩みはいったいどこからきているんだろう。

不安、プレッシャー、ストレス負の連鎖の原因を見つけるためには、心の中にたまった感情を全て書き出してみてください。

とにかく思いつくまま書きなぐってください。

最初は苦しい、つらい、イライラする、ねむれない、怖い、不安でたまらない、消えてしまいたい、死にたい、みたいに感情と気持ちしか出てこないかも知れません。

それでも書き続けるうちに、少しずつ具体的なことばがでてきます。

たとえば「昨日あの人にこう言われた」とか「ミスを指摘された」とか「あの上司の目つきがこわい」とか・・・・・。

こうなればしめたものです。心の奥底で気付かなかった負の感情が少しずつでてきて、負の連鎖の原因が見え始めるのです。

逃げるエネルギー

ここまできたら次の段階「原因から逃げる」ことをためして見てください。

あなたのなかに「逃げることは負け、たえて我慢することは美徳」という固定観念があったら捨ててください。

あるひとが「我慢するより逃げることのほうが決断とエネルギーが必要」と言ってます。

逃げると言ってもケースバイケースで千差万別です。

とにかくどんな方法でもいいから、いまあなたを苦しめている原因からいったん逃れる努力をして見てください。

そうすればいっときでも心が軽くなるはずです。心が少しでもかるくなれば、根本的な悩みから逃げるエネルギーがうまれるはずです。

まとめ

「死にたいあなた」でも本当は「死にたくない」あなたの解決方法はさまざまです。

前にも言ったけど私はあなたのことを知りません。でも一方通行の話しの中で、すこしでも逃げるエネルギーのヒントになれば幸いです。

ぜひ今の状態のままで我慢するより、逃げることを選択することを願っています

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