経営者は明確なマインドセットを持って非情になることが大切!

経営者にはマインドセットが必要という言葉をよく聞きます。

マインドというとマインドコントロールをイメージする人もいるかもしれませんが、マインドセットというのは簡単に言うと「考え方」ということになります。

「経営者のマインドセット」というのは、言うなればポリシーといった信念に近いものと考えても良さそうです。経営者には経営に合ったマインドセットが必要…言われてみれば当然のことですがさらに感情をプラスしなくてはいけません。

経営者がマインドセットを突き詰めなければいけない理由

経営者には明確なマインドセットが必要となります。それはもっと言えば、経営者は非情になれということです。

マインドセットには感情もそうなのですが、価値観も関わってきます。人にはそれぞれ異なった性格を持っています。

経営者はこう荒れ、といったビジネス書や経営哲学がありますが、マインドセットは経営者の性格の上に則った考え方と思ってもいいでしょう。

その上に経営哲学を乗せればいいのです。

マインドセットを探求するには過去を振り返ってみる

経営者はときとして過去を振り返り、これまでの実績を精査することも必要です

そのときどきでこうした決断をしたからこんな結果が出たということを分析しながら、そのときどきのマインドセットを探求するのです。

その上に現在のマインドセットを作り上げていくということです。一番手っ取り早いマインドセットの突き詰め方と言えるでしょう。

マインドセットは難しくない

マインドセットと聞くと目新しい言葉のように感じますが、要は考え方ですから、これはマインドセットという言葉が内時代から経営者はマインドセットをずっと用いてきたのです。

あとからマインドセットという言葉が付けられたということですね。

古くは中国の古典の「論語」からマインドセットは始まっているという説もあるくらいですから、新しいというよりは古来より現代までずっと続いてきたということですから、そこにマインドセットの必要性があるということです。

自己啓発本もマインドセットの一つ

古典などからマインドセットのインスピレーションを得ることはとても大切ですが、そういった考え方をかみ砕いてぎゅっと詰め込んだのが、自己啓発本と考えてもいいでしょう。

たくさんの自己啓発本が出ていて、迷ってしまいますが、できるだけ多くのそういった自己啓発本を読んで、自分のマインドセットにあったモノを見つけるようにしたいものです。

一冊だけではなくいくつもの自己啓発本の中から抜粋してオリジナルのマインドセットを作ればいいのです。

自己啓発本の古典とも言える「7つの習慣」

スティーブン・コヴィが書いた「7つの習慣」はあまりにも有名な自己啓発本です。普遍的な内容で時代が変わってもどのような時代であっても、考え方はまったく色あせることはありません。

経営者の多くはこの「7つの習慣」からマインドセットのインスピレーションを感じたことでしょう。反対に「7つの習慣」を読んで何も感じない経営者は、資質に問題ありと考えてもいいかもしれません

習慣が大事と解く

「7つの習慣」は文字通り、習慣が大切と解いています。難しいことではなく、常識的な経営者であれば、すべて身に付いている習慣とも言えるのです。

思考ですから、誰にも迷惑をかけるものではありません。しかし、経営者の思考となるとそれが経営に直結するのです。

だからこそマインドセットは重要ということですね。

経営者のマインドセットは非情であるべき理由

順風満帆に経営が進んでいても、一寸先は闇と言えるのが業界の真の姿です。会社の責任ではなくて、取引先が傾いただけで、経営に甚大な影響が出ることがあります。

内部的なものではなく外部的な問題で経営が傾くことはよくあることです。そのため、経営者はときとして非情な決断をしなくてはいけないこともあるのです

そのときのために確固たるマインドセットを作っておかなくてはいけません。

経営者は非情であれ

経営者の仕事の第一は、会社を継続させていくことです。会社は続いていかなくてはいけません。

経営者としては、次の経営者に自分がバトンを引き継いだ時以上の業績を作って次代の経営者にバトンを渡すのです。

そのためには、ときとして非情な決断をしなくてはいけないときもあります。それは言うまでもなくリストラです。

経費削減だけで済めばいいのですが、人員整理をしなくてはいけないときもあるでしょう。

そのときは有無を言わさず迅速に対応しなくてはいけません。ずるずるしていては、せっかく非情な決断をしたのにその決断の成果が出にくくなるからです

未来を変える

非情な決断をする理由は、未来を変えたいからです。このままでは、じり貧になると思えば何か施策を考えなくてはいけません。

というよりも常に先の先を考えて先手を打つのです。優しさを見せればそれが命取りになることがあるというのは、経営者は身に染みて感じていることでしょう。

決断するときは私情を挟まないこと…そんなマインドセットをしっかりと日頃から構築しておくことが必要なのです。

まとめ

一度マインドセットを構築したからといっても、それで終わりではありません。日々刻々と情勢は変化します。それに合わせてマインドセットも見直していかなくてはいけないのです。

見直すということは考え方がぶれているのとは違います。臨機応変に変わること

これは生き物の世界を見てもわかるでしょう。強いものが生き残ってきたわけではなく、変化できるものが生き残ってきたのは歴史を見ても明かだからです。

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