インプット アウトプット ノート初学者向けでもわかるように解説してみた

学生時代からなじみのあるノート。もっといろんな使いみちがあるって知ってた?そんなことも含めて、これからノートについて話してみましょう。

ノートの可能性〜第1章〜

ノートは講義や授業で聞いたことを、忘れないように記録するとか、参考書や本のなかみを整理したり、まとめたりするときに使うことがおおいよね。

ここではノートの可能性について話してみよう。

ノートはアウトプット

たいていのばあい、講義や授業で耳からはいったソース、本をよんで目からはいった知識やデータ、

頭のなかだけだと、そのうち記憶がうすれて忘れちゃうかも知れないと思って、ノートに書くんだ。でもそのとき頭のなかでなにが起きているか考えたことある?。

耳できいたことをぜんぶ書きうつすなんてできっこないじゃない。本の内容ををぜんぶ書こうとしたら本と同じだけ分厚いページが必要になっちゃう。

するとその全体を把握して、要点とか、だいじなポイントはどこなのかを見極め、まとめようと頭がはたらくんだ。

そして脳は手に指令をだし、文字でノートにかかせるってすんぽうさ。これはもうりっぱなアウトプットだよ。

また書くことによって、ソースやデータをもういちど確認して、記憶を強くすることにもなるんだ。

ようするにノートを取るってことはアウトプットスキルを高める訓練になるってことだよ。

ノートは二冊ひつよう

ノートを取るとき、はじめっからスッキリとまとめようと思っちゃダメなんだ。なぜかって、

全体像を把握できないうちに無理にまとめようとすると、たいせつなポイントを見おとしたり、主旨(伝えようとしている主題)をかんちがいしてしまうリスクがあるんだ。

だからさいしょは、気になった点、これはって思えるポイント、印象にのこった文章などを、箇条がきでも、キーワードでも、単語でも、図形・グラフでも、

どんどんノートに書きとめておくんだよ。でもそれだけで終ったらダメ。

こんどは時間ができたときに見なおして、全体をみてポイントを整理し、まとめ直して別のノートに書いてみよう

こうやってアウトプットのスキルを向上させることは、全体像を把握する能力やプレゼン能力を高めることにつながるんだ。

だからノートはメモ的な「なぐり書きノート」と「まとめノート」の二冊が必要ってこと。

ノートの可能性〜第2章〜

第1章では可能性のほんの「さわり」の話しをしたんだ。ここではさらに踏みこんで第2段階にすすむよ!

インプットスキルを高めるノート

第1章ではなした「なぐり書きノート」と「まとめノート」をつくることは、インプットスキルを高めることにもなるんだ。

この二冊のノートをつくっていると、「なぐり書き」の内容がいいかげんだと、まとめノートつくるのに苦労するって気づくはずだ。

それじゃあ困るのでなぐり書きの質やポイントの押さえかたが良くなきゃダメってことになる。

そうするには、注意深く講義や授業をきくようになる。また本をよむときにも、どんなことを伝えようとしてるのかを考えながら、注意深く読むようになる。

つまりノートを書くうちに、インプットスキルが知らぬまに高くなってしまうんだ

第3のノート

たいていノートは教科べつ、ジャンルべつ、アイテムべつのように分けてつくるのが普通だとおもうんだ。

そうすると「まとめノート」はそのうち何冊〜なん10冊にもなって、本棚にずら〜っと並ぶようになってきますよね。

そのうちにアレッ「まとめノートNo.A」には何がかいてあったんだっけ?てなことになりかねない。そこで第3のノートの登場です。

まとめノートNo.Aの主な内容は○○○、No.Bの内容は△△△のようにリストでまとめたノートがあれば、あとで必要になったとき、検索できて便利だと思いませんか?

だから「まとめノートNo.A」をかきあげたら、その主題と内容のポイントを第3のノート「(検索用)リストノート」に記録しておくんです。

この第3のノートをつくるには、さらに高いスキルが必要になるんだ。「まとめノートNo.A」の全体を把握し、そのなかのポイントをまとめなければならないんだ。

これは本のタイトルとサブタイトルを決めることや、商品や企画のネーミング、キャッチコピーをつくるのと似ているとおもいません?

つまり第3のノートをつくるアウトプットスキルは、プレゼン能力やマネージメント能力を高めるスキルなんだよ!

第3のノートに付け加えるもの

ひとつ言い忘れていた。「まとめノート」がふえてくれば、第3のノートのリストもどんどん増えてって、本棚にならんだ「まとめノート」の状態と同じになってしまうんだ。

本には目次や索引(さくいん)があるのは知ってるとおもうけど、これは目的の項目をさがしやすいようにするためなんだ。

それと同じで、第3のノートのなかに、目的のノートがどれなのか、ジャンル別・アイテム別にしわけされた索引ページがあればって良いって思いません?

たとえば今度のテストは化学なので、化学のことが書いてあるノートはNo.BとNo.E、

商品に関することはNo.AとNo.Dにのってるってわかれば、第3のノートはさらにグレードアップするよね。でもこれには欠点があるんだ。

だってひとつノートが増えるたびに、アイテムがひとつ増えるたびに仕分けのしかたをもう一度見なおして、更新しなけりゃならないんだ。

これにはそうとうのエネルギーと時間が必要ってことなんだ。だからこのページ作りはその人の判断におまかせするのがベストだと思う。

ノートの可能性〜第3章〜

第1章〜2章では、ノートのつくりかたを主に話してきたけど、この章ではノートの活用のしかたを主にして話しをすすめたいとおもいます。

ノートおたくにならないこと

せっかく第3のノートまで作っても、それをうまく利用できずに、目標や成果につなげることができなきゃ、宝のもちぐされにおわっちゃう。

そのエネルギーは無駄な徒労になっちゃうんだ。ノートおたくにならない、ノートを作ることが最終目標じゃないってことを自覚してほしいんだ。

ノートを宝にかえるのも、石っころにしてしまうのもあなた次第だってこと。

ノートの活用例

じゃあどうやったらうまく活用できるの?かんたんに言っちゃえば、必要な情報を、どのノート(インプットされたソース)からチョイスするかってこと。

カンタンなようで意外とむずかしいんだこれ。これにはマネージメント能力やプロデュース能力がないとむずかしいんだ。そんなのはじめっから無理じゃん!

でもあきらめないで!ひとつだけチョイスするシンプルな方法があるんだ。

たとえば明日、社内で新商品のプレゼンをあなたがすることになったとしよう。

第3のノートのリスト検索でその情報データは「まとめノートNo.K」に書いてあることがわかった。

そこには商品の特徴や性能、出来上がるまでの経緯などが細かくノートされている。

データをズラズラっと並べたてても良いプレゼンにはなりっこない。どれかに焦点をあわせ、そのソースを中心に展開すればパンチのきいた良いプレゼンになるはず。

そんなの分かっているけど、ソースをチョイスできないから困るんだよね。でもその方法はいたってシンプルなんだ。

「まとめノートNo.K」をかいたとき、あなたは商品のどこに魅力をかんじたの?いちばん熱がはいって書きとめたのはどこなの?

これならスキルや能力がなくてもできるよね。あなたに一番アピールしたソース、

それがあなた自身のことばで自信をもってアウトプットできる、相手にインパクトをもって伝えられるソースなんだ。これがノートの活用方その1だね。

ノートの活用例のつづき

(例)プレゼンのつづきです。プレゼンのアピールポイントは決めることができた。こんどはどんな方法、アイテムを使って表現(アウトプット)したらいいんでしょう。

第3のノートのリスト検索で、「まとめノートNo.Z」にプレゼンについて書いてあるのがわかりました。

プレゼンとは何か、パワーポイントを使うのがいま主流になっている、プロジェクターをつかうのが効果的とか、いろんな情報がノートされています。

さ〜てここで、まえとおなじチョイスのもんだいが出てきたね。

たとえばパワーポイントやプロジェクターにあまり自信のないひとが、これが主流で効果があるからといって、

ノウハウ本や先輩のアドバイスの一夜づけで無理してつかっても、しょせん借りものの知識

その不安感が、知らないうちに自信のないことばになって相手のこころに響かない、アピールのないプレゼンになっちゃうんだ。

じゃあどうやってチョイスするか?これもまえの方法とにてるんだけど、「まとめノートNo.Z」のなかから、これならば自分に出来そうって思う方法をいくつかあげてみる。

そのなから新商品のプレゼンに一番向いているのはって考えてチョイスするんだよ。じぶんのフィーリングにあった方法をえらぶこと。

プレゼンにかぎらず自信をもった自分のことばで表現(アウトプット)するってことは、あいてに分かりやすくストレートに伝わるってこと。これがノートの活用方その2だよ。

ノートの可能性〜最終章〜

ここまで話してきたことは、ノートの可能性・活用法のほんの一部だと思うんだ。もっともっといろんな方法があるんだと思う。

ただぼくがこの記事で伝えたかったことは、ノートのなかから借りものじゃない、じぶんのことばを見つけ、

ノウハウにまどわされず自分のフィーリングでアウトプットする〜これが自信につながり、目標や結果になる、そんな手助けになれば最高なんだ

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