戦略とビジョンの違いをあなたは説明できるだろうか

今回は『とても簡単な戦略やビジョンの見つけ方』という内容をここでシェアしていきたいと思います。

なのでこの話は、来年の戦略が思いつかなくて困っている方や、ビジョンを作りたいけど作れずに自己嫌悪している方に特にお勧めです。

戦略とビジョンの違いって何ですか?なんて方にもわかる様に説明します!

 

戦略やビジョンを持つ

日常生活において戦略やビジョンを持つということは、非常に大切なことです。

また、自分自身は意識していなくても、周りから戦略やビジョンを持つように求められることもありえます。

ぼくの体験

ぼくは、かつてスポーツや勉強をしていたころ、まだ戦略もビジョンも持っていませんでした。

だから、毎日のように「戦略やビジョンを持って仕事をするように」と言われていたんですね。

ぼくは空手をしていたんですが、周りは国体でトップクラスの人や、生業は会社経営者みたいな人がいたんで、こんな事を何回か言われたものです。

ぼくはそれを言われるたびに、心の中でとてもイライラしていました。

「ビジョン」ってなんだよ?

ピジョットならわかるぞ、ポケモンだろ?みたいな(笑)

そもそも先輩やその人のビジョンも知らない状態で、何故自分にビジョンや戦略を要求してくるのかと疑問に思ったからです。

イライラをなくす

しかしあるとき、「こうしてビジョンや戦略に対してイライラしてばかりだと、この先一生イライラし続けることになるかもしれない」と考えました。

何故なら戦略やビジョンというものは、ビジネスマンとして働く限り毎日や毎月、一年に一回の面談などでも絶対に聞かれるものだからです。

つまり、戦略やビジョンを見つけない限りはそのことを言われ続け、このようにイライラすることになってしまいます。

けりをつけるために

なので、ぼく自身、戦略やビジョンに対してなんとか自分なりにけりをつけなければいけないと思いました。

そして考えついたのが、今から説明する『とても簡単な戦略やビジョンの見つけ方』です。

 

戦略、ビジョンとは

戦略やビジョンを見つけるためには、当然ですがそれらが何であるかを知っておく必要があります。

ここでは、そもそも戦略とビジョンとはどう違うのか。具体的な違いを先に説明していきたいと思います。

ビジョンとは

まずビジョンについてですが、ビジョンとは要するに、将来の具体的なイメージのことです。

将来の具体的なイメージといっても色々ありますので、例をいくつかだします。

「こんな人生を送りたい」「残業のない職場にしたい」「戦争のない世の中にしたい」「こんな人間になりたい」こういったものが、すべてビジョンです。

要するに、ビジョンはすごく壮大なもので、わくわくできる楽しいものというイメージでとらえてください。

戦略とは

次に戦略について、ぼくは、戦略はビジョンを達成するための小さなステップだと考えています。

そのため、戦略はビジョンとくらべると現実的で達成しやすいものとらえてください。

具体的な例としては「毎日笑顔であいさつをする」「旅行をするために毎日100円貯金する」などがあります。

ふたつの関係

そんな戦略とビジョンの関係について、さらにくわしく説明していきたいと思います

たとえば「ハッピーな人生を過ごしたい」というビジョンを抱いている人がいるとします。

さきほど説明したように、ビジョンというのは将来の具体的なイメージですので、この場合頭の中には楽しい人生を過ごす将来のイメージがあることがわかります。

そして、その人が今のビジョンを「ハッピーな人生を過ごすこと」と定めたことから、現状はまだそれに届いていないということがうかがえます。

「現状」という現在地と、「こうなりたい」とイメージしたビジョンの間には、必ず差があるのです。

そしてその現在地とビジョンの差を埋めるために用意する階段やステップが「戦略」だとイメージすると、この二つの関係がわかりやすくなります。

ビジョンごとの戦略

たとえば、「ハッピーとは友達がたくさんいることだ」というイメージを持っている人がいたとします。

その人の場合、「いつでも遊べる友達をまず20人作る」というステップが、ビジョンに近付くための戦略になるでしょう。

また、「ハッピーとは、お金がたくさんあることだ」と思っている人の場合は、「貯金を一千万以上貯める」というステップが戦略ということになります。

「勝負ごとで勝ちたい」と思う人の場合は、まずはビジョンに向けて「戦う場所を作る」、「勝てる場所を見つける」という戦略が立てられます。

このように、戦略というステップを積み重ねることで、少しずつビジョンに近付くというイメージで、両者をとらえてください。

 

戦略とビジョンを設定する

では、具体的な戦略やビジョンの作り方についてみていきたいと思います。

願望から生まれる

実は、自分では気づいていないだけですでにビジョンや戦略を持っているという人は少なくありません。

先ほど説明したように、ビジョンというのは頭の中に「こういう将来になるといいな」という願望が浮かんでいることになります。

なので、そういった「○○したい」という気持ちが集まって具体的なイメージとなったものがビジョンなのです。

そのため、ビジョンを作るためには「○○したい」という気持ちさえあればいいということになります。

今ビジョンがないという人は、ただ単に自分の中の「○○したい」という気持ちに気づいていないだけということになります。

ビジョンを作るためには、その「○○したい」という気持ちに気づけばいいだけなのです。

願望に気づく

「○○したい」という気持ちに気づく方法は、大きく分けて二つあります。

ひとつは自分のイライラしたことや嫌なことに注目する方法、そしてもうひとつが、自分の嬉しいことや楽しいことに注目する方法です。

たとえば「会社の先輩に全然あいさつをしてくれない人がいる」という嫌なことがあったとします。

そういった嫌でイライラしたことがあった場合は、何故それが原因で嫌な気持ちになったり、イライラしたりするのかを考えてみてください。

そうすると、「あいさつをしてくれないのが嫌」という気持ちの中には、「本当は先輩と気持ちよくあいさつをしたい」という気持ちがあることがわかります。

つまり、嫌なことやイライラすることの中には、「本当は○○したい」というビジョンの種が隠れているのです。

そのため、何かイライラすることがあった場合には、そのイライラした理由を考えるようにしましょう。

また、嬉しいことや楽しいことがあった場合も、同じようなことを考えてみましょう。

たとえば、「仕事が思ったより早く終わって嬉しかった」という場合。

仕事が早く終わったことが嬉しかったということは、心の中に「仕事を早く終わらせたい」という願望があるということです。

それも、ビジョンの種になります

このように、嫌なことや嬉しいことの裏には、ビジョンの種があるのです

ビジョンを組み立てる

それでは、具体的にどのようにしてビジョンを作っていくのかを説明します。

ぼくの場合は、ビジョンや戦略を作るために、毎日その日にあった嬉しかったことや嫌だったことを5個から10個くらいの量で書きだしていきました。

どんなに小さな内容でも構いませんので、とにかくこれを毎日続けることが大切だと思います。

そして、一週間や一か月ほど経った際に、今まで自分が書いた嬉しかったことや嫌だったことを振り返るようにします。

すると、日頃イライラしたり、喜んだりしていることに共通点や、類似点を見つけることができるはずです。

周囲を見る

その方法で自分の感情傾向を見つけることができたら、今度はその傾向を意識して周りを見てみましょう。

たとえば自分が、人とコミュニケーションがうまくできずイライラする傾向がある場合、周りの人はどうしているのかに注目します。

そのように着眼点をしぼって周りを見てみると、思いのほかコミュニケーションがうまくできていない人が多かったりもするのです。

「意外とあいさつをきちんとしていない人が多い」ということや「みんなが気持ちよく仕事をしているわけではない」ということがわかってくるのです。

そしてそれがわかれば、それはビジョンや戦略になりえます。

まず、「みんなが気持ちよく仕事ができる職場にしたい」というビジョンが生まれます。

そして、「気持ちいい職場にするために、いつでも笑顔でしっかりあいさつができる人間になろう」という戦略が立てられるのです。

ビジョンは小さなものから

こういったビジョン論を聞いて、「ビジョンとは壮大で大きなイメージがあるが、そんな小さなものでもいいのか」と疑問に思う人もいるかもしれません。

ビジョンというのは本来、小さくても問題はないのです

何故なら、今壮大なビジョンを持っている人も、初めは小さなビジョンから始まっているからなんですね。

たとえば、スティーブ・ジョブズは生まれたときから「iPhoneを作りたい」というビジョンを持っていたわけではありません。

イチロー選手も、「大リーガーになりたい」というビジョンを持って生まれたわけではありませんよね。

最初は小さなビジョンを定めて、それを少しずつ達成していくことで、どんどん大きなビジョンに成長したのです。

そのため、まだビジョンがない人は、初めは本当に小さなものでもいいので、自分の気持ちに正直にそれを作ってほしいと思います。

ぼくが初めて持ったビジョンは、「スポーツで勝ちたい」という、とても小さなビジョンでした。

それがいつのまにか「東京に行きたい、そのためにある程度の大学に受かろう」というビジョンにまで発展し、そのビジョンを叶えました。

大きなビジョンの始まりは小さなビジョンだということも、頭に入れておいてください。

 

まとめ

ここまで、戦略とビジョンの見つけ方について話をしてきました。

あなたが普段感じている感情を大切にして自分の願望を叶えるビジョンを見つけ、それを達成するための戦略を組み立てていただければと思います。

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