今日は、いろいろな人がどうして仕事で成果があがらないのか、どうすればいいのかという相談をたくさんうけるので、ここではっきり整理しておきたいと思います。
Contents
成果をあげるためには?①

なぜ成果あがらないのか。こたえは簡単で、あなたのやるべきことの優先順位が低すぎるからなんです。仕事をしてないからなんです。
たとえば、売上がすごくある営業マンは、寝るひまもおしんでまいにち仕事をしているだけです。
24時間をどう使うか?
ひとは一日24時間しかないですから、一日24時間つかってやるにも体力的な限界があるから、みんな24時間を有効活用するためにあたまを使います。
効率的にからだを動かすために勉強やインプットなどをするわけです。
ひとの生命活動のなかには、五大欲求があります。
24時間という時間をつかう中で、食事に15分つかったり、お風呂に10分つかったり、睡眠に5時間つかったりしてますけれども、そんなことをやってていいのかと、私としてみれば思います。
24時間のなかで、みんな一律的に時間という公平なルールがあるわけです。
自分に超人的なアイディアがないのであれば、からだを動かすしかなくて、それには時間が必要です。
ですから、売上があがらないんだったら、ご飯をたべている時間やお風呂にはいっている時間なんかないです。うとうとしていれば、ねなくてもある程度大丈夫です。
たとえば、会社にお金がはいってこないのは、お客さんがお金をはらってまでほしくなる魅力的な商品やサービスを提供していないからです。
これ以外ありません。ほしかったら買うんだから。なにがほしいのかは、やってみなきゃわからないです。
魅力的な商品やサービスの開発は、ふつうの生活や仕事をしていてはできません。
アイディアなんかうかびません。うかんだとしても、それは大体うれないです。思いつきなんてうれないです、だれだって思いつくんだから。
何度も実践する
ほかのだれよりもだんとつナンバーワンで頭をふりしぼって、ありとあらゆるアイディアを浮かんでも、安心したらダメです。
ほとんどの人がおなじことを思いうかんでいるんです。だれよりも早く、実践することです。
そして、トライアンドエラー、失敗するのはあたり前。
100個トライして、一個あたれば御の字ということです。大体は1000回やって、3つあたれば大もうけです。だから、
トライアンドエラーを繰り返すことで問題点や突破口を見つけだすしかないんです。
成果をあげるためには?②

ビジネスとは、たから探し、ばくちと一緒です。
ばくちと一緒だけどトレジャーハンターに近くて、ちゃんとトライアンドエラーをやって、ありとあらゆる可能性をつぶしていって、もうこれしかないというところまで行きついたら、それが成功です。
そんなの神様がいるんだから、ちょろっとやって億万長者になるわけがないです。
だから、人生はおもしろいんです。
気合で成功をつかむ
お金もなくなって、借金とりに追われて、うつ病になるひとがいて、同情します。
でも、それをふり切って気合をいれて、臆病神を追いはらって気合がはいったやつには、成功させるしかないと神様が思うんです。
だから、人間すべてのひとに可能性があるし、億万長者はすぐそこまできています。
だれでも、あと10センチ掘れば、1億円の金塊がすぐそこまできてるんだから、気合しかないんです。
なにも考えないで同じことを一年中やっていたって、よこ穴を掘っているだけで、たて穴を掘っていないことと同じなんで、あたまをつかって戦略をつくる。
戦略は、いわゆる仮説をたてます。1個ずつやってつぶしていって、スピードがいのちだから、やってダメでもうじうじしない。
やっていくうちに、絶対にいつもとちがうという手ごたえがあるので、それを極めていきます。奥までほりこんでいけば、金脈にたどりつきます。
成果をあげるためには?③

トライアンドエラーを繰り返すことが、成功への道なんです。この繰り返すことの重要性は、すべての分野に当てはまります。そこで次に、反復学習法について話をしていきたいと思います。
ぼくはライターさんをやとってサイトに記事を書いてもらったりしてるんですけど、その記事を書いてもらう際にライティングマニュアルをお渡しして、それにそって記事をかいてくださいと言っています。
それをちゃんとやってくれる人はちゃんとやってくれるんですけど、だんだんマニュアルのことを忘れて自己流で書きはじめる人がたまにいます。
おなじ人なんですけど、なんど言ってもマニュアルに書いてあることをミスる。
繰り返すことで身につく
なにを言いたいかというと、人間はなんども繰り返さないとおぼえられないんですよ。おなじものを繰り返すのは、あきるからつらいって気持ちもわかるんです。
1度見たものって既視感があるからあきちゃって、それをもう1回読みかえすということができなくなってしまうんです。でもそれにたえて改めて読みなおす。
しっかりと身につけようとするなら、なんども繰り返すしかないんです。たった一度みただけで自分のものにしようと思っても、人間にはできないんです。
それはなぜかというと、人間の脳の構造上、繰り返したことしかおぼえられないんです。というのも、日々人間っていうのは脳内に目から膨大な情報がはいってきてるわけですよ。
無意識のレベルで、情報がどんどんはいってきてるわけなんですけど、それをすべて処理していたら脳みそが追いつかない。脳をフル回転させたらエネルギーがたりなくなって餓死するんですよ。
だから脳みそは、いかにさぼるかということかんがえているわけなんですよね。そうなったときに見たものすべてを覚えてないんですよ。
ぱっと見ただけの情報は、重要ではないと脳が判断して素どおりしちゃうんです。
成果をあげるためには?④

では脳はどういった情報を重要と思うかいうと、目のまえになんどもなんども現れた情報ですよ。なんども目のまえに現れた現象は重要と思わないと、生きていくうえで困るからおぼえるようになる。自然とおぼえてしまう。
たとえばappleという単語。この単語って忘れないじゃないですか。なぜかというと、なんども繰り返しその情報に触れているから。
たとえばもっと難しい単語、Inspire。簡単だけど、appleよりはすらっとかけない人もおおいと思うんですよ。ということでなんども触れている情報はおぼえてしまうんですよ。
飽きてもなんども繰り返す
たとえばぼくはインターネットビジネスをしているんですけど、教材とかあるわけですよ。ほかの方をみていたらノウハウや考え方をまとめたもの。教材を数万円出して買いましたと。
勉強してかせげませんでしたという人がいるんですけど、ではその内容をなにも見ずに話せますかということなんですよ。
たとえば1個教材を買ったとしたらそれを繰り返すんですよ。ぼくは数年前に買った教材ですらなんどもなんども勉強してるんですよ。おおくの人はそれをやらないんですよね。
1回聞いて1回見て、なんとなく勉強になったな~で終わり。本当にそれはよくないんです。テキストだったら印刷してなんども読む。音声ならオフラインで聞ける状態にする。
スマホとかに入れて移動中とかになんども聞く。ぼくは1分あったら音声をながす。1分は意外と長くて、いいことが結構聞けるんですよ。
5分なんてあったらだいぶインプットできる。5分10分を無駄にしない。なんどもなんども死ぬほど繰り返す。
飽きても繰り返す。もう知ってるよと思っても繰り返す。いくら飽きても関係ない。飽きるというのは本当に関係ないんで、淡々と聞くんです。
何も聞かずに何も見ずにすべてしゃべれるというくらいのレベルにいくまでは、勉強したといううちに入らないので、本当に一から何度も繰り返すということをやっていきましょうということですね。
まとめ
ということで、今回はトライアンドエラーと繰り返すことの重要性についてお話させていただきました。
反復勉強法はすべての分野において言えることなので、繰り返せ繰り返せということです。成果をあげたいなら、飽きても繰り返せよということです。
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