義務教育と学校の役割とは!義務教育に疑問を持つ全ての方に向けてそのシステムや目的を徹底解剖!

今回は、「義務教育は洗脳である」、義務教育について、思うところがありましたので、話したいと思います。

義務教育ってなんであるのか?ってみんなわかりますか?

なぜぼくたちは勉強しないといけないのか

義務教育っていうシステムなんですけれども。いろいろな小学生や中学生と話していると「なぜぼくたちは勉強しないといけないのか」とよく聞かれるんですね。

いちおう表向きの理由は、いい大学に入って、いい企業に就職するためだよ、っていうのが一般論ですけど。

でもぼくはちゃんとした理由にはなっていないと感じたんですね。

義務教育は働く人を育成するシステム

その小学生に義務教育の正体について話したんですよね。義務教育っていうのは、働く人を育成するシステムだよと。

でも一般的にやっぱり、受け入れられないことが多いんですね。

これは小学生とかじゃなくても高校生とか大学生に、義務教育はそんなシステムなんだよと言っても信用されないんですね。

陰謀論でしょ、と言う人が多いので今回は本の引用をふまえてちゃんと根拠のある話をしていきます。

義務教育は洗脳である根拠は何か

ぼくが今回挙げたのはアンドリュー・ウールとアルビン・トフラーですね。

この二人を挙げて、義務教育は洗脳であるという根拠づけをおこなっていきます。

産業社会には義務教育が絶対に必要

ちょっと固いんですけど、アンドリュー・ウールのことから話していきたいと思います。

この人はイギリスの社会学者でしてある本の文章に、

『農民の子でも職人の子でも、あらかじめ産業制度用に育てられれば、後の仕込みの手間が大幅にはぶける。すなわち公共政策こそ、産業社会には必要不可欠である』と義務教育について書いています。

これは、農民や職人のこどもがいて、その子たちを工場での流れ作業向けに育ててしまえば、労働者としての仕込みの手間が大幅に省けると。

義務教育が今の社会を回すには絶対に必要なことだということを話しています。

工場労働者に仕立て上げるのは可能

『成長期をすぎると、優秀な工場労働者に育てるのは難しくなる。だから、義務教育が産業社会に不可欠だ』と。

これは成長期を過ぎると優秀な工場労働者に育てあげること、労働者に仕立て上げるのが難しくなるということです。

でも、小学校とか中学校の段階で労働者むけの教育をしてしまえば、工場労働者に仕立てあげるのは可能であるという話です。

成長期をすぎてしまうと労働者にできない

だから、義務教育が産業社会に不可欠だという話ですね。

これ、おそろしい話ですよね。 アンドリュー・ウールはこのようにも言ってます。

『早いうちに義務教育をして、こどもを労働者用に洗脳してしまえば、その後も楽に労働者になることができる』

どんな人であっても労働者にできるということです。

裏をかえせば成長期をすぎてしまうと労働者に育てあげることはできないということです。これはうまく要点をとらえてますね。

教育には表と裏のカリキュラムがある

次のアルビン・トフラーですが、この人は、アメリカの未来学者とよばれる人ですね。たぶん最近亡くなった方なんですけれども。

この人も義務教育について話しています。僕は、この考えがすごくおっかなく感じまして。こう書かれています。

『工場での労働を想定して、基礎的な読み書き、算数と歴史を教えた。だがこれは、いわば表のカリキュラムにすぎない』

これは「第三の波」という本の一文で、教育には表と裏のカリキュラムがあるという話しています。

生きていく上で必要になる表のカリキュラム

その表のカリキュラムが、工場での労働を想定して、基礎的な読み書き、算数と歴史。これは、社会に出て働く際に、生きていく上でが必要になるから、義務教育で教えるんですよ。ということですね。

表より大切な裏のカリキュラムがある

『その裏には、はるかに大切なカリキュラムがある。その内容は3つ。今でも産業主導の国では守られている。時間を守ること。命令に従順なこと。反復作業を嫌がらないこと

これらは、流れ作業を前提とした産業労働者には必要な素質だと話しています。

まさに義務教育ですよね。

カリキュラムその1。時間を守ること

たとえば学校の時間。遅刻したら怒られますよね。授業の時間も50分、90分と決まってますよね。

ぼくたちはそこで、徹底的に時間を守るっていうことを教わります。

カリキュラムその2。命令に従順なこと

2つ目は命令に従順なこと。これは先生に対して、言われたことに素直に従え、ということですよね。

学校の先生にもなに言ってんだこいつ、みたいな人が多いかもしれませんが。

そういう先生にも従わなきゃいけないのが学校の現状ですよね。

逆らうとめんどうくさいですよね、その後で説教とかくらったりして。

ぼくたちはその中で、教師対生徒っていう構図を作って教師がさも楽しいことを言っているような錯覚をさせて、命令に従わせているわけです。

カリキュラムその3。反復作業を嫌がらない

3つ目、反復作業を嫌がらないこと。これは毎日の勉強のことです。

歴史の授業とかってただ頭に叩き込んで、年号とか出来事を叩き込んで覚えることですよね。算数とかも1+1=2、っていうのを教わります。

では、海外はどう教えているか。

算数では1+1の式を1+□=2、この四角に入るのはなんですか、という形にしています。

歴史も「これをふまえてあなたはどう思いますか」、みたいな話をするんですよね。

日本と海外、教育の決定的な違い

そこに決定的な違いがあって、日本の場合は反復作業をひたすらやらされます。ひたすら問題を解いて、丸つけをしていると。

英語とかってもう完全にタスク作業というか、暗記の作業ですよね。国語、社会にしても。そんな感じで反復作業というのを嫌がらないようにやらせるわけですね。

なぜかというと、工場とかで働く場合って、流れ作業になるわけです。

工場で働いてる人はわかると思いますが、ひたすら同じ作業を繰り返しますよね。ほかの会社でも、反復作業っていうものが一定数あるわけですよね。

カリキュラムとは染みつくまで学ぶこと

社会に出た時、反復作業を嫌がらないようにするにはどうするかと考えたら、これを裏のカリキュラムとして設定しておく。これが効果的なわけですよね。

流れ作業が主な仕事の産業労働者に、これらは必要な素質である、ということです。

この裏のカリキュラムっていうのは、ぼくたちが学校で染みつくまで学ぶことですよね。

義務教育とは労働者を育成するためのもの

以上のように、教育とは洗脳だと言うと、いろいろ意見がありますけど、学者がこのように言ってるんですよね。陰謀論でもなんでもないわけです。

アンドリュー・ウールとアルビン・トフラーは、義務教育が洗脳だということに対し、そうとは言ってませんが、労働者を育成するための教育はある、と話しています。

いまは学校に行かなくても学べる時代

これもですね、教育に関してはトレンドな話だと思うんですよね。

予備校がつぶれてます、とか。学校に行かなくても学べる時代ですよね、とか。これは良いこと悪いこと、どちらもあるんですが。

TEDとかって、すごいクオリティが高いうえに無料じゃないですか。

お金をとっても見る人は見ると思います。

ステディサプリとか900円ぐらいで大学受験用の授業が受けられますね。

いままでは学校での教育とかがメインでしたがだんだん分散しています

「学校に行かなくたって、スタディサプリを980円で受けられる」とか。youtubeとかでも勉強のしかたを学べたり、youtubeで授業を流している人だっているわけです。

まとめ

最初の話に戻りますが、なぜぼくたちは勉強をするんですか、っていう問いにはおそらくほとんどの人が答えられていない、というのが問題だと思います。

良い大学に入って良い会社に入るためっていうのは、正解ではあるんですけど。現代では通用する話じゃないですよね。だって東芝ですら赤字になる時代なわけで。大手でも安全じゃないですよね。

まとめると、義務教育は洗脳であると。労働者を育成するための目的であると。

単純にぼくたちが勉強する場だっていうのは表のカリキュラムであって、それより大事な裏のカリキュラムがあるという話でした。

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