集中力を高めて持続させていく方法について話をしていきたいとおもいます。
集中力はないよりはあったほうがいいですよね。
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なぜ集中力が必要なのか?

ぼくのメンターさんがよく野球で話をしていました。
たとえば素振りをするときに、単純にノルマをこなすように素振りをするのと、どうすればヒットをうてるか意識しながら集中して素振りをするのとでは、どちらがいいかという話です。
前者の集中せずにノルマをこなすためだけにやっている素振りは、なにも身になりません。
ビジネスもそうですよね。
ただ単純にビジネスをするのか、ちゃんとお客さんの気持ちに集中をして、商品を提供するのかで話が変わってくるとおもいます。
そのときその瞬間に、いまやっている目の前の行動に集中することで、人生はぜんぜん違うものになるとおもうわけです。
集中力を高める方法とは?

ぼくのところに集中力がぜんぜん続かないんですっていう質問がけっこう多いんです。
これはぼく自身がやっている方法なんですけど、まず大前提として、あなたが集中できていないのは、そもそもその行為自体に興味がないということです。
じっさい興味のないものに集中するのは難しいんですよね。
たとえば、ぼくはコピーライティングをするのはとても好きなんです。
でも逆にデザインをかんがえたりとかはぜんぜん興味がないです。だからデザインのセミナーに参加しても、途中でねむくなっちゃう。
だから、あなたがなぜそれをやるのかという動機がはっきりしていて、そこに自分の興味やメリットをかんじていないのであれば、集中力なんて出るはずがないということなんです。
好きなことである必要があるんです。
そうじゃないと続きません。
これは人間の本能なんです。
集中力を高めるには
それでもやっていきたい!
集中力を高めたいとおもっている!
20分しか続かない努力を50分にしたい!
そうおもってる方のために、集中力をたかめるために、ぼくがどうしているのかをお話したいとおもいます。
他の誰かと比較をしない
まずひとつとして、集中力がないなと感じているのはだれかと比較しているからですよね。
50分作業しようと思ったけど、30分で集中がきれてしまった。
でも、もし世界にはあなたひとりだけだったら、人って30分しか集中できない!
で終わりだとおもうんです。
自分が集中力がないとおもうのは、だれかと比較をしているということなんです。
ほかのだれかとくらべたら短いかもしれないけれど、その人はその人、わたしはわたしって、まず独立して考えてほしいんです。
集中力は伸ばせる
集中力というのは、トレーニングでのばしていくものだと考えてください。ある意味スキルなんです。
たとえば、ぼくなら2、3時間はコピーライティングをなにも気にせずにかくことができます。
でも、最初からそれができたわけではありません。
いろいろ考えながら10分くらいしたら、もうつかれた…ってなってたんです。
でもこれをちょっとずつのばしていくということをやってたんです。そうすることによって、自然と集中力がのびていくんですね。
集中力を高める方法
ぼくは今コピーをかくときに、2時間3時間とかき続けるようなことはしないです。
なぜなら無意識で疲れるということがぼくのなかであるし、あとは没頭することによって、人間的なしあわせとか家族との時間がなくなって、人生のバランスそのものがかけていく傾向があるんです。
だからバシッときめて、今日はここまでと決めるようにしています。
そして、完全集中じゃなくても、いいコピーができるように自分をつくっていきます。
少しずつ時間を延ばす
どうするのかというと、50分やったら10分休憩します。人の集中力は50分が限界だといわれています。
でも、最初から50分集中できたかといわれると、できなかったんです。
なので、50分できる人はできる人として比べない。ぼくは10分くらいで根をあげるから、とにかく15分はやってみようときめたんです。
そうすることで、ここだけでいいからやろうと、重い腰をあげることができました。
そういう風にして、ちょっとチャレンジする。
そして、その時間はむりのない時間を設定して、その時間だけは文句をいわずにやるんだときめる。
反復回数を増やせ

これをくり返して、必要に応じて1分ふやしてみよう、10分ふやしてみようと、反復練習をやっていきました。
この成功体験をつみ重ねていくことで、いつのまにかぐーっと集中力をたかめることができるんです!
自分のスキルとして身についていきます!
まとめ
とにかく継続することが重要になってくるので、裏技は存在しません。
まずは好きなことというのが大前提の上で、1分ずつでもいいからふやそうと、自分自身を高めていく。
これ以外はないんじゃないかなとぼくはおもいます。
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