自分に自信を持つためには目標を見つけよう
自分に自信が持てない人って、意外と多いと思うんです。普段は自信を持っているように振る舞っていても、ふとした時に自信を無くしてしまう人もいるのではないでしょうか。
そういう時こそ、目の前のことに集中して、自分に自信をつけてみてはいかがでしょうか?
行動目標とは?
目の前のことに集中すると言っても、それだけで自分に自信が持てるようになるわけではないんです。目標を持つことが自信を持つことに繋がるんです。
その中でも「行動目標」は具体的な行動を示す目標のことで、達成した時には満足感と共に自信もつけられると言われています。
結果目標とは?
目標の種類として「結果目標」と呼ばれるものもあるんです。結果目標というのは「受験に合格する」「会社で昇進する」など、具体的な目標のことを指します。
一般的に「目標」と言えば、こちらの結果目標を考える人が多いみたいですね。
自分に自信をつけるには目標が一番?
自分に自信を持てるようになるためには、やはり何かの目標を持つのが一番です。
その理由として、目標を持って成功した後に得られる達成感があるからです。自信をつけるために必要なことは、自分の頑張りをどこまで自分が認めてあげるかです。
何かをやり遂げることで満足感を得られて、それを積み重ねることで自信になっていきます。
目の前のことに集中するメリット
自分に自信をつけるためには、目の前のことに集中するといいと言います。何かに必死に向き合うことで、努力となり、その人の経験に積み重なるからです。
しかし、目の前のことに集中するのはメリットばかりではないんですよね。
集中することは意外と疲れる
これは誰もが経験していると思いますが、集中することって意外と疲れるんです。仕事に集中、勉強に集中、娯楽に集中することでも疲れるので身体への負担が大きくなってしまうんですよね。
そのため、集中するのはやりすぎないようにしないと自分でも気づかない間に疲労を蓄積させてしまうので気をつけましょう。
息抜きを忘れてはいけない
集中するのは良いことです。しかし、やりすぎは心身に大きな負担をかけてしまうので気をつけましょう。集中した後は、30分~1時間ほどリフレッシュタイムを設けてください。
リフレッシュタイムを設けることで、集中時間が長くなりすぎず、脳への刺激も軽減出来るのでオススメです。
目標はシンプルなものにしよう
目標を決める時は、まず自分が必ず実行出来るものを選びましょう。
最初から高い目標を立ててやる気を出すのも悪くはありませんが、やり切るまでに時間がかかってしまうと集中する期間が長くなってしまい、
身体への負担が大きくなってしまうので、あまりオススメ出来ないんです。
目標に気負わされてはいけない
目標を立てて、目の前のことに集中しているからと言って、目標に気負わされないようにしてください。
目標はあくまでも「目標」であり、自分の身体に鞭打ってまで継続するものではありません。
目標を立てているから、これをやり切らないと自分に自信が持てなくなる、などネガティブに考えないようにしましょう。
目標を持つことを目標にしない
目標はあくまでも「自分に自信を持つためのオプション」です。目標を持ったことで満足して、その後何も努力をしないのは良くありません。
そのため、自分に出来る目標を立てることも大切です。逆に無理な目標を立てて「逃げる」ことを覚えてしまうと、余計に自分に自信を持てなくなるので気をつけましょう。
目標はストレスがかかりやすい
自分に自信を持たせるためとはいえ、目の前の目標に集中しているとストレスがかかります。
目標に向かって走るのは良いことですが、途中でブレーキをかけないと自分がどれだけストレスを溜めているかも気づけないまま体調を崩すことになるので気をつけましょう。
目標が立てられない場合は?
中には目標が立てられない人もいるでしょう。やりたいことはすぐに見つかりません。色々と経験をして積んでいくのですから。
そういう場合は、自分が興味のあることをしていけばいいのではないでしょうか?本を読む、映画を観に行く、興味のあることをしていくことで、自分の目標も見つかっていくでしょう。
自分に自信を持つためにも、色々な知識を吸収しなければいけません。目標がない人は、目標を立てるための準備期間とでも思っておきましょう。
まとめ
自分に自信を持つ、ということはかなりあいまいなことです。どんなに素晴らしいことをしたとしても、自分が納得していなければ自信には繋がりません。
だからこそ、目の前のことに集中して自分が納得出来ることを見つけていくのでしょう。急がなくても、自分のペースで目標に向かって歩けばいいのではないでしょうか。
自分に自信を持つこと、それは自分自身を認めてあげることに繋がるのですから。