反復練習っていわゆる、いろんなところで言われていることであるとは思うんですけれど、非常に大事なことだと思ったので、それについて改めて話をしていきます。
血肉になるまでということを書いたんですが、ぼくが言いたいのは、復習が大事であるよ、ということです。
インプットアウトプットの本質はあきるほどの反復にあり
非常に当たり前のテーマというか、退屈なテーマかもしれないんですが、ここでやっていくことというのは、たとえば何か知識を仕入れたとなったときに、それらを外にだしていくということです。
ぼくも昔そうだったんですけど、本を最初から最後まで読むと、「はい終了、また次の本にいこう、おもしろかったな」となって終わってました。
それだとまったく意味がなくて、本を読んだだけだったら頭の中に残っているかどうかというのは、まったくわからないんです。
インプットすべき事もひたすら反復を
どうすればいいのかというと、アウトプットをするという話になります。
例えば、ネットビジネスであれば、本を読んで、情報商材を読んで、それについて記事を書いていく、とか。
或いは、記事を書くとか、いろいろあると思いますが、何かアウトプットしないと、知識というのは身につかないんです。
予習より飽きるほどの反復を
大学とか、予備校とか、いろいろ学校の勉強をしているなかで、予習と復習の考えかたというのがでてきたと思います。
ぼくは、復習より予習のほうが大事なんだみたいな話を、一時期、先生からも受けていました。
いま思ったら、それほどナンセンスな話はなくて、予習をしたところで、復習をして覚えてなかったら、何の意味もないんです。
いくら予習したとしても、復習ができていなかったら、要するに覚えていなかったら・・・。
インプットすべきことを暗記してるか
何回も同じものを繰り返して、暗記できてなかったら意味がないという話なんです。
実際にぼくも稼げなかった時期も含めて、ちゃんとノウハウを覚えていたかどうかというところが、一番大事になります。
あなたはノウハウの全体像を語れるだろうか
そのノウハウを、いますぐこうやってぼくが、人の前でスラスラしゃべれるくらいまで、落とし込めているかどうかというところなんです。
エビングハウスの法則を知っておこう
基本的に、エビングハウスの忘却曲線という言葉がありますが、一時間後に、いまやったことの半分を忘れると言われます。
なので、人はすぐに忘れるんです。
これはぼくも含めて、なにかを勉強しても、本を読んだり、動画を見たりしても、一時間後に半分は忘れる。
一時間後に半分忘れるのに、本を読んで、次にいこうとやっていいのかという話です。
ただ、無心にひたむきに繰り返せ
とにかく繰り返そうという話なんですけれども、これはひたすら10回とか20回、繰り返しましょうという話です。
これは、本当にいろいろなところで言われていることなんですけど、10回とか20回を繰り返しているとやっぱり飽きて、刺激がだんだんなくなってくるのでは、なんて思ってませんか?
インプットの本質
ここは、理解は出来ますが、それでも反復あるのみです。
例えば、同じ本を正直、10回20回もやっておもしろいかといわれると、おもしろくはないじゃないですか、またこれかよ、みたいな。
ですが、それを観念する事が、インプットの本質です。
ぼくたちは反復を何百回と繰り返して”熟練”の域に達しなくてはなりません。
周りが反復しないからこそ差をつけられる
なので、多くの人が刺激を求めて他の本を読んだりとか、やめちゃったりということはあるんですけれども。
この10回20回できるかどうかというのが、非常に大事になってくるんです。
この血肉になるまで繰り返そうという話をしたんですけれども、多くの人が、インプットにかたよりがちで、復習をしてないんです。
とにかく、復習が大事になるという話です。
ぼくはいままで、1回とか2回とか3回で終わらせてたんですけど、やっぱりそれだと意味がないんです、すぐ忘れるし。
ノウハウコレクターの原因は
反復が足りないことが正に、ノウハウコレクターになっていった原因でもあるんですけれどもこれ大事なのは、
その10回とか20回とか繰り返しましょうよというところになります。
まとめ
今回は、非常に当たり前なテーマでしたがとりあえず、何回も繰り返すことを大事にして下さい、とにかく復習が大事で、何回も同じものをやりまくる、と。
10回、20回とやりまくるのが大事だという話ですね。という話で、今回は締めくくります