よくあるのが逆に無駄な時間が多い、逆に勉強ができないっていうことが起きたりする。
どういう一日のスケジュールを立てると、うまく勉強量を増やしたスケジュールの組み方が増え効率よく勉強できるのかということをお話していきます。
1日を3つに分ける
まず最初に人間は時間があると油断する。一日のノルマを後にしてもいいかなとなってしまうわけです。
1日をまず3つに分けましょう。
午前の部、午後の部、夜の部、ですね。
午前の部は12時まで、午後の部は18時まで、夜の部は寝るまでですよね。まずは3つのタームに分けていただきたい。
そうすることで3つ期限が生まれるわけです。
先ほども言ったんですけど、まだ時間あるしって思っちゃうことが油断につながってくるので、午前までにこれやんなきゃいけない。
午後までにこれやらなきゃいけない。寝るまでにこれやらなきゃいけないっていう3つの締め切りを用意しておくのが重要です
さらに締め切りを作る
まずこれが大前提として1日という大きな枠組みの中で考えるのではなくて、3つのタームに分けて考えるということをまずはやっていただきたい。
そのうえできちんと時間を図る。
ぼくは50分60分を1コマでやることをオススメしてるんですけど、これは締め切り、終わりを決めてるんですよね。
何となくだらだら勉強しちゃう。午前中に勉強を始めるとして、終わりが決まってない。
終わりがまた午前、12時までということになるとそこまでだらだらしちゃうわけです。
だからちょっと短めの期限っていうのを作っておく。
休憩の時間を先に設定する
なので50分60分で1コマという形で終わって、そして必ず休憩の時間をとるってことも大事なんです。
あらかじめ逆に休憩時間を先にとってもいいです。先にこの時間からこの時間は休憩する。
例えば朝6時に起きて、なんやかんやして7時から勉強スタートとしますよね。
その時点で例えば9時半とか10時に休憩をとるって決めてしまう。
なんでも始める前に締切をつくるクセを
そうすることでそこまで頑張ればいいという気持ちになりますよね。
多くのビジネスマンはわかってるけどやってない人が多い。ぜひ明日からやっていただきたい。
終わりの時間と休憩時間をあらかじめ決めちゃう。自分が何分勉強するかも決めてしまうのがすごく大切。
休憩の時間を先に設定せよ
例えば午後の部も長いわけじゃないですか。12時から6時までというと長い。やっぱり眠たくなるし、午前中に比べると疲れもたまってくる。
だからこそ例えば3時くらいに休憩をとるわけです。3時になったら休憩するって決まってるんですよね。
そうするとどういう気持ちになるかというと、3時まで頑張ろうと思う。3時まで頑張ろうと思うことで、12時からの勉強もあまり辛くないんですよね。
それが例えば18時までやらなきゃいけない。その時間全部やらなきゃいけないと思うと、
長いし、先に延ばしてやればいいかなって思ってしまう。常に自分にとって最適な締め切り時間を決めておく。
休みもとる前提で計画を立てよ
1つのコマもそうだし、大きな休憩、例えばぼくだったら3時から30分の休憩、もしくは本当に疲れてるときは1時間休憩しちゃうわけです。
そのときは何も考えずに好きなことをする。そうやって終わりを決めておく。
運動が大切
そしてぼくが声を大にして言いたいのは、運動することが大事。
カラダを動かそう、と。
とにかく受験生は体を動かさない環境にあるんですけど、本来人間の体というのは彼らが動かすっていう前提で作られている部分があって、本来人間の体というのは動かす前提で作られている部分があって、例えば酸素。
ずっと部屋にいて心臓が動かなかったりすると、心臓が逆にばくばくすると酸素を摂り入れるわけ。
そうするとちゃんと体に酸素が入っていって、血液にも影響を与えて、健康になっていく。運動することでぼくらは健康になる。
逆に運動不足になると不健康になる。不健康な状態が精神的なネガティブを産んだりとかもするわけです。
もっと言えば疲れやすい。運動不足になると疲れやすくなってしまう。
だから一日のスケジュールの中に必ず運動する時間をとるべきです。
これは例えば夕方でもいい。ちょっとやる気がなくなってきたり、疲れがたまってきがちになる夕方の時間帯に運動することとかね。そういう時間をとることで全体がよくなる。
まとめ
一見勉強の時間が減るように感じるかもしれないけれど、受験っていうのは長期戦なので本当に一日10分20分でもいいから運動をとることで長期的に精神的にポジティブになれるし、体も健康になってやる気も生まれてきますよね。
そういう状態になれる。運動するとセロトニンっていう脳内物質が出て、幸せを感じることもできるといわれています。
話が難しいと思うならば、とにかく、何かしら体を動かす時間を毎日作りましょう!
そうやって一日のスケジュールの中に、運動の時間を作る。そして休憩の時間と締め切りの時間を決める。
そうすることで勉強に対する意欲が落ちないまま一日を過ごすことができるし、バランスがとれているので精神的にも安定した一日を送ることができるというふうに考えています。
参考になれば幸いです。