頭がいい人は字が下手という説があるんですよ。字が汚いと頭が悪そうに見えるのですけど、実は反対だということですよね。
その根拠というか理由みたいなものはあるのでしょうか。文字はその人の人柄や性格を表しているといいます。そうなると尚更字が綺麗なほうがいいように思えるのですがどうなのでしょうか。
何事も見た目だけで判断してはいけない…ということを考えると字が汚い人は頭がいいのかなという気もしてきますよね。
頭がいい人は字が下手??
字が下手な人ってそのまま、頭が悪そうに見えますよね。しかし、実際には頭がいい人は字が下手という説もあるんです。
頭がいいんだから字が下手でもいいのでは?といった単純なものではないみたいですよ。これはテレビにも良く出てくる頭のいい人の代表選手みたいな人が言っていましたね。
本当に頭がいい人は字が下手というのは、頭がいい人であり、さらにいろいろな生徒を見てきたのだから説得力があるんですよ。
本当に賢い人は字が下手だけど…
東大合格者の字を調査した結果があるそうです。それによると、合格者のトップグループは字が下手だったそうです。
そして、注目すべきは第2グループは字が綺麗だったということです。これは俗に「美文字の秀才と悪筆の天才」というらしいのですが、まさにその通りの結果となったようですよ。
頭がいい人は2種類いる!
頭がいい人は2種類いるということです。それが天才と秀才です。
これってなんか分かるような気がしますよね。秀才はきめ細かくて細部までちゃんとしている印象ですが、天才は小さなことは全然気にしなくて真理だけを追求するので、
字が綺麗か汚いかは無頓着で気にしたこともなさそうですからね。
天才は、アイデアがあふれすぎて、それに手や言葉がついていかない、すなわち書いてる文字がみみずみたいな文字になるってことです。
天才というとごくわずかで一般的ではないような気がしますけど、大学にトップクラスに入れそうな人は総じてこんな傾向にあるらしいですよ。
ですから、周囲にいる人で字が下手な人は、ものすごく頭がいい人なのかもしれませんね。
人は見た目で判断してはいけないけど
人を見た目では判断してはいけないと言われています。確かにそうですし、偏見なんかが起きてもいけませんからね。
そうは言っても、外見という部分はやっぱり性格を表していたり、頭の良さを表していたりするんですよ。性格で判断するとせっかちな人というのはなんとなく、字が下手な印象ですよね。
常に焦ってして字をきちんと書かない印象があるんです。一方で食事などできちんとゆっくり噛んで食べる人は何事も丁寧で字も上手な感じがします。
たとえばのんびりした人なのに、歩くスピードが速いという人も見かけないと思います。ですから性格と動作やしぐさというのはやっぱり比例するというか、そんな感じがします。
それでも、頭がいい人は字が下手ということですから、なんとなく矛盾するような気がするんですよね。
天才と秀才と字のうまい下手
上述していますが、天才と秀才といった頭がいい人の二通りのパターンで字がうまい下手かというのは分けられますね。天才というと滅多にいないような感じですから、ここでは天才肌と思うようにしてくださいね。
字が綺麗な人は、几帳面で真面目、さらには常識的というイメージです。一方で字が下手な人は何事もそれほど気にしない、ある意味自由奔放ということです。それと他人の目を気にしないのも大きいですよね。
字が下手な人の特徴
字が下手な人は、下手であっても気にしない人なんですよ。気になれば字を綺麗に書きたいなんて思うはずなのですけど、それを気にしないのは、ある意味自由奔放ですよね。
すなわち天才肌ということになるんです。
さらに深く字のうまい下手を追求してみると…
字のうまい下手というのは、どういったふうに判断するのでしょうか。「達筆だから…」こういった表現をすると昔ながらのわかりにくい字を表現する時にも使われますよね。
現在は、わかりやすく丁寧に書かれた文字を綺麗と呼ぶ傾向にあるようです。反対にわかりにくい字は下手ということになりますね。
筆圧がつよかったり角張ったり…
筆圧が強かったり角張ったり…要は書き方に一貫性がないのは字が下手な典型といえますよね。
字の大きさが安定していない
字の大きさが安定していないのは、まさに自由奔放に書いているからです。というよりもまったく気にしていないんですよね。
人に見られるということも意識していない傾向が強いです。
まとめ
あたまがいい人は字が下手であっても気にしないというか、ひょっとしたら気にしていても頭の良さに自信があるので、字が下手というのも十分に挽回できると思っているのかもしれません。
そのくらいに思わないと一般の人には理解できない世界ですからね。
人に見られても恥ずかしくないように字を上手に書きたいとか、頭が悪いように見られたくないといった意識が働くのですが、頭がいいので字が下手でも気にならないという理屈になるのでしょうね。