そういったコミュ障の人に向いている仕事があります。しかし自分に向いているかどうかはやってみなくてはわかりません。
そして、その前にまずは自分自身の意識改革が必要です。コミュ障だからできないというのでは、先には進めません。
まずは、コミュ障でもできるんだという気持ちになることが大切なのです。気持ち次第で仕事はなんとでもなるものですよ。
コミュ障で仕事が続かない…どうしたらいいの?
コミュ障だから仕事が続かないで悩んでいる人も少なくないでしょう。しかし、原因は自分自身にあるのは間違いありません。
どこかでその殻を突き破っていかないといけないということですよね。コミュ障を克服することを考えないと悩んでばかりでは仕事が続かないのも当然といってもいいんです。
そうなるとまずはどうしたらいいのか考えてみました。
我慢を捨ててみよう
個々の仕事はがんばってこなせるのですが、つなぎの部分で人と関わる段階になるとどうしてもうまくいかない…それがコミュ障の特徴ですよね。
つきあいが悪いとか反応が鈍いとか散々なことを言われてへこんでしまって、なにくそっていう前向きな気持ちになれないんですよ。
そこで、提案したいのが、我慢を捨てるというものです。これはどういうことかというと、「どうしてできないの?」「なぜうまくいかないんだろう」と思うことを捨てるんです。
できないことはできない…つまりは我慢をしないということですよ。
自分を押し通すこと
コミュ障の人は我が強くないというかそれを押し殺してしまうんです。できないのにできないとも言えなくて、結局できなくて周囲から文句を言われて…。
自分で苦手なことをしっかりと意識して、できないことはできないということをしっかりと言うことも大切ですよ。苦手なことをしっかりと自分で意識すると、事前に危険を察知することができるんです。
できないと言われると頼むほうも困ると思うんですけど、苦手意識をはっきりさせると、相手もわかってくれますよ。反対にこれなら得意というものも是非とも持ってくださいね。
我慢しないで自分を押し通してみること…自分を変えるには自己主張しかありません。まずはここから始めてみませんか?
どうしても人の目が気になってしまう
周囲の目が気になってしまって、何もできなくなるんです。コミュ障の人が仕事が続かない原因はそこにあるのですね。
コミュ障ということで、学校にいるときは親や先生から保護されてきた面が大きいのです。ですから、いつの間にかそれに甘えてしまっていて、それが社会に出ると一変するんですよね。
過保護に育てられた環境から、一気に野に放たれてしまうのですから、仕事ができなくて当然な面があるんです。
それまでと一変した社会の目が耐えられなくなって、仕事が続かないでそれを繰り返してしまうんです。
気楽にチャレンジしよう
コミュ障で過保護に育ってしまうと、足りないのは経験値なんですよ。ですから、何をするにも自信がなくて、仕事がいやになって仕事が続かないなんてことになるんですね。
ですから、経験値をあげて自信を持つことが大切なんです。それには、ある程度我慢して職場にしがみつくような図々しさというかふてぶてしさが必要です。
最初は辛いかもしれませんが、一つのことを続けてみましょう。続けることが自信になるんですよ。
コミュ障って意外と気楽?
実はコミュ障も捨てたもんじゃないって言ったら信じるでしょうか。いろいろなタイプがあるかもしれませんが、実はコミュ障ってマイペースなんですよ。
周囲の目が気になるのに?確かにそうなのですが、気になってもマイペースですよね。それに気になるというのも良いことで悪いことがわかっているからですよ。
悪いことがわかっていると改善しようという力もわいてきます。尚且つマイペースで気ままにゆっくりやっていきましょう。
それができるのがコミュ障の良いところなんですね
コミュ障はどんな仕事が向いてる?
コミュ障を克服するには、反対に人前に出る仕事がいいのでは?そんな意見ももっともです。しかし、コミュ障の人にはつらいですよね。
それに、コミュ障を克服しようとすべての人が思っているわけでもないのです。コミュ障の人が向いている仕事を探してみました。
一人でできる仕事
一人でできる仕事というと何がありますか?なんとなくのイメージでもいいのですが、工場のライン、ビルの警備、配送業、ビルの掃除…といったところが浮かんできます。
確かに一人でできそうなものばかりですね。
もちろん、仕事の引き継ぎや説明など人との接点は必ずありますが、それでも必要最小限ぽいですよね。コミュ障で気ままにできる仕事…まずはこのあたりから始めてみましょうか。
もっと頭を使ってみたい
コミュ障だからといって頭が悪いわけではない…もっと頭を使う仕事をしてみたいけど。そういった人にはIT系もいいですよ。ただし、プレゼンなど説明をしなくてはいけない場面が多いです。
言われたことを作るだけでも頭を使いますが、これは若いときではないとできないのでずっと一生続けるというわけにはいかないかもしれません。
おすすめなのはWEBライターです。メールのやり取りだけで仕事ができるので、うまくすれば会話は一切無しで仕事ができます。
しかし常に仕事があるわけではない、個人事業主ですから、仕事を探す営業力が必要になりますよ。
まとめ
コミュ障の人は人間関係がうまくいかないので、仕事が続かないといったデメリットがあります。しかし、それは自分自身の問題でもあるので、自分を変えない限りはどこにいっても仕事が続かないでしょう。
我慢をしないとか、自己主張できるようになるだけでもかなり違ってきます。また、コミュ障に合った仕事も少なくありません。中には誰とも接触しないでできる仕事もありますよ。
コミュ障の人でもできる仕事はいくらでもあるのです。