自分が初対面ということは相手の女性も同じで、立場は変わりません。男性が必ずしもイニシアチブを取る必要もないのですが、仲良くなりたいと思ったらひと頑張りしなくてはいけないのです。
ここでは初対面の女性とどのようにして打ち解けるか、そして付き合っていけるかについて考えてみます。
第一印象がとても大切で見た目が9割という説も!
初対面では第一印象がとても大切です。第一印象が悪いものであればそこから挽回するにはとても苦労しなくてはなりません。
人は見た目ではないという説もありますが、第一印象では見た目が9割とさえ言われているのです。容姿に自信のない人にとっては大変大きなハードルに思うことでしょう。
やっぱり笑顔が大切です
容姿や見た目に自信がなくても…というかそれだったら尚更ですが、笑顔を磨きましょう。見た目に自信がなく、さらに仏頂面でしたら、もっと印象が悪くなってしまいます。
笑顔を人の気持ちを和ませる力がありますし、笑顔の似合う人に悪人はいないのです。見た目が悪いと思っている人は鏡とにらめっこして自分のとびっきりの笑顔を作ってみませんか。
意外とやってみたら、まんざらでもないなと思うと思いますよ。
身だしなみにも気をつけたい
とびっきりの笑顔を身につけたら身だしなみにも気をつけましょう。見た目が9割なのですから、とにかく目に付くものはなんでも良く見せようとする努力が必要です。
最近トレンドの服装でもいいですし、センスあふれる服装もいいでしょう。それでも派手になりすぎず、シンプルで清潔感あふれる服装が初対面にはベストです。
肝心なのは見た目を服装で挽回しようというのではなく、気負わず自然体で自分に合った服装ということですね。服装はじぶんよがりにならずに人の意見を聞くのもいいと思います。
ドキドキの初対面はどうやって切り抜ける?
第一印象のつかみはOKでしょうか。第一印象でこけてしまうとその後が雪崩式にぐだぐだになってしまいかねません。それでも起死回生の手段があるとしたらそれはコミュニケーションですね。
会話ですべてを挽回できることもあります。というよりも人柄を前面に出した会話力があれば一気に形勢逆転も可能なのです。
それではどういった会話力がいいのでしょうか。
まずは相手に合わせてみる
初対面というのはどうしてもお互いの探り合いになります。それでもそれとなく性格というものが出てくるものでしょう。
特に女性のほうは性格が出やすいですから、男性としてはまず女性を観察してそれに合わせるようにしたほうがいいでしょう。具体的にはどういったことかというと、わかりやすいのが相手が話し好きだった場合です。
他にもよく笑う女性も与しやすいですよ。まずは女性に合わせてみることが大切です。
聞き上手になってみる
相手の話をよく聞きましょう。このとき、女性の話しに合いの手を入れることを忘れないようにします。
「それで?」「その先はどうなったの?」といったように真剣に聞くようにしましょう。そういった気持ちは相手にも確実に届きますし、さらに気持ちよく話してくれるのです。
終始笑顔で
初対面の前に練習した笑顔が役に立ちます。とにかく笑顔を絶やさないようにしましょう。
ポイントは傍から見て楽しそうに見えることです。これは確認のしようがないかもしれませんが、笑顔は女性を和ませてリラックスさせる効果があるのです。
会話をしているとそれが、女性が楽しそうにしているのがわかると、まさにつかみはOKとなるのです。
次も会いたいと思わせる
初対面の席が盛り上がったら、まさに脈ありといった感じでしょう。そのときの状況にもよるのですが、基本的には深追いはしないほうがいいようです。
つまりは、うまくいったと思ってもそこはグッとがまんしてクールな印象を保ちましょう。落ち着いた雰囲気ということですね。
次の約束はしない
次の約束もしたいところですが、その場ではしないようにします。別れたあとのメールでも「楽しかったありがとう」くらいでいいでしょう。
できれば女性のほうから「次はいつ会えるの?」なんて言ってくるようでしたら大成功ですよ。
初対面のデートくらいは
男女平等の世の中で古くさい考えと思われるかもしれませんが、初対面のデート代くらいは男性が支払いましょう。割り勘で済ませるのはつきあい始めてさらに2人の関係が親密になってからですよ。
男性だからこそ最初くらいはクールに決めましょう。
まとめ
初対面というと何かとドキドキするものです。最初に思っていたような会話ができないかもしれません。
しかし、自分がどう思っていても、相手があってのことですから、相手に合わせながらさらに探りを入れながらの会話となることでしょう。
まずは第一印象にこだわりましょう。そして、さらには会話力も磨いて…初対面だからこそ気合いを入れてがんばらなければいけないのです。それをしてこそモテ男になれるということですね。