借金苦から這い上がる方法とは
どん底と聞けば「借金」と考える人も多いんじゃないでしょうか? 銀行系カードローンが比較的簡単に通ったりと、若い人でも借金苦で悩んでいる人は少なくないんです。
借金に関するどん底から這い上がるためには、どんなことをすればいいんでしょうか。
自分の借金金額を知る
まず、一番大切なのは自分の借金を把握することです。借金でどん底を味わっている人は、今自分がどれだけ借りているかもしっかり把握していない人がいるんです。
把握していなければ、返済計画も立てられないので、自分がどこからどれだけ借りているかを把握しましょう。
何が悪かったのかを考える
どん底から這い上がるためには、何が悪かったのかを自分で考えてください。
借金は良くないこと、と極論する人もいますが家族の病院代、リストラによる生活費など借金のすべてが娯楽に飛んでいるばかりの人ではないのです。娯楽で借金を増やした人は、何が悪かったかを考えましょう。
ほとんどはギャンブルによるものが多いのですが、ギャンブルで借金が増えた場合はギャンブル断ちをするなど、悪かった原因から遠ざかることが大切ですよ。
専門知識を持つ人に相談する
どうにもならなくなった場合、弁護士など専門の知識を持つ人に相談しましょう。近年は過払い金制度もあるため、借金を相殺しただけではなく手元にお金が戻ってくる場合もあるんです。
ひとりで考え込むより、専門知識を持つ人に相談した方がどん底から這い上がるチャンスになりますよ。
格差から這い上がる方法とは
格差社会で打ちのめされてどん底を味わう人も少なくありません。ただ、格差社会でどん底にいる人は自分自身が変わらないとどうしようもないのも事実です。
では、格差社会で打ちのめされた人はどうすればいいのでしょうか。
学生時代の友人との差に落ち込んでしまう
学生時代は同じラインに立っていた人が、数年後会ってみたらエリートになっていたという場合もあります。その場合、友人と自分を比べてみじめになってしまう人もいるようです。
しかし、人は人、自分は自分と考えましょう。友人も努力の甲斐があって、現在の地位にいるんです。楽をして今の地位にいると妬むのはやめましょう。
人に八つ当たりをしない
どうせ自分なんて、と考えるクセがついている人は八つ当たりをする傾向があります。八つ当たりをしても、現在の状況は変わりません。
八つ当たりをする前に、どうすれば自分の地位を高められるかを考えましょう。
どうすればいいかを考える
格差社会に飲みこまれないためには、相応のスキルが必要です。そのため、どうすればいいか悩んだ時はスキルアップをしましょう。特に資格を取得しておけば役立つこともあります。
介護系などは人員不足の傾向があるため、資格取得をしておけば将来役に立つ可能性が高いですよ。
恋愛問題から這い上がる方法とは
借金と同じくらい、恋愛に関するどん底もあります。借金とは別の意味で泥沼になることもあるので気をつけましょう。
では、恋愛に関するどん底はどんなことがあるんでしょうか?
浮気がバレた時はどうする!?
浮気がバレた時、浮気相手と恋人・妻・夫と泥沼になることがあります。離婚に発展した場合は慰謝料などもあるため、無一文になる場合もあるようです。
浮気がバレた時はすぐに謝罪をして、金銭面などで被害が広がらないようにしましょう。
不倫相手から結婚を迫られている!?
不倫相手から結婚を求められる場合も、どん底を味わうことになります。結果として家族を失う人も少なくありません。
遊びのつもりでも、相手はそう思わない場合もあるからです。特に30代女性など、結婚を焦っている人に手を出してしまうと結婚を迫られることもあります。
もちろん、30代女性すべてが同じだとは言いませんけどね。
遊びには本気にならないように!
恋愛関係の泥沼では、ホステルやホストに本気になってしまう人もいるようです。ホステスやホストはお客さんに夢を与える仕事なので、疑似恋愛を楽しむためのパフォーマンスが上手い人もいます。
そのパフォーマンスを本気にしないように気をつけましょう。ホステスやホストは日頃の疲れを癒す程度に抑えてください。
中には結婚をちらつかせて、どんどんボトルを入れさせるあくどいやり方をする人もいるようです。
まとめ
どん底と言っても、まったく解決方法がないわけではありません。追い詰められて冷静に考えられず、自分で選択範囲を狭めている人が多いのです。
どん底だと感じたら、まずは自分の状況と解決するために必要なことを考えましょう。人間はどん底を味わいたくないと感じるものですが、どん底を味わったからこそ強くなれた、頑張れたという人もいます。
マイナスにばかり考えず、プラスに考えて気分を変えることで這い上がれるチャンスになるんです。