新学期は何かと憂鬱なものです。高校生活は人生の中で一番楽しいはずなのに憂鬱になるのも考えものですね。
新学期になって新しい友達ができるかな…せっかく仲良く鳴った友達と離ればなれになった…新しいクラスに馴染めるかな…いろいろと悩みは尽きないのです。
しかし、色々考えても悩んでも新学期はやってきます。これから起こることに悩むよりは起きたことをどう解決していくかも大切ですよね。
憂鬱を乗り越えて充実した高校生活を送りましょう!
新学期で高校に行くのが憂鬱!どうしたらいい??
新学期が始まって高校に行かなくてはいけないのだけど憂鬱すぎて行きたくない…どうしたらいいんだろう。憂鬱の原因はいくつもあるでしょう。
それを克服して行かなくてはいけないのですけど、憂鬱な気持ちが心の中を支配しているようでしたらそれに打ち勝つのはかなり大変です。そうなるとどうしたらいいのでしょうか。
まずは憂鬱に打ち勝つ方法を考えてみましょう。
友達ができるかどうかが不安で憂鬱
新学期ともなると初対面の人が多くて、高校生活を楽しく過ごすことができるかどうかが不安でたまらない…そんな気持ちで憂鬱になる人も少なくありません。
しかし、憂鬱の原因が友達ができるかどうかどうかということでしたら、答えは簡単なんですよ。この場合は高校に行くしかありません。
だって、高校に行かないと友達と出会えないのですからね。ここはがんばって高校に行きましょう!
漠然とした不安で憂鬱
この漠然とした不安というのは厄介ですね。原因が特定できないのですから…。それでも突き詰めたら何かに行き着くはずなんです。
勉強が不安とか、友達ができるかどうか不安といったこともそうなのですが、解決の糸口は高校に行かないと見つからないんです。
憂鬱だからむち打って高校に行けとも言えないのですが、高校が憂鬱なのだから、原因を見つけるためにも高校に行かなくてはいけないんですよね。
人づきあいが上手じゃないと憂鬱にもなる
人づきあいが上手じゃないと憂鬱にもなりますよ。耐えられないのが昼を一緒に食べる人がいないことです。
一人ポツンと弁当を食べている姿というのは親にも見せたくないですからね。
これは、向こうからやってくるのを待つよりも自分から行くしかないのですが、その一歩が踏み出せないから憂鬱なんですよね。
憂鬱を吹き飛ばすために
憂鬱を吹き飛ばすためには、友達を作りましょう。そのためには自分から人の輪の中に入っていく必要がありますよ。
高校生活の新学期というのは誰にとっても新しい生活のスタートですから、誰もが友達をほしがっているんです。こういうのって時間が経つほど輪の中に入りにくくなるので先手必勝ですよ。
こういうのに人づきあいのうまい下手というのは関係ないです。とにかく前進あるのみなんですよ。
新学期はクラス替えがあるから憂鬱?
せっかく仲良くなった友達と新学期のクラス替えで離ればなれ…高校生活ではよくあることです。中学と比べてクラスの数も多いですから、クラス間の交流ってなくなりますからね。
しかし、それはそれで新しい友達ができるチャンスでもあるんですよ。憂鬱ではなくプラス思考で考えたいですよね。
意外と生涯にわたってつきあえる親友と出会えるかもしれませんよ!
憂鬱で高校に行きたくないと思ったら
憂鬱すぎて高校に行きたくないと思ったら、行かないという選択肢もあります。
答えとしては高校には絶対に行くべきということになるのですけど、嫌なのに無理矢理いっても精神的にまいってしまうかもしれません。
ですから、行きたくなければ行かないというのもありですよ。ただし、気持ちが落ち着いたら高校に行かなくてはいけません。
何よりも憂鬱を解決するところは高校にしかないからです。新学期は自分を変えるチャンスですから、憂鬱さよりも前向きに考えたほうが絶対に今後の自分にプラスになりますからね。
自信がないから憂鬱になる
憂鬱になる原因は人それぞれですよ。勉強に自信がないと高校に行きたくないですよね。この解決策は簡単で勉強するしかありません。
これはしょうがないんですよ。高校は勉強するところですからね。
友達を作る
勉強ができなくても友達がいればなんとか楽しい高校生活を送ることができますよ。高校生活を過ごした人の声を聞くと自然と友達はできたということです。
授業でも部活でも放課後でも一人でいるほうが難しいです。何かと関わりのある中で自然と人の輪ができてくるのです。
それが高校生の特権ですよね。
まとめ
高校の新学期というのは誰でも不安で憂鬱になるものです。しかし、憂鬱さが高じて高校にいかないというのではなくて、流れに身をまかせてみましょう。
高校生のコミュ力は侮れないですよ。知らず知らずのうちに友達ができているものです。いつから友達だったっけ?というくらい自然と馴染んでいくのが高校生活なのです。
後で考えるとなんであのとき憂鬱だったのかな、なんて思うときが来ますからね。
憂鬱だったことすら忘れているかもしれません。