子供にとってもそれほど問題はないのかもしれません。子供も卒業式が終わったらそのまま友達と遊びに出ることが多いですから。
といったことで、卒業式に親が出ないというのも問題のようで子供にとってはそれほど大したことはないのかもしれません。
卒業式に出ない親ってそれでいいの?
子どもの成長を肌で感じることができるのが卒業式の醍醐味と言えるでしょう。大半の親は卒業式というと我がことのように喜ぶものではないでしょうか。
入学式のときは、ちゃんとやっていけるんだろうか、勉強についていけるのか、いじめにあわないだろうか…いろいろなことが心配になる入学式だったと思います。
それがいろいろな問題を乗り越えて卒業式を迎えたことに感無量になるのは当然です。
そうなると、子どもの晴れ舞台でもある卒業式に出るというのは親としても晴れがましくも誇らしい気分になるのではないでしょうか。その一方で卒業式に出ない親もいるそうなんですよ。
これはどういった心境なのでしょうか。
実は子どもは来なくてもいいと言っているケースも
卒業式に親は来なくてもいいと言っている子どもがいるようですね。そういったケースもあるようです。
これもなかなか考えにくいケースではあるのですけど、気恥ずかしいのか親とうまくいっていないのかわからないのですけど、こういったことも問題ですよね。
親子の関係がこじれているのかもしれませんけど、それでも見たいのなら親のほうもこっそりと卒業式に参列しているかもしれませんよね。
親が出ないって言っているケースも!
子どもが卒業式に来てもらいたくないというのはなんとなく分かるような気がします。思春期とか親に反抗したい時期というのは誰にでもあるものですよね。
それがたまたま卒業式の時期と重なったとしたらしょうがないのかなと思いますけど、実は親のほうが卒業式に出ないケースもあるんですよ。
よっぽど親子関係がうまくいっていないのか、家の方針で子どもの成長に干渉しないとか、単にめんどくさいとか、仕事優先とかいろいろあるのでしょうけど、これってどうなんでしょうね。
物理的に卒業式に出れないケースも
「卒業式だけど仕事があるからなあ…」卒業式はできたら父親も母親も出席したいものですけど、両親が卒業式に出席するのも珍しいかもしれません。
どちらか一方がということになるとやっぱり母親のほうが出席することが多いんでしょうね。
日曜日に行われることの多い卒業式ですが、日曜日が休みと決まっていない親もいるでしょうからね。
仕事あるから卒業式に出ない
仕事優先というかどうしても休めないという親も少なくないでしょう。そういった場合は卒業式に出ないという選択をしても仕方ないですね。
それでも、卒業式優先で考えるのでしたら、仕事に対する調整力が足りなかったということにもなるので仕事を理由にはできないのかもしれません。
親のほうの体調不良とか
物理的に卒業式に出れないというのでしたら、仕事以外でしたら体調不良なども考えてもいいでしょう。突然のインフルエンザで出席したら大ひんしゅくものですからね。
花粉症の場合も大きなマスクをつけていかなければいけないのでそれもつらいですよね。
子どもが出ないケースも
子どもが、親に卒業式に来て欲しくないケースも多いんですよ。これは単に親子の関係がうまくいっていないという場合と、照れくさいといった場合もあるでしょう。
親としても子どもから「卒業式には出ないで」なんて言われたらかなりショックですよね。
それとさらにショックなのは子どもが卒業式に出ないケースもあるんですよ。
子どもから卒業式に出ないでと言われたら
これは子どもの意思を尊重して出ないでおこう…なんて思わずにこっそりと卒業式を見に行くのが親の本音でしょうね。
それでいいと思いますよ。
子どもが卒業式に出ないケースも
難しいのは子どもが卒業式に出ないケースもあるということです。
これは事前にわかれば説得することもできるのですが、卒業式に出席してみたら子どもがいない…なんてケースもあるようなのです。
この場合は日頃から子どもとのコミュニケーションをとっていない弊害とも言えますよね。
まとめ
子どもの晴れ舞台は親にとっても晴れ舞台です。しかし子どもが卒業式に出ない、あるいは親が卒業式に出ないというケースもあります。
いずれにしても、双方が卒業式に出ないと後で後悔することもあるので、お互いのコミュニケーションを密にして親のほうはなんとかして子どもに卒業式に出るように仕向けないといけないですよね。
親のほうも当然卒業式には出る方向でスケジュールの調整などをしたほうがいいですよ。