今日はモテる男が絶対にやらないことというテーマで、これをしてしまうと女性から嫌われるというような行動や態度について話していきたいと思います。
逆に言えばここで挙げたことをしないよう意識することで女性からの減点は劇的に減らすことも可能なため、ぜひ最後まで読んでいただければと思います。
自慢話をしない
まず一つ目は、自慢話です。女性にモテる男というのは、これを絶対にしません。
よく見せたいという男の心理
そもそも男性は、自分のことを良く見せたいという心理を多かれ少なかれ持っている場合がほとんどです。プライドの高さも合わせて、自分がこれだけのことをやった、他人よりも優れていると相手に見せつけるために、ついつい自慢話をしてしまいがちとなっています。
聞き手の受ける印象
しかし、男の心理だからといっても、自慢話を聞く側からすればたまったものではありません。
男性の上司に昔の自分はこんなことをやったなどと自慢話を延々と聞かされ、辟易した経験のある方も多いかと思います。話している本人は楽しく誇らしい気持ちでも、聞いている人の気分は最悪です。
同性においても当てはまる
他人の自慢話を聞いて、楽しいと思うような人はいないと言ってもいいでしょう。同性の友人と話している際に友人が自慢話を始めた場合、それがどんなに親しい友人だとしても、あまりいい気分にはなれないはずです。
そんな自慢話をまして女性にするということは、モテるためとは正反対の行動をしているのに等しいのです。
むしろ聞く側に
さらに言えば、自慢話をしないだけでなく、自分から話すよりも相手の話を聞くことを意識した方が恋愛にはより効果的です。
自分の話を聞いてくれる人がいると嬉しいというのは、誰しもなんとなく分かる感情かと思います。私の話をしっかり聞いてくれる、この人にならいろんな話をしたい、相手にそういったことを感じてもらうことで、その好感度を上げ、モテる男になることができるのです。
ボディタッチをしない
ボディタッチも、モテるためにはしてはいけないものの一つです。
女性からのボディタッチは効果的
先に言いますと、女性から男性へのボディタッチは極めて効果的とされています。好感度を大きく上げることができるため、好かれたい男性のいる女性は積極的にボディタッチをしていくことが好ましいのです。
男性からのボディタッチは厳禁
しかし男性になると、これは一変します。女性は基本的にボディタッチを嫌うため、そんなことをすれば好感度は一気に下がってしまうのです。
出会ってすぐの際はもちろんなことですが、多少親しくなった場合であっても、より関係を深めようとボディタッチをして失敗してしまう男性というのは少なくありません。基本的にボディタッチはしてはいけないもの、といった認識の方が安全なのです。
難易度の高さ
補足をしておきますと、女性には男性からボディタッチをされると嬉しい場面がまったくないかと言えば、そうでもありません。
しかしそれは、そもそも女性から男性への好感度が非常に高い場合や、タイミングや雰囲気がぴったりあった場合など、ごく限られた状況に限定されています。
さらに、触り方にも注意しなければなりません。あからさまではなく軽くサラッと触らなければならないなど、とにかくなにかとコツが必要なのです。なのでやはり、自信のないうちはボディタッチに手を出すべきではないでしょう。
ケチらない
女性からモテない男性に特にありがちなのが、買い物や食事などの場面でケチってしまうことです。
ここでは、モテるために必要なケチらない男性になるためのいくつかの要素をみていきます。
全部をおごる必要はない
ケチらないことと相手に何かをおごることは、確かにイコールです。しかしながら、ありとあらゆる場合において相手におごる必要はないのです。
大切なのは、重要なポイントでおごることとなります。例えば、二人が出会って第一回目のデート。また、彼女の誕生日や何かの記念日に行う食事。普段は割り勘でも良いのですが、こういったポイントではケチらずおごることが大切なのです。
記念となる重要な場面や祝って欲しいと思っている時などで男性からおごってもらえることは、女性にとって非常に印象に残ることであり、その好感度を大きく上げることにもつながります。
期間は短い
ケチらない男でいる期間というのも、それほど長いものではありません。結婚をしてしまえば、基本的にお財布は家計に統一され、結婚記念日や相手の誕生日以外で外食に行っておごるというのは基本的に無いのです。
そのため、おごらなければならない期間も、結婚をするまでに限定されます。何年も付き合うカップルというのはそこまで多くありません。それほどの期間が無いのであれば、心が広い、お金を持っている、経済力があるといった良い印象を彼女に与えるためにおごるのも必要な金額だけの価値のあることではないでしょうか。
セコイというイメージ
そして重要なのが、相手にセコイというイメージを絶対に抱かせないことです。一度お金が原因でそのようなイメージがついてしまうと、その後はお金以外の部分でもなにかとセコイ男、嫌な男と思われるようになってしまいます。
対策としては、デートでの差額はもちろん出す、割り勘の際には千円単位で割り切れない百円十円単位の細かい部分は男性の方が出す、など基本的には彼女よりも多く出すことを徹底することです。
それこそ彼女の分までおごらなくとも、ほんの少しのお金だけでセコイというイメージがつくことを防げるのです。大変費用対効果のすぐれたものであり、大いにお勧めできる対策となります。
友人関係でも効果的
この小金をケチらず、セコイというイメージをつけられないようにするという対策はまた、友人関係においても効果的です。飲み会の集金などで一円単位にこだわらない、何かあればジュースの一本や二本はおごる、など、あいつは寛大な奴だと思われた方が何かと得なのです。
一見女性にモテることとは関係ないようにも思えますが、そんな友人に女性が自分のことをたずねた際、あいつはケチな男だなどといった情報が漏れてしまう可能性があります。なので、日ごろからケチな男にならないように注意をするというのは、決して無駄なことではないのです。
まとめ
ここまで、モテる男が絶対にやらない三つのことについて書いてきました。
もしこの中で自分がやってしまっていると思う行動があれば、すぐに改めましょう。そうすれば無理に好かれる努力をしなくとも、嫌なことをされないために自然に女性からの好感度が上がるような、モテる男になることができるかと思います。