今日のテーマは目標ということで、話をしていきたいと思います。
目標と目的
目標をなぜ達成したいのかっていうところが、やはり重要になってくるんです。
目的とは
目標が必要になるのは、達成したい目標があるからですね。では、目的についてどんな印象を受けますかという話になります。
目的っていうのはやる理由です。何のためかっていうイメージ、それがはっきりしていないとモチベーションが上がりません。
そうすると、目標を立てたとしても、なんでこれを達成したかったんだろうっていうふうにちょっとブレてきてしまったりするんです。
目標自体が目的だって勘違いしたり、ブレてきたり、そういったことがないように目的を明確にしてほしいなと思います。
目的の例
例えば、子供達が大きな夢を持ってそれを語ったりとかしている。
すると今の日本だと、大人であったり周りの人っていうのが、そんなの達成できるわけないよとか、その足を引っ張るんですね。
でもそうじゃなくて、子供達には大きな夢とかビジョンっていうものを持って、それを実現してほしい。
そしてそんな大きな夢が持てるような、安心して住めるような日本とか世界っていうものにしていきたいなっていうのが一つ、目的としてあるとします。
そのための目標
その目的を達成するための大きな目標を考えてみると、子供達に影響を与えるっていうところが大きいかなと思うんです。
もっとも、すぐに子供に影響を与えるっていうことはなかなかできないか、難しいことですよね。
なので、すぐにできることとしては、子供に悪い影響を与えるような大人を減らして、良い影響を与えるような大人を増やすために働きかけることですかね。
そのような目標を積み重ねていくことで、最終的に子供が大きな夢を持てる世界を作るという大きな目的とかゴールにつながるのかなと思います。
ここまでの要点
要点としては、まずは目標を作ることが大事ですが、それをなぜやるのかっていう目的も大切っていうことになります。
目標を立てるべきなのか
目標を立てるべきという意見と立てない方がいいという意見は両方あるかと思います。
立てた方がいい理由
そしてぼくとしては、目標を立てた方がわかりやすくて良いのではないかということを考えています。
あくまでこれは絶対的な正しさが認められているものではなくて、ぼくの考えっていうところで話しをすることをご了承ください。
目標っていうのは漢字にすると目で標って書くと思うんですけど、つまりそれは何かというとやはり目印なんですよね。
その目的を達成するために今どういう状態にあるのかっていうことが、目標を立てておくことで非常にわかりやすくなる。
なので、今自分が目標達成などの中でどういう段階にいるのかっていうのがはっきりと見えてくると思うんです。
中間地点
そして、そんなわかりやすくなる目標を中間地点に置いておく。
すると、例えばさっきの例だったら、最終的なゴールとして50人であったり100人の大人に影響を与え考え方を変えてもらう。
それを最終的なゴールとしておくとすると、中間地点として1人や2人を増やし始めているところがまず目標になりますね。
そんな目標を重ねていけば、目的である50人も100人も決して夢ではありません。
目標設定の仕方
目標の設定における最初のステップとしては、目的を作ることです。なぜやりたいのかっていう目的をまず考えます。
次のステップとして、それを達成するために、達成した時にどういった状態でありたいのかってところのゴールを考えます。
そしてそれを立てて、現在地からそこまでの中間地点としてまた目標を立てる、それを繰り返して細かい目標を立てていきます。
だから、逆算して考えるって感じですかね。先にゴールを決めてから、それぞれの給水ポイントを設定していく。
スマート方法
ぼくが意識している目標の立て方で一つありまして、目標設定の仕方でスマート方法っていうのがあるんです。
スマートの法則っていうものがありまして、必要な5つの英単語の頭文字をとるとスマート、SMARTになっている。
スマートのSなんですけど、スペシフィックっていう、目標を具体的にまず書きましょうっていうのがあります。
スマートのM、これはメージャーラブルっていうことで、測定可能な形に数字化されてるっていうところです。
数字化することによって測れるようになるものは多いので、そういったところで測定可能な目標を立てます。
スマートのA、これアベイラブル、達成可能なっていう意味があるんです。
目標は今の現状から達成できそうなものを選ぶこと。よくぼくがお伝えしている、一歩。まず始めに一歩っていうところです。
達成不可能な目標を立てて挑戦自体を止めてしまわないように、達成可能な目標を掲げましょう。
スマートのR、これはリアルスティック、現実的な目標化ってことです。これはAと達成可能なっていうところで似てる部分があります。
例えば年収300万円だった人が1ヶ月後に年収1億円になる。
ないとは言い切れないかなとは思うんですけど、現実的かっていわれると、どっちかっていうと非現実的だと思うんです。
そういった現実性、リアリティがあるかっていうところも考えて作りましょう。
あとはスマートのT、タイムリーっていうものがあります。時間の期限があるかどうかっていうところですね。
目標設定をする上では、必ず期限を目標の中に入れ込みます。何月何日までにっていう形とか、どんな時点でっていう形ですね。
期限を決めることによって、行動計画もできるかと思いますので、そういったことを意識することは特に重要です。
目標を定めることで
スマートの法則のようなものを利用して目標を決めることによって、目標を達成したいという達成欲がでてきます。
すると、達成するために必要な情報は何なのかっていうのを勉強するようなことも自然にできるようになるので、是非目標は立ててもらいたいなと思っています。
まとめ
今回は目標をテーマとして、その概要や立て方などについて話をしてきました。
今日からでもできるような目標設定としては、まずは単純なことでいいので、達成したいことを考えることから始めましょう。
目的、やりたいことについての部分で先ほどお伝えしたように、何がしたいのか、どうしてしたいのかっていうところを考えるのが目標のためにはとても大切です。
目標を立てる場面だけでなく、今ある目標に疑問を感じているような場面でも、なぜそれを達成したいのかを考えることで良い効果を得ることができるはずです。