まずは努力について考えてみよう。
努力は何のためにするのか?
ある目標にむかって行動をするには、努力が必要です。
つまらなかったり、やりたくないこともやらなければならない。
何のために努力をしているかという、目的がしっかりしていないと続かないんですね、
意欲は維持し続けなければならない。
混乱したときは
混乱が生じてきた時は、意欲が低下してしまったのでしょう。
意欲が低下したら、最優先の目的を考えよう。
会社でたとえるなら、経営理念、経営方針、ポリシーみたいなもんですよね。なぜその努力をするかという目的意識です。
勉強ならば、勉強した後に、商社に入って海外に行く〜みたいな明確さが必要です。
障害を乗り越えるには
何のために努力しているのかが、はっきりと強ければ強いほど、障害は乗り越えられます。
だから明確にしましょう。
障害はやってくる
障害は必ずやってくるので、その障害にであったときに落ち込むのか、力を出して頑張るのか。
前へ進むのか、そこで終わるのか。
そこで終わってしまうか、前へ進んで行くかの違いです。
やり方を意識するようになってきたら
前へ進む力は、目的についての明確な自覚なんですが、それをいつも念頭に置いてやっていても、だんだん日々の努力や視野がせまくなると、やり方の方へ考えがいってしまいますよね。
どのようにやったらいいのか、に目がいくようになる。
だけど、努力で一番必要なのは目標〜ゴールを意識する事です。
目的意識を忘れないこと
目的にむかって思考を巡らせ行動を起こして目的を達成するということが大事。
どのように自分を導くか計画を決めて、行動していく。
時には意欲が低下することも
どんなことでも、やることがうまくいかなかったり、途中のプロセスで思い通りの結果が得られないと、嫌気がさしてきますね。
そうすると、意欲が低下する。
やり方が悪い?
意欲が低下すると、やり方が悪いのやり方のほうに目がいってしまいがちなんですね。
だんだん効率化しようと考えるようになるわけですが。
それはそれでいいんだけど、手を抜くのはよくない。
楽なほうに流れるな
同じ結果にたどりつくために、時短して効率化を求めるのは大丈夫ですが、本当に自分が楽をしたいがためのやり方を探してしまうと、だんだん視野がせまくなる。
他の記事に詳しく書きますが、ランチェスター戦略などの理論でもひたすら量を積み重ねる必要性が説かれています。
楽することと早く仕上げることはちがう
障害に立ち向かって頑張るぞという気持ちを持ち、同じやるならば早く仕上げようということならいいですが、量を積み重ねる事は楽をしたいとは全く違います。
確固たる意識
まずは、何のために自分はこれをやるのかという確固たる意識です。
たとえば、フリーランスならば、なぜ私はフリーランスを選んだのかということを、もう一度原点から見つめ直して下さい、
フリーランスならば、フリーランスを通してあなたは何をしたいのか?
いわゆる、自分の概念の確認です。
目的意識がないと挫折しやすい
何のためにやるのか、これがはっきりしなくて曖昧な人ほど、簡単にはいかない目的を達成できずに途中で諦めてしまいます。
レベルが上がった時こそ目的を意識して
また、例えば、ネットビジネスなどでもそうですがレベルが上がれば上がるほど、目的に対する意識がはっきりしていないと、途中で挫折しかねません。
あるいはいろんなやり方を探して、ノウハウばかりを追いかけるようになりがちです。
何度も繰り返してきましたが、全ての分野において、目的の難易度が上がるほど目的意識を常に忘れてはなりません。
自分に問いかけよう
迷い込んだら、何のために、あるいはなぜ私はこの努力をしているかということを、常に自問自答して下さい。
そうすると、意欲が動き出す。目的意識はパワーになるはずです。
目的を意識して
目的意識があればこそ組織がまわる。
例えば社長も社員も、同じ会社の目的に向かって努力するわけですしね。
反対に、目的がバラバラだったら、その組織は統一性もなく、さまざまな事態に対応できなります。
貢献しているという気持ち
目的意識を確認するというのは、個人でも、集団でも大事です。目的には、貢献につながるものが大体入っているはず。
自分のために努力しようという気持ちが社会貢献に繋がればそれでいいんです。
役にたっている自分
世の中の役に立つ、そういう気高い目的そのような高尚な使命感をもってやると多少のつらい努力もがんばれると思う。
だから、迷ったら貢献性の高い目的意識、なぜ自分はこれをやろうとしているのか、
これをもう一回見つめなおしてみると、普段の努力が楽になってくる。
まとめ
何のためにこれをやるのか。これは勉強などのインプットや行動などのアウトプットにも言える事です。
例えば語学の知識を身に付けて、それを活かして世の中の役に立つ、とか学んだ言語で円滑にコミュニケーションを取る、そしてその会社が社会貢献できるようにサポートしていくなどです。
これはモチベーション管理として取り組んでいる事への意欲がゆらいだら初心に返ることを意識して下さい、