だからこそ色んなウワサがネット等でささやかれるんだね。正式な発表はないけれど、とにかくそのウワサをすこし探ってみようじゃない。
悠仁さまとは
その前に悠仁(ひさひと)さまはどんな方かっていうと、
秋篠宮文仁親王(あきしののみや ふみひとしんのう)と紀子さまの間に生まれた皇位継承順位(天皇に即位できる順位)第3位の現在最年少の皇族。
秋篠宮は皇太子の徳仁(なるひと)親王の弟で、皇太子には男の子がいないので継承順位は第2位。
皇室には悠仁さまのほかに男の子がいないため第3位ってことになるんだ(天皇は男しか継げないから)。
また皇室では父の秋篠宮いらい40年ぶりの男子で、皇室史上初めて帝王切開により誕生した子なんだ。
そんなこともウワサが飛び交う原因のひとつかも知れないね。
発達障害とは
そもそも発達障害とは生まれつきの障害で、脳の発達や機能が多くの人とちがうため、社会生活や日常生活をふつうに送れない状態なんだ。
たとえば自閉症的でコミュニケーションがうまくとれない、衝動的にうごいてしまう、注意力がさんまんで集中できない、読み書きや計算がうまくできない、
運動や手先が不器用でトロイとかのマイナスの症状がおおいんだ。
でもごくまれな例として一部のスキルだけが、飛び抜けて高いレベルを発揮することがあるんだよ。
トムクルーズやアインシュタイン、エジソンなどかなり有名な人が発達障害かもしれないってうわさもあるんだ。
また生まれつきの障害なんだけど、その症状がただ単に、はにかみ屋でコミュニケーションが下手なのか、ただ不器用なだけでトロイのか、計算が苦手なだけなのか、
ようするに個人の性格によるのか脳の障害によるのかの判断がつけにくい病気だってことなんだ。
ぎゃくに判断がつけにくいからこそ「ひょっとして発達障害?」ってうたがいやすいことにもなる。
またごくごく普通の一般人が発達障害っていっても話にもならないけど、
人気者や有名人が「ひょっとして発達障害?」っていえば話題になりネットニュースになるんだ。だからおおくのウワサが氾濫するってわけさ。
悠仁さまは発達障害?
ではなぜこんなウワサが出たのかっていうと、
誕生してから国民の前に姿を見せてくれることが少ないことや、折にふれて公開される写真や動きが発達障害の特徴に似ていることが原因だって言われている。
ふつうは生まれてから一歳くらいで歩き出す子がほとんどなんだけど、悠仁さまはつかまり立ちをするのがやっとで歩くことができなかったていうんだ。
さらに同じ年ごろの子供と比べると体格がかなり小さいってことや、おしゃべりを始めるのがかなり遅かったということもあると言われているんだ。
子どもの成長過程について保健婦さんの言うことや、育児書に書かれているのは単なる平均値で、
子供によってかなりのちがいがあって、歩くのが遅かったりしゃべり出すのが遅いからってすぐに発達障害と結びつけてしまうことはできないんだ。
それでもウワサがでたのは、いとこにあたる愛子さまは小学校のころから度々リレーの選手にえらばれるほど足が速いのに、悠仁さまは運動会では万年ビリ。
それでもあまり気にしないでのんびりしてるんだって。
こののんびり・ゆとり感が将来の天皇としてのオーラを感じるってひともいるけど、のんびしたマイペースが発達障害のうたがいを生むことになったのかもね。
補聴器のウワサってほんと?
天皇陛下の傘寿(80才を祝う)展覧会にご一家でお出かけになった時に撮られた写真で、
耳に補聴器らしいものが入った悠仁さまが写っていたっていうのがウワサの理由なんだ。
それがほんとに補聴器だったのかどうかはわからないんだけど、さらにこんな話しがウワサに拍車をかけちゃったんだ。
それは悠仁さまの運動会のとき福井大学の元准教授で小児科医の竹内恵子先生が見にきたっていうんだ。
この先生は言語聴覚士、発達心理士、そして特別支援教育の専門の先生だっていうんで、これはもうただ事じゃないってことになったんだ。
やはり発達障害の疑いがあるから、しゃべり出すのが遅かったのも耳に障害があったから、だからこの先生が見にきたんじゃない?・・・・
ご両親がしんぱいして一応みてもらおうとしてお願いしたのかも知れない。その先生の判断の結果なんでもなかったのかもしれない。
どちらにしても正式な発表はなにもされていないので、ウワサが真実なのかデマなのかは分からないってのがほんとのところなんだ。
まとめ
そのごの悠仁さまの写真などを見る限りは普通に生活をしている姿がおおく、不自由そうな場面はありません。
もちろんすべての写真や記録が公開されているわけじゃない。いちがいには言えないんだけどウワサがひとりあるきしてる可能性もあるよね。
ウワサはウワサだけです、
もしかりに発達障害だったとしてもエジソンのように将来いだいな功績を残すかも知れないんだ。
とにかく皇室にとって40年ぶりに生まれた男子、これからの成長を楽しみに見守ることも大切ですよね。ウワサはウワサの域をでないってことだよ。